「夢を叶える学習塾サクセス」
塾長ブログへようこそ。
このブログは未来を生きる中高生と
その親に向けて書いています。
学校の成績を上げたり受験で結果を出すためには
競争心は非常に大事な要素です。
しかしその競争心の言葉の前に「健全な」という
言葉をつけないとその効果は逆になります。
「健全な競争心」とは「スポーツマンシップ」と
言い換えてもいいです。
スポーツで相手と戦っている時は勝つことが
絶対の目標です。
しかし試合が終われば勝ち負けよりも大事な
相手をリスペクトするという姿勢がスポーツには
欠かせません。
高校生や受験生の中には「不健全な競争心」を
持った人がいます。
競争相手を敵とみなし一切コミュニケーションを
取らなくなったり
勉強に埋没しそれで自分を追い込んで
そのプレッシャーが全部自分に返ってきて
結局プレッシャーに押しつぶされ行く人が
少なくありません。
このような人は過度な勝負や過度に人目を気にする
自己中心的な考えの持ち主です。
受験もスポーツも勝ち負けではなく
競争することで相手を尊重し自分を向上させ
人生の目標を達成することが健全な競争です。
健全な競争心は人との交流を活発にして
人間関係での競争心を持ち努力を惜しまず
自分を鍛え上げます。
例えば偏差値40の人が偏差値70の人と
同じ場に居合わせた時
偏差値40の人が健全な競争心を持っていれば
確実にレベルアップをします。
偏差値40の人は偏差値70の人の
努力や勉強に対する考え方に接し
自分がいかにレベルが低いかを痛感し
そこから「彼らに追いつきたい」という気持ちが
ふつふつと湧き出してがんばり始めます。
それが自分自身を厳しい場に置くようになり
成績がどんどん向上するようになります。
一方で「不健全な競争心」を持っていると
テストで恥ずかしい点数を取ると
それに過剰反応して「自分はどうせ頭が悪いし」
などと自分を責めたり
ストレスから勉強から逃げるようになったり
ゲームにどっぷりつかる毎日を送ったり
逃避と自己防衛から怠けることが日常化します。
不健全な競争心を健全な競争心に変えるためには
テストの点数を人との勝ち負けで評するのではなく
自分の努力の足りなさで評する考えを持ってください。
また偏差値の高い人はたくさんの努力と苦労の末に
結果を得られているのだと
優秀者に対してリスペクト(尊敬する気持ち)を
持って積極的に接するようにしてください。
それで大いに刺激をもらい
自分のモチベーションの向上に
役立ててください。
テストの成績を人との勝負にせずに
どうすれば優秀者に追いつき追い越せるか
相手への敬意の気持ちとそこに挑む
挑戦者の気持ちで勉強に向かってください。
それが健全な競争心になり
人生を一変させるモチベーションに
つながります。
サクセスは国公立大学合格を目指す学習塾です。
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堤俊明
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