2023年01月25日

大学受験勉強のメンタルを強くする方法

群馬県前橋市富士見町の
「夢を叶える学習塾サクセス」
塾長ブログへようこそ。

このブログは未来を生きる中高生と
その親に向けて書いています。



大学入試は長期間に渡り勉強を続けることで
精神的に追い込まれたりする場面も多くあり
自分の内面に弱さを抱えていると精神的な面で
大きな負担を抱えることになります。

精神的(メンタル)に問題を生じると
様々な外的症状に悩まされることになります。
その症状は眠れなくなるとか勉強以外のものに
取り憑かれたように夢中になるとか
症状が悪くなると生活の乱れから不登校になるとか
家庭内で暴力を振るうとかの異常行動に
発展する場合があります。

大学受験勉強でメンタルに負荷をかける行為とは
人と競争をすることで精神的に追い込まれることが
原因の場合があります。
大学受験における人との競争とは異常に偏差値を
気にするとか模試の合格可能性のA・B・Cランクを
気にするとか相対的な人との競争で自分の合格可能性を
測ろうとすると精神的に負担が増すのです。

大学受験勉強を人との競争にしてしまうと
「いつも誰かはもっと勉強している」とか
「優秀な受験生にはかなわない」とか
いつも自分以外の誰かの成績と自分の成績を比べて
自分の悪いところの比較ばかりが目について
「自分はなんてだめなやつなんだ」と自己否定の
増幅が始まります。
これが受験勉強でメンタルが崩壊するきっかけです。

大学受験勉強でメンタルを健全に保つためには
「見えない相手と競争しない」ことです。
では受験勉強で相手にするものは何か
それは自分が目指す大学の「合格最低点」です。

合格最低点は競争相手ではなく「点数」です。
それは今の自分の実力との「差」であって
自分が勉強する目的はその「差」を埋めて
合格最低点を1点でも多く超えることだけです。

その「差」を埋めるためには1点1点を積み重ねる
地道な積み重ねで埋めるしか方法がありません。
そして1点が積み重なって10点になると
自分が成長したことが自覚できます。
自分が行動し勉強することが1点を埋める
たった一つの方法ならば
悩んだり悔やんだりする間に勉強をして1点を埋める
努力をすればいいのです。

誰だか分からない競争相手を競うのではなく
自分の1点と競うことで勉強するモチベーションは
下がることがなくなるはずです。
それでも勉強する気が起きないとか
メンタルが弱いというのなら
それはそもそも受験勉強をする資質がない
と別な道を探るほうがいいと思います。




サクセスは中学から高校入試のその先の
難関大や国公立大学合格を目指して
徹底して勉強を鍛えるトレーニング塾です。

中学のうちは定期テストや実力テスで
5教科400点〜450点を目指す
反復練習を繰り返し行います。
5教科400点を超えると高校入試は必然的に
県立前橋高校や前橋女子高校になります。

高校での学習は英語・数学を中心に
学校での定期テストや模試で目指す大学の
レベルを超える学力を鍛え上げる学習メニューで
学年トップクラス・模試で志望大学合格圏の
成績を目指します。

難関大・理系国立大志望者には
数学完全個別指導コースを用意します。
個々数年共通テスト数学は難度が高くなり
平均点が30点という厳しい結果になっています。
逆に言うと共通テスト数学で70点を取る実力を
身につければ難関大・国立大とも合格に一気に近づきます。
数学完全個別指導は生徒のレベルに合わせた指導で
数学を得点源にします。

今学校で成績が真ん中ほどでとても国公立大学など
無理だと言われている人は学校の進路指導に
受け身で任せていると推薦を進められる
結果になります。
自分で自分の人生を切り開きたいと思う人は
サクセスの大学受験コースの体験を受けてください。

サクセスの学習に関するお問い合わせは
お気軽にお問い合わせください。


最後までお読みいただきありがとうございます。


サクセス
027-289-8377
堤俊明

夢をかなえる学習塾&プロ家庭教師 サクセスは、
子どもの無限の可能性を伸ばし、学校教育とは違った観点から子どもの未来を創造します

posted by 塾長・堤 at 06:00 | Comment(0) | セルフイメージトレーニング

2023年01月24日

数学が苦手な人のチャート式数学の使い方

群馬県前橋市富士見町の
「夢を叶える学習塾サクセス」
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数学を苦手としている生徒ほど
問題を自力で解こうとする傾向が強いです。
日頃数学の問題に数多く当たっていないのに
問題を解こうとすると自力で解こうとして
ても足も出ずに撃沈します。

では成績優秀者はどのように数学の問題を
解くのかといえば
数学を自力で解くという非効率で時間のかかる
ことはやりません。
成績優秀者は日頃から多くの問題に当たっていて
正解不正解を繰り返しながらも正答パターンを
いくつも覚えていきます。
そして初見の問題を解くときには
今までの解法に使った似た正答パターンを
当てはめるかまたいくつかの正答パターンを
組み合わせるかして解法を見つけてあとは計算をして
正解を出します。

つまり数学ができるかできないかの違いは
日頃からたくさんの問題に触れてその正答パターンを
いかに多く覚えているかそしてその正答パターンを
実戦として使えるかの違いなのです。

正答パターンを積み重ねる練習に適した参考書は
チャート式数学です。
チャート式数学には基礎をつくる白チャート
共通テスト対応の黄チャート
難関大まで使える青チャートの3つがあります。
(赤チャートは省きます)
数学が苦手てでも国公立大学には行きたいと思う生徒には
白チャートが最適な解法パターン暗記用参考書です。

ではチャート式数学を使った解法パターンを覚える
勉強法をお伝えします。
まずノートを用意してそのノートにチャート式の
基礎例題の問題を写して解法も手書きで写しながら
解法をそのまま覚えていきます。
そして計算は必ず自分でして正解を出します。
@解法を手書きで写す。
A計算は必ず自分でする。
この2つがチャート式数学を進める重要な手順です。

白チャート数学TAには基礎例題が270ほどあります。
それを1日5題こなしていくと実質2ヶ月以内で
1周まわせることになります。
もちろん1周だけですべての解法を覚えることなど
できません。
苦手な分野やできない問題は
2周3周と反復する必要があります。

手書きで問題と解法と計算をする意味は
@一番重要な解法テクニックのパターン記憶ができること
A計算力がつく
ことです。

数学が苦手な人にはとても困難な勉強と
思われるでしょうが
数学が得意な人と苦手な人とは実力も練習量も
圧倒的な差がついています。
それを2〜3ヶ月で追いつくことができるのなら
この努力は絶対にするべき努力です。
ただし「自分は絶対に国公立大学に合格する」という
強い意志を持つ人にだけ勧める勉強です。
そうでないといくら時間をかけてもまったくの
時間の無駄になる勉強にしかならないからです。





サクセスは中学から高校入試のその先の
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中学のうちは定期テストや実力テスで
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個々数年共通テスト数学は難度が高くなり
平均点が30点という厳しい結果になっています。
逆に言うと共通テスト数学で70点を取る実力を
身につければ難関大・国立大とも合格に一気に近づきます。
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2023年01月23日

群馬県公立高校前期試験前高前女の対策

群馬県前橋市富士見町の
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群馬県公立高校入試は前期試験が2/13・14。
後期試験が3/8・9に行われます。
高校によっては前期試験の募集定員が50%を占める
大事な試験になります。

前期試験は内申書が大きなウエイトを占める試験
という意味合いがあり試験問題で差が出ないから
試験対策をしなくてもいいと思われがちですが
前期試験でも試験問題が出されますので
しっかり対応したいところです。

群馬県公立高校前期試験は前橋高校(前高)や
前橋女子高校(前女)では
5教科をまとめた総合問題として出題されます。
また他の高校では英語・数学・国語の3教科試験
として出題されます。
それぞれが対策の仕方が変わりますのでその方法を
お伝えします。

まず前高・前女の前期試験問題ですが
主要5教科を総合問題として散りばめた問題構成になります。
内容は後期試験のような知識を問う問題が半分近くあり
半分は自分の考えを述べたり内容をまとめたり
思考力を問いたりする問題があります。

知識問題は知識があるかどうかを見る問題なので
正解が書けるかまたは選択肢を正しく選べるか
の正答能力が試されます。

知識問題の対策は後期試験の過去問を
8割くらいの正解が出せるレベルの知識があれば
同じくらいのレベルで正解を出すことができます。
重要なのは自分の考えを述べる問題です。

多くの中3生にとって問題文を読んで
その内容をまとめたり自分の考えを述べるという
問題形式になれていないのが現状です。
そこで答えを書けないと白紙にして
出してしまう人がいると思いますが
記述問題では白紙だけは絶対に避けて
とにかく何かを書くという練習をしてください。

おそらく採点者であるその高校の先生は
受験生の記述内容を見てどんな生徒であるかを
解答内容を見て判断すると思います。
例えば東大の2次試験はほぼ全てが記述問題です。
そして受験生がどんな解答を書いてくるか
その内容を判断して部分点を出すか判断します。

東大2次試験は半分取れれば合格に近づくと言われます。
つまりどれだけ部分点を積み重ねて合格点を取るか
正解が出せなくてもいかに自分の意見をしっかりと
記述内容にプレゼンできるのかで部分点の内容が決まります。
前高前女の前期試験の問題を見ると
東大2次試験の問題形式に似ていると思います。

前期試験で高校側が見るものは受験生が
群馬県トップレベルの高校生として
どんな努力をしてどんな勉強をしてきて
どんな主義主張があるのかを試験を通じて見る
ある意味面談に似た試験になります。

だとすれば受験生としては
自分はこの高校でどんな努力をしてどんな勉強がしたいのか
その主義主張を解答を通じてプレゼンできる能力を
伝えるのが重要だと言えます。
それが部分点につながりその部分点を積み重ねることで
合格点を超えることができるのです。

そのためにも過去問を活用して
自分にしか書けない解答を何度も練習しながら
確立してください。




サクセスは中学から高校入試のその先の
難関大や国公立大学合格を目指して
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反復練習を繰り返し行います。
5教科400点を超えると高校入試は必然的に
県立前橋高校や前橋女子高校になります。

高校での学習は英語・数学を中心に
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難関大・理系国立大志望者には
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平均点が30点という厳しい結果になっています。
逆に言うと共通テスト数学で70点を取る実力を
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