「夢を叶える学習塾サクセス」
塾長ブログへようこそ。
このブログは未来を生きる中高生と
その親に向けて書いています。
英語の勉強法には2つの方法があります。
一つは大量演習型で英語慣れをつくる勉強法です。
これを「英語慣れ型」学習と言います。
この「英語慣れ型」は英語圏留学などがその典型例です。
まったく英語が使えない日本人でも英語しか通じない
英語圏の現地に行き数年間英語漬け生活を送れば
日常生活を英語で過ごすことも当たり前になります。
もう一つは単語や文法などの知識を積みあげて
英語を理屈で覚える勉強法です。
これを「英語理論型」学習と言います。
日本における英語教育は英語慣れよりも理屈で
知識を増やして英語の理論を学びテストで
使えるかどうかを試す教育が行われてきました。
では大学受験において英語に強くなるにはどちらの
学習法で英語をマスターしたほうがいいのかと言えば
近年の超長文読解力を必要とする大学入試には
「英語慣れ型」学習で大量の英文を読み込みながら
細かい問題に対応するために「英語理論型」学習を
組み合わせる方法がベストな英語学習になります。
中学や高校の段階では「英語慣れ型」教育が非常に少なく
英語を理論的憶えてその文法的な解釈が正確に使えるか
テストで点数を競う勉強が主流になってきました。
例えば高校の3年間で使う教科書の英単語総語数は
2,500語にすぎません。
しかし東大や医学部などの難関大の2次試験で出される
英文中の語数は1問で扱う語数が1,500語前後で
これだけの総語数の英文を1分100語のスピードで
読み込めなければとても問題を解けるレベルにはなりません。
高校で扱う教科書の総語数が2,500語ですので
1分間に100語のスピードで読める高校生は
25分あれば高校3年間に学ぶ英語量の語数を
全て読めてしまう計算になります。
難関大に合格できるレベルの高校生が1時間もあれば
3年間の教科書を全て読めてしまう量の英語量を
学校の授業では理論を解説しながらゆっくりしたペースで
3年もかけて読んでいることになります。
日本の高校生が英語を苦手としている原因は
あまりにも量の少ない英文を理屈ばかりに注目して
授業を進めていくので
入試問題が超長文化している英語の入試問題に
対応できる高校生が少ないという点があります。
今の高校生は英文に関しては読み込み量と演習量が
圧倒的に少ない環境下で勉強しているのです。
共通テストの入試英語は長文を読んで意味が理解できれば
読解問題に関しては満点が狙えるレベルの問題が
多数を占めています。
つまり英文量は圧倒的に多くてもその内容は
日本語に直せば中学生でも読めるようなやさしい内容の
読解問題が出題されています。
共通テスト英語や難関大2次試験英語では
超長文を素早く読んで設問に答える「速読読解力」や
資料や図式と組み合わせる「英文処理能力」が
試される問題になります。
このような問題に対応するためには
「英語理論型」の勉強をいくらしても
点数を取ることはできません。
大量の英文を読んで「英語慣れ」をつくり
英文を素早く読んで内容の要旨を大雑把につかむ練習を
積み重ねて英語読解力を養成することが重要です。
サクセスの高校生英語読解力養成指導は
2か月で1冊の英文読解参考書を読み込む練習を行います。
1年の英語読解力練習で共通テスト英語の点数が
30点から70点に上がった生徒が続出しています。
サクセスの英語読解力養成指導に関するお問い合わせは
お気軽に連絡ください。
サクセスは国公立大学合格を目指す学習塾です。
サクセス式受験指導は
志望大学別完全個別指導
受験全教科指導
曜日・時間無制限のフリーコース制
指導料は講習等追加料金一切なしの固定制
です。
高校生は新たに始まる「共通テスト」への対策
指導を行います。
サクセスは生徒の進路を第一に考え
その進路の実現のためにどのように勉強して
第一志望の大学に合格するかを全力で応援します。
今学校で成績が真ん中ほどでとても国公立大学など
無理だと言われている人こそ
ぜひお問い合わせください。
サクセスの学習に関するお問い合わせは
お気軽にお問い合わせください。
最後までお読みいただきありがとうございます。
サクセス
027-289-8377
堤俊明
夢をかなえる学習塾&プロ家庭教師 サクセスは、
子どもの無限の可能性を伸ばし、学校教育とは違った観点から子どもの未来を創造します