2023年03月22日

共通テストのマーク対策が過去問で突破出来る理由

群馬県前橋市富士見町の
「夢を叶える学習塾サクセス」
塾長ブログへようこそ。

このブログは未来を生きる中高生と
その親に向けて書いています。



試験には2つの形式があります。
一つは選択式でもう一つは論述式です。
選択式とはいくつかの選択肢から正しいもの
あるいは間違っているものを選ぶものです。

大学入試は主に国公立大学は1次試験が選択式の共通テスト。
2次試験が論述式の試験になっています。
国立大学は共通テストが5教科7科目で合計900点満点と
2次試験400点満点の計1300点満点で合否を出す
大学が多いです。

群馬大学レベルの大学なら1300満点中60%強の
800点が取れれば合格します。
いかに共通テストで得点が取れるかが合否に直接影響します。

選択式の試験の特徴は
1 設問パターンと解答パターンが固定化されている。
2 問題で問われる解答が選択肢の形で設問中に示されている。
3 共通テストは設問の選択肢が6つ前後と多い。

選択肢の設問には同じ形式のパターンになる傾向があるので
過去問を多く解いておくと数年間隔で同じような問題が
出題されるケースが非常に多くなります。
つまり共通テストの試験対策には過去問で選択式の問題文を
多く読み込むことが即試験対策になります。

よく1度出題された問題は2度と出題されることはないから
過去問を解き直しても効果がない。
といいますがそれは大きな間違いです。
過去問を対策しない受験勉強は1つの教科の膨大な
すべての知識を覚えきらないとどんな内容が試験に出るのか
まったく傾向がつかめないことになります。

過去問を数年分やると気づくことですが
共通テストなどは同じ傾向の問題が出題されることが
非常に多いことが分かります。
共通テストはセンター試験から内容が変わった試験なので
センター試験の過去問を解いても約には立たないと言われます。
もちろんセンター試験は共通テストと全く同じ問題ではないものの
問われる本質はよく似た問題が必ずあります。

大手の予備校がつくる模試の問題を受験勉強の対策にする
勉強のやり方もありますが
予備校がつくる模試の問題は実際の共通テストに
似せて作ってはいてもやはり過去問の傾向とは
本質的に違うのです。
もちろん受験学力を見るための模試の活用は大事です。
その上に過去問演習を加えれば合格に近づく受験勉強に
なります。

当然問題を解くための基礎知識がないと過去問の傾向を
見抜くことは出来ません。
そのためには他の参考書の助けを借りる必要があります。
過去問を解いて全体的な知識量が足りないと感じるのなら
基礎参考書や問題集プラス過去問という勉強がいいでしょう。
基礎知識は学校の授業で身につける事ができます。
大学受験勉強の基礎は学校の成績をあげることが一番の近道です。
その面で学校の授業が大事ということがわかると思います。




クセスは中学から高校入試のその先の
難関大や国公立大学合格を目指して
徹底して勉強を鍛えるトレーニング塾です。

中学のうちは定期テストや実力テスで
5教科400点〜450点を目指す
反復練習を繰り返し行います。
5教科400点を超えると高校入試は必然的に
県立前橋高校や前橋女子高校になります。

高校での学習は英語・数学を中心に
学校での定期テストや模試で目指す大学の
レベルを超える学力を鍛え上げる学習メニューで
学年トップクラス・模試で志望大学合格圏の
成績を目指します。

難関大・理系国立大志望者には
数学完全個別指導コースを用意します。
個々数年共通テスト数学は難度が高くなり
平均点が30点という厳しい結果になっています。
逆に言うと共通テスト数学で70点を取る実力を
身につければ難関大・国立大とも合格に一気に近づきます。
数学完全個別指導は生徒のレベルに合わせた指導で
数学を得点源にします。

今学校で成績が真ん中ほどでとても国公立大学など
無理だと言われている人は学校の進路指導に
受け身で任せていると推薦を進められる
結果になります。
自分で自分の人生を切り開きたいと思う人は
サクセスの大学受験コースの体験を受けてください。

サクセスの学習に関するお問い合わせは
お気軽にお問い合わせください。


最後までお読みいただきありがとうございます。


サクセス
027-289-8377
堤俊明

夢をかなえる学習塾&プロ家庭教師 サクセスは、
子どもの無限の可能性を伸ばし、学校教育とは違った観点から子どもの未来を創造します

posted by 塾長・堤 at 06:00 | Comment(0) | 勉強の意味

2023年03月21日

成績優秀者はなぜ勉強しなくても出来るのか

群馬県前橋市富士見町の
「夢を叶える学習塾サクセス」
塾長ブログへようこそ。

このブログは未来を生きる中高生と
その親に向けて書いています。



勉強が苦手な生徒が自分は勉強に向いていない
と思う理由の一つに
成績が抜群に優秀な生徒があまり勉強していなくて
ゲームやスポーツに一生懸命になっている姿を見ている
ことがあります。
そうすると勉強が苦手な人は「勉強は才能の問題で
自分は勉強の才能がない人間だ」とすぐに諦める
理由を見つけます。

なぜ成績優秀者は勉強していなそうに見えて
テストでは満点近い点数を取れるのか。
それは勉強していなそうに見えて実はこれまでの
勉強量の総量が勉強ができない人に比べて10倍以上の
勉強量をこなしているのです。

勉強ができない人が中学生だとするとこれまでの
10年以上勉強とは縁のない生活を送ってきました。
しかし成績優秀者は小学生の時にそろばんをやっていたり
公文式で週2日計算プリントをこなしてきたり
また家で勉強ドリルをやっていたのかもしれません。

勉強とは計算能力や英単語量や暗記能力にしても
一度身につけたらそう簡単にはレベルが落ちないものです。
そのような蓄えを持った上で中学で数学や英語や理科など
教科書レベルの勉強が始まると
たいして勉強していなくてもレベルの高い結果を出すことが
出来るのです。

高校数学でも中学の勉強が60点くらいの実績の人と
中学の勉強が90点をとっていた人では
高校での授業の理解度も違いますしテストの点も
やはり60点と90点の差が出るのは当然なのです。

このように勉強とは蓄積の差がそのまま授業の理解度の差に
なるのでテストでも一見勉強していないように見えても
90点が取れるのです。
この差は如何ともし難い蓄積の差なので学校の成績を
逆転することは至難の業だということがわかると思います。
では成績の差を逆転することは不可能なのかといえば
一部の望みが残されています。

それが大学入試の受験勉強です。
高校での勉強は学校の成績を上げる勉強と
大学入試の受験勉強で結果を出す勉強の2つがあります。
この2つの勉強は一見一つの延長線上にあると思われますが
実は大学入試の受験勉強は学校の成績とは別の分野の
勉強で結果を出すことが出来るのです。

つまり学校の成績不振者でも大学受験勉強のやり方と要領を
会得できれば学校の成績優秀者の合格実績を圧倒する
結果を出す人が現れるのです。
事実地方の公立高校から東大に合格した人のうち
その高校の成績がトップクラスだったという人は
半分くらいしかいなくて
あとは高校の成績は学年30位〜50位くらいだったけど
早いうちから大学入試の受験勉強をはじめて結果を出して
東大に合格したという人が思いの外多くいます。

これは大学入試受験勉強は学校の成績を上げる勉強とは
違う勉強が必要でその勉強がどんなもので何をどれだけすれば
結果を出せるのかの情報を活かして努力をすれば
学校の成績優秀者を横目に独自の結果を出すことが出来ることを
物語っています。




サクセスは中学から高校入試のその先の
難関大や国公立大学合格を目指して
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中学のうちは定期テストや実力テスで
5教科400点〜450点を目指す
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5教科400点を超えると高校入試は必然的に
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高校での学習は英語・数学を中心に
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レベルを超える学力を鍛え上げる学習メニューで
学年トップクラス・模試で志望大学合格圏の
成績を目指します。

難関大・理系国立大志望者には
数学完全個別指導コースを用意します。
個々数年共通テスト数学は難度が高くなり
平均点が30点という厳しい結果になっています。
逆に言うと共通テスト数学で70点を取る実力を
身につければ難関大・国立大とも合格に一気に近づきます。
数学完全個別指導は生徒のレベルに合わせた指導で
数学を得点源にします。

今学校で成績が真ん中ほどでとても国公立大学など
無理だと言われている人は学校の進路指導に
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結果になります。
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2023年03月20日

小6から中1への春休みは計算力強化に集中する

群馬県前橋市富士見町の
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現小6生はこの4月から中学生として
勉強に部活にへと新たな生活が始まります。
小学生では算数はまだ初等教育の分野で
文字を使った方程式や関数という数学的な概念の
学習ではなくて数や図形を使った初歩的な計算式の問題を
解くことが主目的なっています。

また中学になるとこれまでとは違う成績の評価法になります。
小学校の評価は絶対評価なのに対して中学では相対評価が
主流になります。
相対評価とはテストで点数をつけてその点数で順位が決まり
その順位がそのまま個人の成績として3年間の評価になる仕組みです。

評価の対象はおもに定期テストの中間テストと期末テストです。
それに学期に1回は行われる実力テストと言われる業者テストも
評価の対象になるテストです。

さて中学数学で高評価を得るにはテストで90点くらいを
取る実力がほしいところです。
そのために必要な能力は基礎的な計算力です。

テストでは時間が決められていてその時間内に
いかに速く正確に問題に答えるかが正答率を上げるカギです。
例えば応用問題に答える時にどのような数式が必要なのかを
考える時間が必要ですがそれを試行力といいます。
それはある計算式を使い答えが出るかを試しにいくつかの
式に数字を当てはめて正解が出るのかを試行するのです。
その時に計算力がないと計算が遅くて時間がかかり
また計算ミスが起きてうまく計算できないことになります。

中学1年の数学の最初は「正負の数」から始まります。
これは正の数と負の数の四則演算が主な内容で
最初のテストで正負の数のテストで満点を取ると
その後のテストでも高得点につながるきっかけになる
内容なのです。
数学でトップクラスの成績を取るには
1にも2にも計算力が必要なのよく分かると思います。

小6から中学生への春休みに中学準備として
特に鍛えておく勉強は数学の計算力です。
1日2〜3ページの計算ドリルを毎日行うことで
中学入学時にはかなりの計算力が付きます。
それは中学の数学の授業が始まるとその効果が
すぐに分かると思います。




サクセスは中学から高校入試のその先の
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5教科400点を超えると高校入試は必然的に
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高校での学習は英語・数学を中心に
学校での定期テストや模試で目指す大学の
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成績を目指します。

難関大・理系国立大志望者には
数学完全個別指導コースを用意します。
個々数年共通テスト数学は難度が高くなり
平均点が30点という厳しい結果になっています。
逆に言うと共通テスト数学で70点を取る実力を
身につければ難関大・国立大とも合格に一気に近づきます。
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posted by 塾長・堤 at 06:00 | Comment(0) | 学習効果