2022年12月12日

高2生が共通テスト勉強をすると障害になるもの

群馬県前橋市富士見町の
「夢を叶える学習塾サクセス」
塾長ブログへようこそ。

このブログは未来を生きる中高生と
その親に向けて書いています。



高2生がこれから国公立大学合格を目標に勉強を始めると
必ず障害になるものがあります。
それは学校の課題であり入試教科に関係ない教科まで
課題の提出を必要に迫ったりテストの結果が悪いと
補習を組まれたり再テストに時間を取られたりすることです。
このような余分な労力を使うことで勉強時間が
大幅に増えてそれは大学入試の勉強とは直接関係ない
学校のすべての教科の評価を上げるためだけに費やされる
無駄な時間になります。

もちろん学校は高校生として必要なカリキュラムを組んで
すべての教科に平均的な知識を要求してきます。
学校が求める最低基準をクリアー出来なければ
補習や再テストを行うのは当然なのですが
そのために生徒個々の大学受験に向けた勉強に
支障が出て目標とする大学に合格できない
障害になっているとしたら本末転倒な指導になります。

実際にあった出来事ですが
サクセスで学ぶ高校生が群馬県立健康科学大学の看護学部を
目指す勉強をしていました。
この大学の入学試験の教科は共通テストで
国語・数学TA・英語・生物(理科1教科)です。
この4教科の共通テストで65%以上の成績が取れれば
合格するレベルです。

大学受験勉強としては入試教科4教科を如何に65%以上の
成績を取るかが最大の目標になります。
模試の成績も4教科の入試教科の結果が
合格レベルを超えるかを見ることが重要になります。

学校で行う模試は大学受験を目指す生徒には必須の
模試になります。
当然模試の教科はこの生徒が目指す大学の入試教科以外の
教科も受験することになります。

数学で言えば数学UBも受験するのですが
実際には目指す大学の入試教科にない科目なので
点数が悪くてもいいことになります。

しかし学校の方針として模試の結果が悪いと
補習や再テストの対象になります。
この生徒も自分の目標とする大学の入試教科にない
数学UBで成績が悪いからと補習を組まれたことがあります。

このような無駄な補習を組まれることでこの生徒は
一時は目標とする群馬県立県民健康科学大学の合格レベルを
下回る成績になったことがあります。
このように学校は悪しき平均主義を平気で求めてきて
生徒の求める大学進学を諦めることさえ現実にあると聞きます。

大学入試は高校生にとって自分の人生の方向性を決める
大事な試験です。
本来高校は生徒の実情にあった個々の学習メニューを
つくりそれを行うのが生徒にあった進路指導になるはずです。
それを学校のカリキュラムに無理やり当てはめて
生徒個々の希望や目標を無視するやり方は生徒主体の指導からは
離れたものになっていると思います。

生徒側も学校の言い分をすべて聞くのではなく
自分の人生の主導権は自分で持つという主体性のある
生徒であることが求められると思います。





サクセスの大学受験指導は
大学受験勉強の行動を変えるための
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サクセス塾長 堤俊明が
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サクセスは国公立大学合格を目指す学習塾です。
国公立大学に行くためには
1 今の勉強法を変える
2 勉強する
このことが大事です。


高校3年生は共通テスト全教科を指導します。
高校1・2年生は英語・数学を軸に共通テスト対策の
指導を行います。

サクセスは生徒の進路を第一に考え
その進路の実現のためにどのように勉強して
第一志望の大学に合格するかを全力で応援します。


今学校で成績が真ん中ほどでとても国公立大学など
無理だと言われている人こそ
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posted by 塾長・堤 at 06:00 | Comment(0) | 大学受験