「夢を叶える学習塾サクセス」
塾長ブログへようこそ。
このブログは未来を生きる中高生と
その親に向けて書いています。
大学受験勉強を始めて最初の1週間は
いい感じで勉強ができても
2週間目からもうやる気が起きない日々を
過ごすことになるなんてことは誰にでも起こります。
勉強のやる気(モチベーション)をどのように保つのか
その方法があれば誰でも志望大学の合格が手に入ります。
ところで「やる気」とは何でしょうか。
「気」というくらいですから気持ちのことだとわかります。
そして気持ちは感情です。
感情はわたしたちの生活のリズムと同じで波のように
上昇と下降を繰り返します。
気持ちの高ぶりを高いまま保持することは出来ません。
上昇したモチベーションはすぐに下降に転じて
次の上昇に向かうのですが勉強ができない生徒は
この次の上昇までの期間がとても長くて
下降したままの期間がづっと続くのです。
一方で成績優秀者や勉強が得意な生徒は
下降したモチベーションを次の上昇に乗せるのが
上手いのです。
だから気分の落ち込みが少なくてある程度一定のベレルで
モチベーションが続くように見えるのです。
勉強のモチベーションをなるべく一定に保つために
必要な能力が「メタ認知」といわれるものです。
メタ認知とは自分を外側から眺める第三者的な目を持つ
能力です。
勉強のやる気が起きなくなった時に
その姿を第三者的に外側から眺めて「少しでもいいから頑張ろう」
とか「今は疲れているようだからぐっすり寝よう」とか
自分の感情や調子を自分の外側から眺めて改善する能力です。
難関大合格者はこのメタ認知能力が高いと言われます。
自分が勉強している姿を外側から想像し
それをいつも自分の調子と合わせて自分を鼓舞したり
応援したりできるので勉強のリズムを崩すことが
少なくて済むのです。
メタ認知能力をつくるには
文学作品や偉人伝や歴史書などの人の気持ちを理解する
作品を多く読んだり多くの成功者の困難を克服して
何かを成し遂げた物語や歴史上の人物の栄枯盛衰を読むなどの
読書を通じた他者の人生を自分とダブらせて人生を俯瞰する
作業や練習が欠かせません。
読書は楽しみながら他者の人生を自分のように生きる
感情移入ができることが上げられますが
その行為そのものがメタ認知力を高める技術になります。
勉強ができる人は小さいときから本を読むことが好き
という人が多くいますがそれこそがメタ認知力を育てる
日常習慣になっていることを理解しましょう。
そして自分はまったく本など読んでこなかった
と諦めるのではなく
今から本の虫になるくらいの努力をすることが
重要なのです。
サクセスは中学から高校入試のその先の
難関大や国公立大学合格を目指して
徹底して勉強を鍛えるトレーニング塾です。
中学のうちは定期テストや実力テスで
5教科400点〜450点を目指す
反復練習を繰り返し行います。
5教科400点を超えると高校入試は必然的に
県立前橋高校や前橋女子高校になります。
高校での学習は英語・数学を中心に
学校での定期テストや模試で目指す大学の
レベルを超える学力を鍛え上げる学習メニューで
学年トップクラス・模試で志望大学合格圏の
成績を目指します。
難関大・理系国立大志望者には
数学完全個別指導コースを用意します。
個々数年共通テスト数学は難度が高くなり
平均点が30点という厳しい結果になっています。
逆に言うと共通テスト数学で70点を取る実力を
身につければ難関大・国立大とも合格に一気に近づきます。
数学完全個別指導は生徒のレベルに合わせた指導で
数学を得点源にします。
今学校で成績が真ん中ほどでとても国公立大学など
無理だと言われている人は学校の進路指導に
受け身で任せていると推薦を進められる
結果になります。
自分で自分の人生を切り開きたいと思う人は
サクセスの大学受験コースの体験を受けてください。
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お気軽にお問い合わせください。
最後までお読みいただきありがとうございます。
サクセス
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堤俊明
夢をかなえる学習塾&プロ家庭教師 サクセスは、
子どもの無限の可能性を伸ばし、学校教育とは違った観点から子どもの未来を創造します