「夢を叶える学習塾サクセス」
塾長ブログへようこそ。
このブログは未来を生きる中高生と
その親に向けて書いています。
高校での英語の授業は教科書の英文を
一字一句間違わずに読んでいく精読が行われます。
ところが大学入試の長文読解には精読など要求されません。
共通テストの英文読解は問題1から問題6まで1〜2ページに
渡る英文を読んで英語の選択肢から正解を見つける試験です。
このような膨大な英文を読むために精読などしていたら
たった80分くらいの時間ですべての英文を読むことなど
出来るはずがありません。
もしも精読が必要な箇所があるとすれば
それは設問の選択肢を読む時にしっかりと英文を読める
能力になります。
膨大な長文問題の答え方は問題文はざっと内容を読んで
どんな内容が書いてあるのかを大まかに知ることです。
そして設問と選択肢を精読してから
その設問と選択肢の正解が書いてある部分を問題文から
探し出して設問に合う正解を見つけることです。
極端なことを言えば共通テストの英語問題は
長文の問題文は読まなくても設問さえ精読できれば
その後でざっと問題文を斜め読みして正解のある箇所を
見つけることで正解が取れる問題形式になっています。
大学入試の英語は完璧な訳など要求されません。
その代わり2〜3ページにも及ぶ英文を短時間に
大まかな意味を読み取れる速読の読解力が要求されます。
そのためには英語読解力は毎日でも10分〜30分で
いいのでとにかく英文を読んで読んで読みまくる練習を
こなすことがとても大事なのです。
英語速読読解力をつける参考書は
「文で覚える単熟語(旺文社)」の準2級と2級
「入門英文問題精講」か「基礎英文問題精講」
(ともに旺文社)
など10〜20行くらいの中文を大量に読み込める
参考書がおすすめです。
これらの参考書を1日10分〜30分くらいの時間をかけて
朝・昼・夜と時間を分けて合計1時間位の英文読解練習を
毎日行います。
3ヶ月くらいで2〜3冊の参考書を5周くらい回せれば
英文読解力はかなり付きますので
腕試しとして共通テスト過去問や模試の解き直しで
どれだけ英文が速読で読めるのかを試してください。
それでも實力がついてないと思うのであれば
同じ参考書をあと5周は読み込んですべての英文を
暗記できるくらい読み込んでください。
英語はやればやっただけ実力がつく教科です。
3ヶ月も英語漬けになれば共通テストの英文なら
8割は解けるくらいの実力が付きます。
サクセスは中学から高校入試のその先の
難関大や国公立大学合格を目指して
徹底して勉強を鍛えるトレーニング塾です。
中学のうちは定期テストや実力テスで
5教科400点〜450点を目指す
反復練習を繰り返し行います。
5教科400点を超えると高校入試は必然的に
県立前橋高校や前橋女子高校になります。
高校での学習は英語・数学を中心に
学校での定期テストや模試で目指す大学の
レベルを超える学力を鍛え上げる学習メニューで
学年トップクラス・模試で志望大学合格圏の
成績を目指します。
難関大・理系国立大志望者には
数学完全個別指導コースを用意します。
個々数年共通テスト数学は難度が高くなり
平均点が30点という厳しい結果になっています。
逆に言うと共通テスト数学で70点を取る実力を
身につければ難関大・国立大とも合格に一気に近づきます。
数学完全個別指導は生徒のレベルに合わせた指導で
数学を得点源にします。
今学校で成績が真ん中ほどでとても国公立大学など
無理だと言われている人は学校の進路指導に
受け身で任せていると推薦を進められる
結果になります。
自分で自分の人生を切り開きたいと思う人は
サクセスの大学受験コースの体験を受けてください。
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お気軽にお問い合わせください。
最後までお読みいただきありがとうございます。
サクセス
027-289-8377
堤俊明
夢をかなえる学習塾&プロ家庭教師 サクセスは、
子どもの無限の可能性を伸ばし、学校教育とは違った観点から子どもの未来を創造します