2021年04月18日

大学入試数学でミスを極力なくす勉強

群馬県前橋市富士見町の
「夢を叶える学習塾サクセス」
塾長ブログへようこそ。

このブログは未来を生きる中高生と
その親に向けて書いています。



大学の入学試験とは満点を取る試験ではありません。
各大学の合格に必要な点を(これを合格最低点といいます)
1点でも超えれば合格できる試験なのです。
大学入試の数学で難問を解くために
難しい参考書にチャレンジして
その代わりに基礎の計算問題でミスをして
結局合格点に達しないという本末転倒な勉強を
している受験を見かけます。

共通テストの数学なら数学TA・UBとも
国公立大学なら7割を超えるような点を
難関大や医学部なら8割強の点数が取れれば
合格が現実になります。

つまり国公立大学なら30点分の問題に手を付けなくても
残り70点が確実に取れればいいのです。
難関大や医学部でも15点分の問題は間違ってもいいので
残り85点の問題はぜったに間違わない「ミスをしない手堅さ」
が合否を分ける大きな要因になります。

ミスをしない手堅さの勉強とは次の2点になります。
1 1冊の参考書を反復して定着の精度を上げる
大学入試でミスをしない手堅さを身に付けるには
知識や解法を確実に定着させることが大切です。
例えば模試で「迷った挙句不正解を選んでしまう」
ということが良く起こりますが
迷うのは自分の知識に自信が持てないからです。
知識の定着度が甘いとテストで答えを出す時に
不安になり迷うものです。

では知識の定着度を上げるにはどうすればいいのか
それは当たり前のことを当たり前にすることです。
つまりしつこく反復して頭に刷り込むまでやり続ける
反復練習以外に知識の定着度を上げる方法はありません。


2 なぜ間違えるのかを基本に戻って徹底解明する
同じような間違いを二度としないために
間違った問題を「どこが悪かったのか」
「どう考えればよかったのか」など
基本に戻って間違えた原因を解明した上で
自力で解き直すことが大事です。

このような当たり前のようなことに思える
勉強法ですがこれを実際に行っている受験生は
とても少ないのが現実です。
「手堅い」とはどんな凡ミスでも
試験では致命的な間違いになると認識する
謙虚さが必要です。

同じミスは二度としないという「防止策」を
自分で編み出してそれを実践する姿勢こそ
ミスをなくす最大の「手堅さ」であり
ミスをしない体質をつくるもとになります。



サクセスは国公立大学合格を目指す学習塾です。
国公立大学に行くためには
1 今の勉強法を変える
2 勉強する
このことが大事です。


高校3年生は共通テスト全教科を指導します。
高校1・2年生は英語・数学を軸に共通テスト対策の
指導を行います。

サクセスは生徒の進路を第一に考え
その進路の実現のためにどのように勉強して
第一志望の大学に合格するかを全力で応援します。


今学校で成績が真ん中ほどでとても国公立大学など
無理だと言われている人こそ
ぜひお問い合わせください。

サクセスの学習に関するお問い合わせは
お気軽にお問い合わせください。


最後までお読みいただきありがとうございます。


サクセス
027-289-8377
堤俊明

夢をかなえる学習塾&プロ家庭教師 サクセスは、
子どもの無限の可能性を伸ばし、学校教育とは違った観点から子どもの未来を創造します

posted by 塾長・堤 at 06:00 | Comment(0) | 高校受験

2021年04月17日

自分の限界値を超える大量問題演習

群馬県前橋市富士見町の
「夢を叶える学習塾サクセス」
塾長ブログへようこそ。

このブログは未来を生きる中高生と
その親に向けて書いています。



なぜテストで40点しか取れないのか。
それは40点しか取れない勉強をしているからです。
期末テストで40点しか取れない生徒が
次のテストでは絶対に60点を取ろうと思い
テスト勉強をしても次のテストもまた40点です。

それは次のテストで頑張ろうと思っても
テストで60点を取る勉強がどんな勉強か
分からないので結局40点取る勉強しかできないのです。
テストの点数を40点から60点に上げるためには
40点しか取れない勉強から60点を取る勉強に
質量ともレベルアップをしなければ点数は上がりません。

20世紀最大の天才であるアインシュタインは
「同じ努力で違う結果を求めることを狂気という」
という痛切な皮肉を言っています。

まさに60点を取りたいと言いながら
その努力は40点の努力しかしていなければ
テストの結果はいつも40点しか取れないのです。

では40点から60点に点数を上げるためには
どんな努力をすればいいのでしょうか
それはアインシュタインの言葉がヒントになります。
今までと同じ努力で違う結果を出すことはできません。
結果を変えるためには今までと違うことをするのです。
たった1つでいいので今までしかったことを
努力の積み重ねに加えてください。


今まで学校から帰って最初にすることは何ですか
ゲームですかそれともスマホでYouTubeですか。
そして簡単に宿題を片付けてあとは友達とラインですか。
朝は何時に起きますかぎりぎりまで寝ていて
親に起こされて朝食も食べずに学校に行きますか。

このような生活の何かを変えようとしたら
何を変えますか。
今までと同じ生活習慣で違う結果を出すことは
出来ないと分ったら何を変えますか。

朝30分でいいので早く起きて前日の復習を見直す。
学校から帰ったらまず宿題を片付けてから遊ぶ。
など生活を変える場面はたくさんあります。
まず1つでいいので自分の生活を変えてください。

次に勉強法です。
定期テストで点数を取るには
学校の補助教材を徹底的に覚えることです。
今まで1回しか復習をしなかったのなら
2回くり返しをしてください。
そうしてテスト前にもう一度繰り返して
テスト範囲の内容を3回繰り返して
それでテストに臨んでください。


きっとそれでも次のテストもあまり点数が取れない
結果に終わると思います。
大事なのは勉強を変えてもテストの結果が
変わらない時です。
勉強のやり方を変えても結果が変わらないと
「結局やっても無駄」というあきらめの気持ちが
強くなってテストの結果を変えようとする
意欲を失ってしまいます。

しかしたった1回やり方を変えた勉強をして
それですぐに結果が変わることは絶対にありません。
勉強のやり方を変えてそれでも結果が変わらない
という困難な状況を何回も繰り返して
その勉強が本当に自分の勉強になった時
まったく変わらなかったテストの結果が
一気に変わりだすという瞬間を体験します。

勉強ができるようになるには
勉強ができるようになるまであきらめずに
やり続ける負けん気が必要です。
多くの生徒は1回や2回勉強を変えても
テストの結果が変わらないのですぐにあきらめて
結局今まで通りの40点しか取れない自分に戻ります。
結果を変える人は結果が変わるまであきらめないで
努力を続けた人なのです。

学年でトップクラスになるのはある面簡単なのことです。
学年トップになるまであきらめないで
勉強に集中し集中しやり続けることなのです。




サクセスは国公立大学合格を目指す学習塾です。
国公立大学に行くためには
1 今の勉強法を変える
2 勉強する
このことが大事です。


高校3年生は共通テスト全教科を指導します。
高校1・2年生は英語・数学を軸に共通テスト対策の
指導を行います。

サクセスは生徒の進路を第一に考え
その進路の実現のためにどのように勉強して
第一志望の大学に合格するかを全力で応援します。


今学校で成績が真ん中ほどでとても国公立大学など
無理だと言われている人こそ
ぜひお問い合わせください。

サクセスの学習に関するお問い合わせは
お気軽にお問い合わせください。


最後までお読みいただきありがとうございます。


サクセス
027-289-8377
堤俊明


夢をかなえる学習塾&プロ家庭教師 サクセスは、
子どもの無限の可能性を伸ばし、学校教育とは違った観点から子どもの未来を創造します

posted by 塾長・堤 at 06:00 | Comment(0) | 可能性を伸ばす

2021年04月16日

何が何でも医学部に行きたい人の受験戦略

群馬県前橋市富士見町の
「夢を叶える学習塾サクセス」
塾長ブログへようこそ。

このブログは未来を生きる中高生と
その親に向けて書いています。



近年の医学部人気は衰える気配がありません。
そして医学部受験はとにかく難度が高く入学試験で
8割以上の得点を取ることが当たり前になっています。

しかし医学部入試がすべて東大入試と同じに
扱われるのは少し違う気がします。
もちろん国立大医学部は東大入試と同等に
扱われても仕方ないレベルになっていますが
私立大医学部は受験戦略をしっかりと立てれば
難関高校でなくても合格可能性は確実に高まる
入試問題で出来ています。

しかし私立大医学部は学費が高くサラリーマン家庭では
子供を入学させることは困難だという思い込みで
受験生の家庭の経済状況が大きな制約になると
多くの人が間違った認識を持っています。

私立大学医学部も奨学金を上手く組み合わせる方法や
大学によっては卒業後は一定期間地域医療に従事する
地域枠入試による自治体からの補助がある大学や
また学費が免除される特殊大学など(自治医科大学等)
サラリーマン家庭からでも私立大医学部に行ける
さまざまな道が用意されています。

医学部入試の難しさは次の2点にあります。
一つは他の学部に比べて定員がかなり少なく
必然的にボーダーラインが高めになる点です。
しかし入試に必要な能力はとんでもない難問を解く力や
飛び向けた暗記力ではなく
「ミスをしない手堅い基礎学力」が合格可能性を高める
大きな要因になります。

もう一点は医学部を目指す受験生の意識の問題です。
「絶対に国公立大医学部に行く」という思い込みや
「私立大医学部のブランド」を意識した受験など
自分の能力特性を無視した受験行動が医学部受験を
更に困難な受験にしています。
この場合の能力特性とは受験生自身の得意不得意教科や
マーク式に強いか記述問題に強いかと言った試験に合う
特性のことです。

すなわち医学部受験の合格可能性を高める意識は
自分の能力特性に合う「相性のよい医学部を見つける」
ことに徹することです。

相性のよい医学部を見つける2つの方法は
1 ブランドにこだわらない志望大学選び
医学部受験を難しくしている点が
「何年浪人してもブランド大学の医学部に行く」
と言う自分の特性を無視した受験動向です。
それよりも
「大学に関係なく1年でも早く医者になる」
と柔軟に考えられる人の方が医学部合格可能性は
グンと高くなります。

また自分の家はサラリーマン家庭だから
私立大医学部には行けないと最初から
選択肢に加えないと合格可能性をとても狭くします。
先ほどの奨学金の組み合わせや
地域医療枠入試や学費のかからない特殊大学など
国公立・私立に関わらず様々な道を模索すると
自分の能力や家庭事情にも合う医学部が必ず見つかります。

2 手堅く得点をする勉強戦略
今現在高校1年生で3年後に医学部受験を目指す
という生徒の医学部受験戦略なら
国公立大学受験と言う受験教科の多い勉強計画も
余裕をもって立てられますが
今現在高校3年生で入試まで残り1年を切った状況で
国公立大学受験計画を0からつくるのは無謀な計画になります。
この場合は試験教科の少ない私立大医学部に絞った
受験計画をつくる方がより現実的になります。

大学受験の勉強は医学部だろうと他の学部だろうと
難問をスラスラ解ける特異な能力など必要ありません。
それよりも「確実に解ける問題をミスなく解く」
「問題を正確にしかも素早く解く」能力を身に付ける
勉強法が必須の能力になります。
その勉強法や各教科の勉強のポイントは
サクセスの個別指導で詳しく説明をしています。

サクセスでは
何が何でも医学部に行きたい高校生の受験指導を
個別指導+学習計画指導で行っています。
サクセスの医学部受験個別指導に関する
お問い合わせはお気軽に連絡をしてください。




サクセスは国公立大学合格を目指す学習塾です。
国公立大学に行くためには
1 今の勉強法を変える
2 勉強する
このことが大事です。


高校3年生は共通テスト全教科を指導します。
高校1・2年生は英語・数学を軸に共通テスト対策の
指導を行います。

サクセスは生徒の進路を第一に考え
その進路の実現のためにどのように勉強して
第一志望の大学に合格するかを全力で応援します。


今学校で成績が真ん中ほどでとても国公立大学など
無理だと言われている人こそ
ぜひお問い合わせください。

サクセスの学習に関するお問い合わせは
お気軽にお問い合わせください。


最後までお読みいただきありがとうございます。


サクセス
027-289-8377
堤俊明

夢をかなえる学習塾&プロ家庭教師 サクセスは、
子どもの無限の可能性を伸ばし、学校教育とは違った観点から子どもの未来を創造します

posted by 塾長・堤 at 06:00 | Comment(0) | 勉強法