「夢を叶える学習塾サクセス」
塾長ブログへようこそ。
このブログは未来を生きる中高生と
その親に向けて書いています。
目標を設定してもそれを達成したことがない。
目標を持つこと自体が苦手。
このように思っている人は過去に大きすぎる目標を立てて
達成できなくて嫌な気持ちになった。
という経験を持っていることがあります。
特に夏休みは始まるまでは40日もある休みに
まるで大海原が目の前に広がるような感覚になり
大きすぎる目標設定と学習計画を立ててしまいます。
しかし40日の休みなどあっという間に終りを迎えます。
その時に大きすぎる目標設定と学習計画はもう数日後には
実行不可能な無謀な計画だったと思い知らされるのです。
このような過去の目標を達成できなかった記憶が
いつも目標設定をするときに思い出されて
目標設定にネガティブな感情が生まれるのです。
これは目標設定に限らずネガティブな感情が生まれる原因が
上手く行かなかった「過去の記憶」が感情のブレーキとなって
一歩動き出すきっかけにストップを掛けてしまいます。
では目標達成に最も効果のあることは何か。
それは「目標を設定してそのゴールまでの途中に
小さなゴールを設定する。
そしてそれをクリアーするごとに自分で自分にご褒美をあげる。
というハードルを下げて小さなクリアーしやすい目標を
いくつも用意してそれを超えるたびにご褒美を用意して
精神的な自信を作っていくやり方です。
例えば夏休み中にチャート式数学TAを3回反復する
という大目標を立てたとしましょう。
しかしこれでは1日あたりのノルマが10ページ以上になります。
もうやり始めた途端「無理」という感情が湧いてきます。
そこで目標設定を小さいハードルに置き換えます。
チャート式数学TAの各章を10日で終えるという
小さい目標設定にします。
これでは大目標と比べて3回反復などとてもできない
と思いますが小さい目標設定で到達する地点は
「自分は目標設定を必ずクリアーできる」という
「未来記憶」をつくることです。
「未来記憶」とは何かを完成させようとするときに
その完成する姿をイメージできる「未来の自分の姿」が
「今思い浮かべることができる」ことです。
目標に到達できない人は目標設定をすると
その目標が「到達できない」という未来記憶が蘇って
スタートさえできなくなるのです。
しかし目標設定をしたときに未来にその完成した姿を
イメージできると目標に向けて行動をスタートできます。
それが「未来記憶」です。
小さな目標設定と必ず達成する満足感は
目標設定とゴールがイメージとして結びつきます。
その小さい成功体験を積み重ねていくと
やがて大きな目標設定をしても「未来記憶」がイメージできるので
スターを切ることができようになるのです。
やがて夏休み中にチャート式数学を全問題3回反復する
という大きな目標もスラスラこなせる未来記憶を持った
人間になるのです。
サクセスは中学から高校入試のその先の
難関大や国公立大学合格を目指して
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堤俊明
夢をかなえる学習塾&プロ家庭教師 サクセスは、
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