2022年10月16日

受験に不安を感じる時の対処法

群馬県前橋市富士見町の
「夢を叶える学習塾サクセス」
塾長ブログへようこそ。

このブログは未来を生きる中高生と
その親に向けて書いています。



受験勉強に不安を感じるという場合
その不安の正体は何なのかを
明確にする必要があります。

不安はなんとなく心配だとか
もしも受験に落ちたらどうしようという
未来に何が起きるか漠然としてわからない
という場合に心の中が不安だらけになって
集中できないとか眠れないとか勉強が手に付かない
といった状態になります。

不安はそのもとは線香花火の炎くらいの
火種でしかないのですがほっておくと
だんだん炎が大きくなっていきやがて
自分では手がつけられないほどの火事になリます。

不安の対処法は不安の火種が小さいうちに
なぜ不安を感じるのかを客観的な自分と対話してみましょう。
「いまなぜ自分は不安を感じているのだろうか」
「この不安の正体は何だろうか」
「どうしたらこの不安から抜け出せるのだろうか」と
自分を外側から眺めて自分の不安の正体を探ることに
意識を向けてみましょう。

すると客観的な自分から
「次のテストで合格点がもらえないと志望校を変えることになる」
「今のままだととても大学入試に合格しないから心配だ」
「そもそもなぜ大学に行かなくてはいけないのか」
など客観的な自分から不安に感じる回答を伝えてくれる
自己対話が始まります。

今時点で自分が漠然と不安に感じるものが
何かがわかれば不安の正体が見えて
気持ちが少し落ち着くようになります。
不安はその不安自体が何なのかわからないから
不安を感じることが多いのです。

そうしたらその不安を解消するために
今の自分に何ができるのかを考えましょう。
「志望校を変える不安」なら志望校が変わったら
どんな事が起きるのか考えましょう。
「大学に合格しない」という不安なら
もしも自分が絶対に期待大学に不合格になったら
その先はどうのような選択肢があるか考えましょう。
「なぜ勉強が必要なのか」という不安なら
自分の10年後20年後の姿を想像してみましょう。
自分の未来はどんな姿でどんな職業についているか
そのために今何をしなければいけないのか考えましょう。

このように一つひとつの不安に対して
その不安の正体とその対処法と
不安が実現したときにどうすればいいのかまで
考えて選択肢を用意しておくことで
不安の大部分は解消するのです。

それでも不安の正体がわからず
また対処法もわからない場合は
専門家の意見を聞くことが重要です。
不安が大きいときは一人で考え込まないで
専門家の助けを借りる勇気を持ちましょう。




サクセスの大学受験指導は
大学受験勉強の行動を変えるための
毎日の習慣を変えるパラダイムシフト
(自分のあり方そのものを変える)の指導を行います。
サクセス塾長 堤俊明が
「7つの習慣セルフコーチング」資格取得コーチとして
多くの高校生に人生の劇的な転換をする
コーチングをおこないます。
「7つの習慣セルフコーチング」に関するお問い合わせは
お気軽に電話でお尋ねください。


サクセスは国公立大学合格を目指す学習塾です。
国公立大学に行くためには
1 今の勉強法を変える
2 勉強する
このことが大事です。


高校3年生は共通テスト全教科を指導します。
高校1・2年生は英語・数学を軸に共通テスト対策の
指導を行います。

サクセスは生徒の進路を第一に考え
その進路の実現のためにどのように勉強して
第一志望の大学に合格するかを全力で応援します。


今学校で成績が真ん中ほどでとても国公立大学など
無理だと言われている人こそ
ぜひお問い合わせください。

サクセスの学習に関するお問い合わせは
お気軽にお問い合わせください。


最後までお読みいただきありがとうございます。


サクセス
027-289-8377
堤俊明

夢をかなえる学習塾&プロ家庭教師 サクセスは、
子どもの無限の可能性を伸ばし、学校教育とは違った観点から子どもの未来を創造します

posted by 塾長・堤 at 06:00 | Comment(0) | 潜在意識

2022年10月15日

模試の失敗を入学試験合格に活かす方法

群馬県前橋市富士見町の
「夢を叶える学習塾サクセス」
塾長ブログへようこそ。

このブログは未来を生きる中高生と
その親に向けて書いています。




なにか新しいことを始めようとする時
自分が限界だと思うものを越えようとする時
人間にはそれを妨げようとする「抑止力」が働きます。

抑止力は主に「過去」が今の自分でいようとする
変化を怖がる心が引力になっておこる感情です。
なぜ新しいことや変化を求める行動に出ると
抑止力が働くのか、それは今のままのほうが
危険の領域に踏み込まなくてすむからです。

過去に何かに挑戦した事があり
それが失敗に終わって意気消沈したり
周りから非難や嘲笑を受けた人はさらに
何かに挑戦する意欲を削がれる抑止力が強くなる
傾向にあります。

それは一度の失敗が更に大きな失敗を引き起こす恐怖に
心が奪われてしまうのです。
一度失敗を経験してそれ以上何かに挑戦しなくなった人は
現状維持がでていればいいと思うのですが
現状維持は何もしないという選択を選び
何もしないという状況は現状から落ちていく
さらなる失敗のループにまこまれる
「負」の連鎖に落ちるのですが
本人は全くそのことに気付きません。

失敗はそれ自身は成功するために欠かせない経験です。
大学受験においても入学試験で見事合格するためには
模試や学校の実力テストでイヤというほど失敗を
積みかせなければ合格という高みには登れません。
しかし失敗をそのままにしていたら
その失敗は更に大きな失敗を招き取り返しの聞かない
入学試験不合格という大失敗につながるのです。

模試の失敗を入学試験合格という大成功に活かす方法は
失敗の理由を一つひとつ解き明かすことです。
模試が行われたらその日のうちに
解答解説集を見ながらもう一度問題を説いてください。
この時正解の解答は無視してください。

間違った問題と全く手が出なかった問題だけ
解答を見て解き方と正解の出し方を暗記してください。
そして改めて間違った問題を解き直しして
正解の出し方を覚えてください。

このやり方でこれまで受けてきた模試すべての
解き方と正解の出し方を覚えてしまえば
入試本番でも7割の問題には正解が出せるようになります。





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サクセスは国公立大学合格を目指す学習塾です。
国公立大学に行くためには
1 今の勉強法を変える
2 勉強する
このことが大事です。


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高校1・2年生は英語・数学を軸に共通テスト対策の
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今学校で成績が真ん中ほどでとても国公立大学など
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posted by 塾長・堤 at 06:00 | Comment(0) | 夢を叶える

2022年10月14日

自分を乗り越えるためにもうひとりの自分と対話しよう

群馬県前橋市富士見町の
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塾長ブログへようこそ。

このブログは未来を生きる中高生と
その親に向けて書いています。



北京オリンピックのフィギュアスケートで
羽生結弦選手はだれも成功したことにない
4回転半ジャンプに挑戦しました。
結果は失敗に終わり3大会連続金メダルの夢は
露と消えました。
しかし人類未踏の技に果敢に挑戦した羽生選手に
皆が惜しみない称賛を贈ったのは言うまでもありません。

その羽生選手が終了後のインタビューで
オリンピック本番での4回転半ジャンプに
挑戦した理由を聞くと、羽生選手は意外な言葉を
口にします。
「それは7歳の羽生結弦が跳べと言ったからです」
これは自己対話の究極な姿です。

スポーツ選手の事故対話の逸話には事欠きません。
サッカーの本題圭佑選手が海外に行こうとしたときに
「心の中のリトルホンダがACミランだ」と言った
という話は有名です。
また野球のイチロー選手が小学生の時に
「ボクは将来プロ野球選手になって1億円を稼ぎます」
と卒業文集に書いたのも自己対話の発展した内容です。

人間はこれまでに経験してきたことしかできない
という性質を持っています。
テストでいつも40点しか取れない生徒は
80点を取る勉強のやり方を知りません。
逆にいえばテストでいつも90点を取る生徒は
普段の勉強が90点を取る勉強になっています。

このように人間はこれまでの経験値を一つの基準として
努力や日常の過ごし方が決まります。
テストで悪い点数しか取れない人は
テストが終わるとすぐに遊びだしますが
テストで満点近い点を取る人は
テストが終わると次のテストの勉強を始めます。

この自分の過去の経験値がつくる限界値を超えるために
自分のの中にもうひとりの自分をつくりましょう。
そのもうひとりの自分は自分がまだ限界を知らない
無垢で可能性だけで生きてきた時の自分がいいです。
羽生結弦選手や本題圭佑選手が小さい時の自分を
自己対話の相手にするのは、スポーツを始めたばかりの
新鮮で楽しい思い出しかない時期の自分なら
この状況をどうのように考えて行動するのだろう
という客観的な自分の姿を見たいのです。

もっと勉強が出来るようになりたい。
と思うのなら自分が勉強でネガティブな出来事や
思い出など全く知らない時代の自分に
「勉強ができるようになりたい」と質問してみるのです。
その時自分の中の純粋な自分は何て答えるのか
素直な気持ちでリトル自分の回答の耳を傾けてください。




サクセスの大学受験指導は
大学受験勉強の行動を変えるための
毎日の習慣を変えるパラダイムシフト
(自分のあり方そのものを変える)の指導を行います。
サクセス塾長 堤俊明が
「7つの習慣セルフコーチング」資格取得コーチとして
多くの高校生に人生の劇的な転換をする
コーチングをおこないます。
「7つの習慣セルフコーチング」に関するお問い合わせは
お気軽に電話でお尋ねください。


サクセスは国公立大学合格を目指す学習塾です。
国公立大学に行くためには
1 今の勉強法を変える
2 勉強する
このことが大事です。


高校3年生は共通テスト全教科を指導します。
高校1・2年生は英語・数学を軸に共通テスト対策の
指導を行います。

サクセスは生徒の進路を第一に考え
その進路の実現のためにどのように勉強して
第一志望の大学に合格するかを全力で応援します。


今学校で成績が真ん中ほどでとても国公立大学など
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最後までお読みいただきありがとうございます。


サクセス
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posted by 塾長・堤 at 06:00 | Comment(0) | 7つの習慣