「夢を叶える学習塾サクセス」
塾長ブログへようこそ。
このブログは未来を生きる中高生と
その親に向けて書いています。
国公立大学に合格するには共通テストが合否を握る
大事な試験になります。
そして共通テストは多肢選択式の試験ですので
多肢選択式の試験に対応する勉強が必要になります。
大学受験勉強をする時に共通テスト過去問を
試験本番1ヶ月前からマーク試験に慣れるために
マークの仕方を練習する事前練習のつもりで
過去問を何年分かこなす勉強をする人がいますが
これでは共通テストを突破する練習にはなりません。
例えば群馬大学レベルの国立大学なら
共通テストと2次試験の比率は6:4くらいの比率で
共通テストの得点が圧倒的に合否を握る得点になります。
具体的には群馬大学理工学部では共通テスト900点満点と
2次試験400点満点の1300点満点の試験になります。
合格最低点を60%の840点とすると
共通テストで70%の630点取れれば
2次試験は210点取れれば合格します。
2次試験210点とは満点の53%になります。
つまり群馬大学レベルの国立大学なら
共通テストで70%の得点が取れれば
2次試験は満点の半分強の得点でも合格できるのです。
そして共通テストで70%の得点を取るためには
過去問をどうこなすかで得点率が全く変わるのです。
過去問を徹底的にこなす(これをつぶすといいます)
とは同じ問題が出たら絶対に間違えなくらいまで
やり込まないといけません。
同じ問題は絶対に出ないから過去問をやるのは
時間の無駄というひとがいますがそれは大間違いです。
共通テストは問題は違っても出題傾向は全く同じなので
過去問を完全に覚えるまでやり込むことで
同傾向の問題の解き方を覚えることになるのです。
模試を解く場合も大手予備校の模試は
共通テストの過去問を徹底的に研究しまくっている講師が
つくる模試なので
ただ実力を見る模試として活用するのではなく
過去問に準じて問題と多肢選択式の関係性や
選択肢に潜まれる罠(間違いに誘導する言葉や数式)を
どう見破るかの検証を必ず行うことです。
模試は受けっぱなしが一番ダメな受け方です。
受験した模試は結果が悪くても決してどこかに
しまい込むのではなく
問題と解答解説書を自分のマーク試験の実力を
高める問題集として何度も解きこむ練習をしてくだい。
大学入試の過去問と模試は使い方一つで
合格の実戦力をつける魔法のランプになることを
肝に銘じてこの1年を過ごしてください。
サクセスは中学から高校入試のその先の
難関大や国公立大学合格を目指して
徹底して勉強を鍛えるトレーニング塾です。
中学のうちは定期テストや実力テスで
5教科400点〜450点を目指す
反復練習を繰り返し行います。
5教科400点を超えると高校入試は必然的に
県立前橋高校や前橋女子高校になります。
高校での学習は英語・数学を中心に
学校での定期テストや模試で目指す大学の
レベルを超える学力を鍛え上げる学習メニューで
学年トップクラス・模試で志望大学合格圏の
成績を目指します。
難関大・理系国立大志望者には
数学完全個別指導コースを用意します。
個々数年共通テスト数学は難度が高くなり
平均点が30点という厳しい結果になっています。
逆に言うと共通テスト数学で70点を取る実力を
身につければ難関大・国立大とも合格に一気に近づきます。
数学完全個別指導は生徒のレベルに合わせた指導で
数学を得点源にします。
今学校で成績が真ん中ほどでとても国公立大学など
無理だと言われている人は学校の進路指導に
受け身で任せていると推薦を進められる
結果になります。
自分で自分の人生を切り開きたいと思う人は
サクセスの大学受験コースの体験を受けてください。
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お気軽にお問い合わせください。
最後までお読みいただきありがとうございます。
サクセス
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堤俊明
夢をかなえる学習塾&プロ家庭教師 サクセスは、
子どもの無限の可能性を伸ばし、学校教育とは違った観点から子どもの未来を創造します