「夢を叶える学習塾サクセス」
塾長ブログへようこそ。
このブログは未来を生きる中高生と
その親に向けて書いています。
共通テスト直前の勉強は
今までよりもペースを落として
ゆとりを持って勉強しましょう。
ということを言う人がいます。
それは入試に失敗をするとんでもない間違った
アドバイスです。
入試直前でペースを落とすのは
言うなればマラソンで先頭集団で走っていたランナーが
ゴール直前で歩き出すようなものです。
これではレースそのものを捨てるようなものです。
受験勉強でも入試直前はペースを落としてはいけません。
得点力は試験直前だからこそ伸びるものです。
切迫した状況の中でこそ集中力が増し
暗記力が冴え実力がまだまだ伸びます。
ここで下手にペースを落としたりすると逆に焦りが生まれて
試験当日の緊張感にパニックを起こします。
ただし入試直前に新しいことをしても
逆に焦りを増幅するばかりで
これも今までの受験勉強の積み重ねをぶち壊す
最悪な勉強になります。
入試直前の勉強はこれまで解いてきた
過去問や模試の問題をもう一度総ざらいして
今まで覚えてきた自分の暗記力の精度を
「検査」し「増幅」する勉強をしましょう。
そして毎日毎日その過去問や模試の問題を
解き直して頭と身体を試験本番の感覚に
近づけることが大事です。
過去問や模試の問題解き直しには
試験時間の80%以内で解く練習をしましょう。
試験時間が60分なら50分で
80分なら65分でやり終える練習です。
これは試験本番で見直しの時間を確保する練習でもあり
もう一つは試験本番で「できる問題」と「できない問題」
を見分ける時間をつくる練習にも役立ちます。
試験時間を目一杯使う癖が抜けないと
無意識につい最初から問題を解き始めてしまう
これまでの癖のまま試験を始めてしまいます。
試験はまずできる問題を徹底してこなして
確実に点を確保して
できない問題はあとから手を付けることが鉄則です。
そのためにもできる問題とできない問題を
素早く選別する判断を磨いておく必要があります。
模試と過去問の総復習は改めて出来る問題と
できない問題を区分けするのに役立ちます。
そしてできない問題は別にカードやノートを用意して
その問題を写していつでも持ち歩き丸暗記して
完璧に覚えてしまう解答暗記の練習をしてください。
サクセスは国公立大学合格を目指す学習塾です。
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2 勉強する
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高校3年生は共通テスト全教科を指導します。
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堤俊明
夢をかなえる学習塾&プロ家庭教師 サクセスは、
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