「夢を叶える学習塾サクセス」
塾長ブログへようこそ。
このブログは未来を生きる中高生と
その親に向けて書いています。
高校生にとって大学入試は全く経験したことのない
未知の領域の入学試験です。
この未経験の試験に挑戦する場合自分がこれまで経験してきた
高校入試を一つの指針として考えることをしがちですが
大学入試の難しさは高校入試の経験値が全く通用しない
難易度の高い試験なのです。
では大学入試の難易度と高校入試の難易度の違いについて
偏差値を尺度にして考えてみましょう。
高校入試は日本の中学3年生の95%以上が受験する
全入試験と言えるボリュームの試験です。
一方で大学入試は高3生の60%弱の人数が受ける試験です。
この時点で偏差値で言うと下位層の30%以上の人が
大学受験には参加しないのです。
この試験人口の下位層30%が抜けた試験で
そのまま高校受験の偏差値に当てはめると
偏差値が10ポイント下がるくらいの大きな差になリます。
つまり大学受験において偏差値が50という大学に合格する
レベルは高校受験においては偏差値が60必要になる
という単純な計算になります。
これを高校入試の5教科合計点でいうと
群馬県の高校入試の5教科の平均点が260点前後で
この260点が偏差値50になります。
そして高校入試の偏差値50の生徒がそのままのレベルで
高校3年生になり大学入試で合格できる大学を探すと
偏差値40の大学が合格可能性のある大学になります。
逆に高校入試で偏差値50だった生徒が同じ偏差値50だからと
偏差値が50の大学を目指そうとすると実際には
大学入試で偏差値50の大学は高校入試の偏差値で換算すると
偏差値60が必要になり
高校入試で偏差値50だった生徒はそのままでは
大学入試で偏差値50の大学には絶対に合格できないことになります。
群馬県の国公立大学である群馬大学は理工学部が偏差値50
情報学部が偏差値52といわれます。
群馬大学に合格するためには高校入試で偏差値60〜62を持って
高校に入学して高校でも同レベルを維持できた生徒なら
十分合格できるレベルにいるということが分かります。
ちなみに高校入試で偏差値60とは渋川高校や前橋南高校の
合格偏差値が偏差値60と言われます。
渋川高校や前橋南高校の国公立大学合格実績は
毎年40〜50人が合格していますので
やはり国公立大学を目指すためには高校入試で
偏差値60以上の高校に合格できる学力を保つ必要がある
と言えるわけです。
サクセスは中学から高校入試のその先の
難関大や国公立大学合格を目指して
徹底して勉強を鍛えるトレーニング塾です。
中学のうちは定期テストや実力テスで
5教科400点〜450点を目指す
反復練習を繰り返し行います。
5教科400点を超えると高校入試は必然的に
県立前橋高校や前橋女子高校になります。
高校での学習は英語・数学を中心に
学校での定期テストや模試で目指す大学の
レベルを超える学力を鍛え上げる学習メニューで
学年トップクラス・模試で志望大学合格圏の
成績を目指します。
難関大・理系国立大志望者には
数学完全個別指導コースを用意します。
個々数年共通テスト数学は難度が高くなり
平均点が30点という厳しい結果になっています。
逆に言うと共通テスト数学で70点を取る実力を
身につければ難関大・国立大とも合格に一気に近づきます。
数学完全個別指導は生徒のレベルに合わせた指導で
数学を得点源にします。
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結果になります。
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堤俊明
夢をかなえる学習塾&プロ家庭教師 サクセスは、
子どもの無限の可能性を伸ばし、学校教育とは違った観点から子どもの未来を創造します