2023年02月23日

高2生の目標設定と高1生の目標設定

群馬県前橋市富士見町の
「夢を叶える学習塾サクセス」
塾長ブログへようこそ。

このブログは未来を生きる中高生と
その親に向けて書いています。



高校生が目標設定をする時
目先の夢の実現から目標を考えます。
しかしこれでは今の自分の可能性の範疇(はんちゅう)の
現実的な目標しか思い浮かびません。

大学受験を目標にするときにも
今の学校の成績や模試の結果から目標を設定すると
今の自分の実力の範疇で行ける大学しか目標にできません。
もちろん高2生があと1年で自分の実力をどれだけ伸ばせるのか
という目標設定と高1生があと2年で
自分の実力をどれだけ伸ばせるのかという目標設定では
違う結果が待ち受けていることは想像できます。

そうなると今中学生があと3年後4年後の大学受験で
目指す大学の目標設定レベルはまた大きく変わることが
考えられます。
この考えの土台にあるのが「時間」です。
ある成功哲学のメンターがこのようなことを言っています。
「われわれは1年後の目標設定に過大評価をして
10年後の目標設定に過小評価をする」

この目標設定と時間の関連に私達は惑わされます。
それはこの世界には短期に大きな成果を期待できる
成功法則があるというマヤカシです。
大学入試でも3ヶ月で偏差値を5上げる勉強とか
半年で数学を満点にする勉強などという
マヤカシに私達はだまされます。

高2生なら1年後の目標設定には現実的にならざるを得ない
時間的な制約があります。
決して1年後の目標設定に過大評価をしてはいけません。
大学入試の目標設定でいえば1年後の目標設定の
標準的な向上レベルは偏差値で5〜7が妥当なところです。
高2生で現状の偏差値が50であれば55〜57の大学が
妥当な目標設定の大学といえます。
もちろん57の大学といっても国立大学で探しても
相当数の大学が検索されると思います。

高1生は自身の大学入試まであと2年あります。
2年という時間制限は1年期限よりもさらに
高いレベルの大学が目指せる目標設定が可能です。
偏差値でいえば10以上は確実に伸ばせる範囲になります。
高1生で現在の偏差値が45であれば偏差値60の大学でも
勉強計画の進め方次第で十分手が届く範囲の大学になります。

大学入試における目標設定をする時には
現在の実力と入試本番までの「時間」という制限を加味して
目標設定をすることが重要です。
高2生なら時間的な余裕は限りなく迫ってきている
という感覚で自分の志望大学を決めてその大学にどのように
合格レベルを超える勉強ができるかを早急に判断することです。
そして高1生なら自分の可能性を高めに設定して
その目標設定に向けて努力を積み重ねることが重要です。









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posted by 塾長・堤 at 06:00 | Comment(0) | 目標達成法