「夢を叶える学習塾サクセス」
塾長ブログへようこそ。
このブログは未来を生きる中高生と
その親に向けて書いています。
大学の入学試験とは満点を取る試験ではありません。
各大学の合格に必要な点を(これを合格最低点といいます)
1点でも超えれば合格できる試験なのです。
大学入試の数学で難問を解くために
難しい参考書にチャレンジして
その代わりに基礎の計算問題でミスをして
結局合格点に達しないという本末転倒な勉強を
している受験を見かけます。
共通テストの数学なら数学TA・UBとも
国公立大学なら7割を超えるような点を
難関大や医学部なら8割強の点数が取れれば
合格が現実になります。
つまり国公立大学なら30点分の問題に手を付けなくても
残り70点が確実に取れればいいのです。
難関大や医学部でも15点分の問題は間違ってもいいので
残り85点の問題はぜったに間違わない「ミスをしない手堅さ」
が合否を分ける大きな要因になります。
ミスをしない手堅さの勉強とは次の2点になります。
1 1冊の参考書を反復して定着の精度を上げる
大学入試でミスをしない手堅さを身に付けるには
知識や解法を確実に定着させることが大切です。
例えば模試で「迷った挙句不正解を選んでしまう」
ということが良く起こりますが
迷うのは自分の知識に自信が持てないからです。
知識の定着度が甘いとテストで答えを出す時に
不安になり迷うものです。
では知識の定着度を上げるにはどうすればいいのか
それは当たり前のことを当たり前にすることです。
つまりしつこく反復して頭に刷り込むまでやり続ける
反復練習以外に知識の定着度を上げる方法はありません。
2 なぜ間違えるのかを基本に戻って徹底解明する
同じような間違いを二度としないために
間違った問題を「どこが悪かったのか」
「どう考えればよかったのか」など
基本に戻って間違えた原因を解明した上で
自力で解き直すことが大事です。
このような当たり前のようなことに思える
勉強法ですがこれを実際に行っている受験生は
とても少ないのが現実です。
「手堅い」とはどんな凡ミスでも
試験では致命的な間違いになると認識する
謙虚さが必要です。
同じミスは二度としないという「防止策」を
自分で編み出してそれを実践する姿勢こそ
ミスをなくす最大の「手堅さ」であり
ミスをしない体質をつくるもとになります。
サクセスは国公立大学合格を目指す学習塾です。
国公立大学に行くためには
1 今の勉強法を変える
2 勉強する
このことが大事です。
高校3年生は共通テスト全教科を指導します。
高校1・2年生は英語・数学を軸に共通テスト対策の
指導を行います。
サクセスは生徒の進路を第一に考え
その進路の実現のためにどのように勉強して
第一志望の大学に合格するかを全力で応援します。
今学校で成績が真ん中ほどでとても国公立大学など
無理だと言われている人こそ
ぜひお問い合わせください。
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サクセス
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堤俊明
夢をかなえる学習塾&プロ家庭教師 サクセスは、
子どもの無限の可能性を伸ばし、学校教育とは違った観点から子どもの未来を創造します