「夢を叶える学習塾サクセス」
塾長ブログへようこそ。
このブログは未来を生きる中高生と
その親に向けて書いています。
群馬県公立高校入試は前期試験が2/13・14。
後期試験が3/8・9に行われます。
高校によっては前期試験の募集定員が50%を占める
大事な試験になります。
前期試験は内申書が大きなウエイトを占める試験
という意味合いがあり試験問題で差が出ないから
試験対策をしなくてもいいと思われがちですが
前期試験でも試験問題が出されますので
しっかり対応したいところです。
群馬県公立高校前期試験は前橋高校(前高)や
前橋女子高校(前女)では
5教科をまとめた総合問題として出題されます。
また他の高校では英語・数学・国語の3教科試験
として出題されます。
それぞれが対策の仕方が変わりますのでその方法を
お伝えします。
まず前高・前女の前期試験問題ですが
主要5教科を総合問題として散りばめた問題構成になります。
内容は後期試験のような知識を問う問題が半分近くあり
半分は自分の考えを述べたり内容をまとめたり
思考力を問いたりする問題があります。
知識問題は知識があるかどうかを見る問題なので
正解が書けるかまたは選択肢を正しく選べるか
の正答能力が試されます。
知識問題の対策は後期試験の過去問を
8割くらいの正解が出せるレベルの知識があれば
同じくらいのレベルで正解を出すことができます。
重要なのは自分の考えを述べる問題です。
多くの中3生にとって問題文を読んで
その内容をまとめたり自分の考えを述べるという
問題形式になれていないのが現状です。
そこで答えを書けないと白紙にして
出してしまう人がいると思いますが
記述問題では白紙だけは絶対に避けて
とにかく何かを書くという練習をしてください。
おそらく採点者であるその高校の先生は
受験生の記述内容を見てどんな生徒であるかを
解答内容を見て判断すると思います。
例えば東大の2次試験はほぼ全てが記述問題です。
そして受験生がどんな解答を書いてくるか
その内容を判断して部分点を出すか判断します。
東大2次試験は半分取れれば合格に近づくと言われます。
つまりどれだけ部分点を積み重ねて合格点を取るか
正解が出せなくてもいかに自分の意見をしっかりと
記述内容にプレゼンできるのかで部分点の内容が決まります。
前高前女の前期試験の問題を見ると
東大2次試験の問題形式に似ていると思います。
前期試験で高校側が見るものは受験生が
群馬県トップレベルの高校生として
どんな努力をしてどんな勉強をしてきて
どんな主義主張があるのかを試験を通じて見る
ある意味面談に似た試験になります。
だとすれば受験生としては
自分はこの高校でどんな努力をしてどんな勉強がしたいのか
その主義主張を解答を通じてプレゼンできる能力を
伝えるのが重要だと言えます。
それが部分点につながりその部分点を積み重ねることで
合格点を超えることができるのです。
そのためにも過去問を活用して
自分にしか書けない解答を何度も練習しながら
確立してください。
サクセスは中学から高校入試のその先の
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堤俊明
夢をかなえる学習塾&プロ家庭教師 サクセスは、
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