2023年03月09日

大学入試の難問集は読んで解法を覚える参考書

群馬県前橋市富士見町の
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その親に向けて書いています。




大学入試の理系参考書の中には難問集と
いわれるものがあります。
数学で言えば青チャートも難問集になる場合がありますし
その上のレベルの赤チャートは東大など旧帝大や医学部受験の
ための参考書でうかつに手を出すと痛い目を見るといわれます。

理科ならば「基礎問題精講」シリーズ以上レベルの
「標準問題精講」シリーズを一通りこなせば理科の難問にも
対応できる力が付きます。

しかしこれらの参考書は難問が解けるようになるために
やるものではありません。
難問集というのはつくり手も難問を集めてつくっているので
その各問題にかなり詳しい解答解説を書いているものが
多く存在します。

難問集を使う場合は解法の筋道を読んで理解して
丸暗記するくらいの気持ちで取り組んでください。
間違っても自力で解く事を考えてはいけません。
自力で解こうなどと意気込むと難問の沼にはまって
出られなくなるのがオチです。

難問集の使い方はまず問題を読んで模範解答を読みます。
どんな解法を使っているのかその取っ掛かりを見つけられれば
難問攻略の半分は達していると思っていいです。
そしてある程度の分量の問題を解いたら(読んで理解したら)
1週間後くらいに今度は全く同じ問題を自力で解いてみましょう。

問題解法の筋道がわかっていればスムーズに解答を
思い出すことができるでしょう。
もしも理解度が不足していれば途中で行き詰まったり
解答が間違ったりします。

そうしたら間違った問題だけ模範解答を読みながら
解法の式や図を丸写ししてもう一度解法の筋道を
確認しましょう。

この時点で模範解答を読んでも全く意味がわからない
という人はその教科の基礎が出来ていないのです。
この場合は数学や理科の高校入試レベルの問題集を
用意して基礎学力をやり直すことが必要です。

数学ならば白チャートを一通りこなす。
理科ならば入門問題精講や物理ならば
「物理のエッセンス」からやり直してみる
というコースからやり直してください。




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posted by 塾長・堤 at 06:00 | Comment(0) | 解法暗記