「夢を叶える学習塾サクセス」
塾長ブログへようこそ。
このブログは未来を生きる中高生と
その親に向けて書いています。
アドラー心理学では人間の行動は
原因があって今の行動をするという
行動原因論ではなく
目的があって行動を起こすという
行動目的論を取ります。
人間は未来に向かって目標を設定します。
過去の原因が現在を決めるのではなく
頭の中で描く未来の目的に向かって
私たちは進んでいくのであり
未来の目的が現在を決めるのです。
これを受験生に当てはめると
なぜ勉強するのかの目的が明確な生徒は
勉強に対するストレスもあまり感じません。
勉強に対するストレスに負けてしまう生徒は
未来の目標が明確でなかったり
そもそも未来の目標自体を持たないで
勉強をしようとしているのです。
生徒が持つ目標設定をいかに明確に
実現できるような目標を持つためには
家庭における親の役割が重要になります。
受験勉強を目標に掲げた途端
その生徒の日常は地味なコツコツとした
努力を積みあげる生活習慣を続けることになります。
このような周りの人にあまり自分の努力する姿を
見せない生き方には強い意志が必要になります。
この強い意志は生徒の日常に一番そばにいる
家族の支えがないと
なかなか続けられなくなります。
生徒が受験と言う未来に目標を持つ時には
親は子供の意志をより強固にするために
「勇気づけ」という接し方が重要になります。
「勇気づけ」とは子供との関係を
「タテ」ではなく「ヨコ」の関係にすることです。
つまり親と子供という関係ではなく
人生の目標に立ち向かう一人間を見守る
そしてその人生にエールを送る人間としての
親子関係をつくることです。
例えば「タテ」の関係なら
朝になっても子供が起きてこない時
親は「何時まで寝てるの」と怒鳴って起こします。
しかし「ヨコ」の関係の人間に怒鳴って
自分の意志に従わせるようなことはしません。
では子供との関係を「ヨコ」の関係にした親子は
子供が朝になっても起きてこない時
いったい何て言うのでしょうか。
答えは「何も言わない」です。
それには前段階があります。
事前に朝は何時に起きて朝食は何時と
話し合いで決めておきます。
そしてお互いがその約束を破った時は
その結末と責任は自分が取ると決めます。
当然子供が朝に起きてこなければ
学校に遅刻するかもしれません。
朝食も抜きです。
「ヨコ」の関係とはお互いが責任のある
関係をつくりその結末に責任を負うことを
事前に話し合うことです。
当然親も約束は守るのは当たり前です。
子供との関係に大人の信頼関係を
つくるためには大人は日常の生活全般にわたって
大人としての節度ある習慣を言葉ではなく
背中を通じて子供に伝えられる素敵な大人に
なってください。
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堤俊明
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