「夢を叶える学習塾サクセス」
塾長ブログへようこそ。
このブログは未来を生きる中高生と
その親に向けて書いています。
2人の高校生AとBがいるとします。
2人とも成績的には同じ偏差値を持っていて
学校の成績もほぼ同じとします。
そして大学入試のために受験勉強をはじめます。
するとAはその後成績を伸ばして見事志望大学に合格し
Bは成績を伸ばすことが出来なくて志望大学には不合格でした。
合否の結果を見るとAとBはほぼ同じレベルからスタートして
しかし大学入試時点では大きな差が出来ていたことになります。
この差は時間管理の差と言えるでしょう。
別な言い方をすれば当たり前のことが当たり前に出来ることが
合否を分ける決定的な違いになるのです。
当たり前のことが当たり前にできる時間管理とは
自分の1日の時間の中で勉強時間をどのように管理できるのか
例えば1日8時間勉強する計画を作るとしたら
その8時間をどのように自分の1日の中に入れ込むか
の工夫がどれだけ出来るのかの差です。
不合格になる生徒の時間管理は勉強時間を大きな時間に
まとめようとする時間管理です。
1日8時間の受験勉強をまとめようと考えただけで
夕方5時間から夜中の1時までずっと勉強時間に
当てなければいけません。
しかし実際には夕食の時間もあるし休憩時間も必要です。
8時間もまとめて勉強しても実際には4時間勉強できれば
いいほうです。
勉強時間をまとめる勉強法は効率が悪くて疲れも出るし
長く続く勉強法ではありません。
では合格した生徒の勉強の時間管理はどのようなものか。
それは勉強時間をなるべく細かく分けて1日の中で分散した
時間管理を行う点です。
そして特に重要なのが朝の時間です。
1日8時間の勉強時間をこなすのなら朝2時間は勉強する時間を
つくるのが当たり前の勉強時間管理です。
朝5時半から7時半まで勉強ができればここで2時間勉強できます。
そして学校の休み時間や放課後の時間もまとめ上げれば2時間くらいの
勉強時間が確保できます。
そして家に帰ったあと余裕を持って4時間の勉強ができれば
1日8時間フルに勉強に使う時間管理ができます。
1日8時間フルに時間を分散しながら勉強するAと
1日8時間の勉強のうち実際には4時間も勉強していないBと
その時間の過ごし方を3ヶ月も過ごしたら圧倒的な勉強量の差が
出来るのは目に見えています。
多くの高校生は朝の時間を全く使っていません。
「朝は苦手なので起きられない」といって平気でギリギリまで
寝坊をします。
下手をすると休日などは午前中いっぱい寝坊の時間にしています。
Aは朝5時半に起きて勉強するの計画があるので
夜はなるべく11時までには眠るようにします。
これは生活習慣と生活リズムを高転換する習慣ができます。
かたやBは夜中の1時まで起きていてその後も眠りにつくのに
時間がかかるでしょうから生活リズムが崩れる原因にもなります。
当たり前にできることを当たり前にやるとは朝はやく起きれる。
学校の休み時間や放課後のスキマ時間も勉強できる。
夜は余裕を持って勉強して早く寝る。
という生活習慣を当たり前にすることです。
無理をして8時間まとめて勉強できる集中力は
3日も続かないでしょう。
勉強を自分の生活の一部にできれば長続きします。
それがあたり前のことを当たり前にするコツです。
サクセスは中学から高校入試のその先の
難関大や国公立大学合格を目指して
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中学のうちは定期テストや実力テスで
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堤俊明
夢をかなえる学習塾&プロ家庭教師 サクセスは、
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