「夢を叶える学習塾サクセス」
塾長ブログへようこそ。
このブログは未来を生きる中高生と
その親に向けて書いています。
受験勉強は覚えることが8割を超えます。
そして記憶を苦手としている人が非常に多くいます。
記憶するには反復勉強が欠かせません。
反復勉強をしないのには次のような理由があります。
@勉強が嫌いで反復は苦痛でしかない。
A反復勉強なんて面倒くさい。
B勉強する時間を持たない。
つまりそもそも勉強しないので
反復勉強がどれだけ受験結果を左右するのか
知らないというのが根本的な理由です。
勉強内容を覚える
つまり記憶のための反復勉強には
次の3つの作業があります。
@入力 インプット。覚えること。
A想起 アウトプット。思い出すこと。
B確認 チェック。覚えたことを再認する。
記憶というと頭に入れる「入力」ばかりに
目がいきます。
しかし入力だけでなく思い出す「想起」もしなければ
記憶はなかなか定着しません。
勉強とは記憶する時間と想起する時間のセットなのです。
1時間勉強する場合50分は入力する勉強中心にして
残りの10分は出力する時間に当てるといいでしょう。
しかしこれだけでは記憶は完全に定着しません。
そこで記憶の定着率を上げるために
今日やった問題を翌日の朝10分で確認する。
3日後にもう一度問題を解く。
という反復の変形スタイルを作ると更に記憶の定着が
進むことになります。
覚えるためには忘れない工夫をするのではなく
忘れたら覚えるという感覚で
何度も覚える反復勉強をすることです。
そこで参考書や問題集を何冊も同時に
やろうとする人がいますが
これが反復勉強の効果を悪くする原因です。
反復勉強を強化するためには
参考書や問題集は1冊に絞りそれを何度も反復する
「集中と完璧」という勉強法に変えることです。
1教科に何冊もの問題集をやろうとする人がいますが
これでは勉強の効果が分散して完璧な内容理解が
できません。
受験勉強をしていてもテストで結果が出せない人は
1冊の問題集も完全に把握できないことが原因です。
1冊の問題集を100%完成させるからこそ
テストでその成果が発揮します。
問題集の完全な理解は反復勉強で3〜5周は
繰り返し解きこむことでしか出来るようにはなりません。
サクセスは国公立大学合格を目指す学習塾です。
国公立大学に行くためには
1 今の勉強法を変える
2 勉強する
このことが大事です。
高校3年生は共通テスト全教科を指導します。
高校1・2年生は英語・数学を軸に共通テスト対策の
指導を行います。
サクセスは生徒の進路を第一に考え
その進路の実現のためにどのように勉強して
第一志望の大学に合格するかを全力で応援します。
今学校で成績が真ん中ほどでとても国公立大学など
無理だと言われている人こそ
ぜひお問い合わせください。
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最後までお読みいただきありがとうございます。
サクセス
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堤俊明
夢をかなえる学習塾&プロ家庭教師 サクセスは、
子どもの無限の可能性を伸ばし、学校教育とは違った観点から子どもの未来を創造します