2022年10月14日

自分を乗り越えるためにもうひとりの自分と対話しよう

群馬県前橋市富士見町の
「夢を叶える学習塾サクセス」
塾長ブログへようこそ。

このブログは未来を生きる中高生と
その親に向けて書いています。



北京オリンピックのフィギュアスケートで
羽生結弦選手はだれも成功したことにない
4回転半ジャンプに挑戦しました。
結果は失敗に終わり3大会連続金メダルの夢は
露と消えました。
しかし人類未踏の技に果敢に挑戦した羽生選手に
皆が惜しみない称賛を贈ったのは言うまでもありません。

その羽生選手が終了後のインタビューで
オリンピック本番での4回転半ジャンプに
挑戦した理由を聞くと、羽生選手は意外な言葉を
口にします。
「それは7歳の羽生結弦が跳べと言ったからです」
これは自己対話の究極な姿です。

スポーツ選手の事故対話の逸話には事欠きません。
サッカーの本題圭佑選手が海外に行こうとしたときに
「心の中のリトルホンダがACミランだ」と言った
という話は有名です。
また野球のイチロー選手が小学生の時に
「ボクは将来プロ野球選手になって1億円を稼ぎます」
と卒業文集に書いたのも自己対話の発展した内容です。

人間はこれまでに経験してきたことしかできない
という性質を持っています。
テストでいつも40点しか取れない生徒は
80点を取る勉強のやり方を知りません。
逆にいえばテストでいつも90点を取る生徒は
普段の勉強が90点を取る勉強になっています。

このように人間はこれまでの経験値を一つの基準として
努力や日常の過ごし方が決まります。
テストで悪い点数しか取れない人は
テストが終わるとすぐに遊びだしますが
テストで満点近い点を取る人は
テストが終わると次のテストの勉強を始めます。

この自分の過去の経験値がつくる限界値を超えるために
自分のの中にもうひとりの自分をつくりましょう。
そのもうひとりの自分は自分がまだ限界を知らない
無垢で可能性だけで生きてきた時の自分がいいです。
羽生結弦選手や本題圭佑選手が小さい時の自分を
自己対話の相手にするのは、スポーツを始めたばかりの
新鮮で楽しい思い出しかない時期の自分なら
この状況をどうのように考えて行動するのだろう
という客観的な自分の姿を見たいのです。

もっと勉強が出来るようになりたい。
と思うのなら自分が勉強でネガティブな出来事や
思い出など全く知らない時代の自分に
「勉強ができるようになりたい」と質問してみるのです。
その時自分の中の純粋な自分は何て答えるのか
素直な気持ちでリトル自分の回答の耳を傾けてください。




サクセスの大学受験指導は
大学受験勉強の行動を変えるための
毎日の習慣を変えるパラダイムシフト
(自分のあり方そのものを変える)の指導を行います。
サクセス塾長 堤俊明が
「7つの習慣セルフコーチング」資格取得コーチとして
多くの高校生に人生の劇的な転換をする
コーチングをおこないます。
「7つの習慣セルフコーチング」に関するお問い合わせは
お気軽に電話でお尋ねください。


サクセスは国公立大学合格を目指す学習塾です。
国公立大学に行くためには
1 今の勉強法を変える
2 勉強する
このことが大事です。


高校3年生は共通テスト全教科を指導します。
高校1・2年生は英語・数学を軸に共通テスト対策の
指導を行います。

サクセスは生徒の進路を第一に考え
その進路の実現のためにどのように勉強して
第一志望の大学に合格するかを全力で応援します。


今学校で成績が真ん中ほどでとても国公立大学など
無理だと言われている人こそ
ぜひお問い合わせください。

サクセスの学習に関するお問い合わせは
お気軽にお問い合わせください。


最後までお読みいただきありがとうございます。


サクセス
027-289-8377
堤俊明

夢をかなえる学習塾&プロ家庭教師 サクセスは、
子どもの無限の可能性を伸ばし、学校教育とは違った観点から子どもの未来を創造します

posted by 塾長・堤 at 06:00 | Comment(0) | 7つの習慣