「夢を叶える学習塾サクセス」
塾長ブログへようこそ。
このブログは未来を生きる中高生と
その親に向けて書いています。
なぜ勉強するのか
この解答に答えることは
自分の人生で何をしたいのかの解答に
答えられるようになって初めて勉強する意味が
分ってきます。
学校の成績が下位レベルの生徒に勉強を教える時
まず目先の目標は各教科40点の点数を50点にする
という目標設定をすれば多くの生徒は次のテストに向かって
勉強を始めます。
さすがに学校の成績が下位レベル(学年序列が下位20%)
では恥ずかしさもあってこの成績をどうにかしたい
と思うものです。
そしてテストで50点から60点を取るようになると
その先の目標設定が難しくなります。
学校のテストの点数が50〜60点というと普通レベルの
成績になります。
普通レベルとは学年序列で中位60%のボリュームゾーンで
つまりほとんど生徒はこの普通レベルの中にいる状態です。
成績の普通レベルというのは良くもないけど悪くもない
という安心できる領域にいることです。
そしてこの安心領域(セーフティゾーン)にいると
安心感と共に安定感も感じるようになり
その安心領域から抜け出る意欲が無くなるのです。
多くの生徒が学校の成績序列が普通レベルになると
なぜそれ以上伸びなくなるのかという理由は
とりあえず良くはないけど悪くもないという
生ぬるい安定領域にいれば親から怒られる理由もなく
また成績を上げるための勉強中心の生活をする理由も
見つからないというのが本音です。
成績の普通レベルから上位のレベルに上がるには
その努力を裏付けする何かが必要です。
ただ成績を上げるためにする努力は空しい努力です。
テストの点数を上げて成績を良くして
それで学校の序列は上がりますが
それが一体何の得になるのかと言えば
ただ成績を上げる事に意味はない
というのが答えなのです。
学校の成績を上げる目的は
その勉強が自分の人生の向上に役に立つという
確かな意味を持つ時に勉強する目的がはっきりと
見えてきます。
将来必ず医者になるとか看護師になるとか
自分の勉強を将来の仕事に役立てる
といった勉強の目的と人生の目的が一致する時
勉強する意味がはっきりと見えてきます。
例えば医者になるにはまず高校の序列で
成績上位者(上位10%以内)にいることが
絶対条件になります。
そもそも学校の成績を常に上位に固定する努力は
そのまま大学入試の受験勉強の努力につながります。
学校の成績を上位にするためには上位にいる意味を
しっかりと持つことです。
学校序列の上位にいることが当たり前という
勉強の意味をしっかりと持てば自然に成績上位のための
努力は当たり前の努力になります。
勉強で人生を変えるとは
なぜ勉強するのかの「なぜ」に答えられる
確実な人生の目標を持つことです。
その目標が勉強の努力を当たり前の努力に変えます。
サクセスは国公立大学合格を目指す学習塾です。
国公立大学に行くためには
1 今の勉強法を変える
2 勉強する
このことが大事です。
高校3年生は共通テスト全教科を指導します。
高校1・2年生は英語・数学を軸に共通テスト対策の
指導を行います。
サクセスは生徒の進路を第一に考え
その進路の実現のためにどのように勉強して
第一志望の大学に合格するかを全力で応援します。
今学校で成績が真ん中ほどでとても国公立大学など
無理だと言われている人こそ
ぜひお問い合わせください。
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サクセス
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堤俊明
夢をかなえる学習塾&プロ家庭教師 サクセスは、
子どもの無限の可能性を伸ばし、学校教育とは違った観点から子どもの未来を創造します