「夢を叶える学習塾サクセス」
塾長ブログへようこそ。
このブログは未来を生きる中高生と
その親に向けて書いています。
高校生にとって学校の勉強と受験勉強の両立ほど
難しいことはありません。
学校の勉強ばかりを優先したら受験勉強の時間が取れないし
受験勉強優先の勉強計画を立てたら学校の勉強が
疎かになります。
学校の勉強が疎かになるということは即学校の成績に
直接悪い結果がもたらされます。
すると学校の先生は「学校の成績が悪いのに志望大学に
合格するなんて絶対にできません」とすぐに口を挟みます。
そのことに関してはまさに学校の先生の言うとおりです。
学校の勉強さえ満足にこなせない人により高度な
受験勉強などこなせるはずがないのです。
これはサクセスで勉強する高校生にすべて当てはまります。
塾に入塾して大学受験勉強を始めると夜の勉強はほぼ
受験勉強一色になります。
すると学校の勉強の宿題をこなす時間がなくなり
宿題の提出期限を守れなくなります。
当然学校は宿題をこなせないことで生徒本人にも
さらに親にも話をすることになります。
サクセスに入会した高校生で受験勉強を一生懸命こなす中で
学校の宿題や定期テスト対策が疎かになり
学校から親に連絡が行き結局学校の勉強を優先する事になり
受験勉強をあきらめた生徒がいます。
つまり高校生にとっては学校の勉強と受験勉強の両立は
なかなか難しい選択肢になっているのです。
では群馬県のトップ進学校である前橋高校や前橋女子高校では
大学受験勉強と学校の勉強(宿題)は
どうのように両立しているのでしょうか。
これも以前サクセスであったことですが
前橋高校の生徒で群馬大学医学部を目指す生徒が
塾では受験勉強の勉強計画を綿密に立ててそれを
しっかりこなす日常を送りました。
そして学校から出る膨大な宿題をどうこなすかの話が出た時
(前高の週末課題という宿題はその多さに圧倒されます)
その生徒は「学校からの宿題は学校で片付けるようにします」
いとも簡単に答えてそのようにしたのです。
そして学校の勉強も受験勉強も両立し群馬大学医学部医学科に
堂々と合格していきました。
勉強ができる生徒とそうでない生徒の差は「時間管理の差」
であるという思いがその時の経験になっています。
時間は誰にでも平等に24時間です。
そのうち睡眠時間と休息時間等を10時間とって
残りは14時間です。
その14時間から学校の時間を10時間除けば4時間が
勉強できる時間です。
その4時間のうち3時間を受験勉強に当てれば
学校の宿題をこなす時間は1時間しかありません。
しかし勉強のできる優秀な生徒は学校の時間は
何もしなくても10時間は過ぎるスキマ時間を上手く作れば
10時間のうちに学校の宿題の半分以上を終えることができる
と考えるのです。
勉強に積極的でない普通の高校生は学校の時間は
学校で過ごす時間で宿題をこなす時間は学校以外でする。
という固定観念から脱することができません。
つまり学校の宿題も定期テスト対策の勉強も
学校から帰って家でやるものという狭い考えに支配されて
学校から出された課題は学校で片付けるという思い切った柔
軟性のある考えが思いつかないのです。
この差の違いは圧倒的な結果の差になります。
1日の時間のうちに学校の宿題を3時間時間をつくって
学校で仕上げて夜の時間の4時間を受験勉強に当てれば
学校で何もせずに宿題を先送りにする生徒と比べて
1日に3時間の時間的な差が生まれて
また受験勉強に関しては1日4時間の受験勉強時間を
学校の宿題をこなす時間に取られるので
1日4時間の受験勉強の差にもなります。
つまり昼間の学校の勉強3時間と
夜の受験勉強の4時間の7時間の合計時間が
少しづつ先送りで溜まってそれを半年もやり続けたら
それはもう天文学的な差となってそのまま合否が決まります。
受験勉強とは「課題をこなす処理能力の差」で決定的に
合否が決まります。
その「処理能力の差」とは「時間管理の差」と同一用語です。
高校生が学校の勉強と受験勉強をどのように両立させるかの
回答はもうとっくに答えが出ているのです。
要は勉強に対する「やる気」の問題でありいかに効率的で
効果的に1日を使うかのビジネススキル的な発想があるかの
差に現れるのです。
サクセスは中学から高校入試のその先の
難関大や国公立大学合格を目指して
徹底して勉強を鍛えるトレーニング塾です。
中学のうちは定期テストや実力テスで
5教科400点〜450点を目指す
反復練習を繰り返し行います。
5教科400点を超えると高校入試は必然的に
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数学完全個別指導コースを用意します。
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堤俊明
夢をかなえる学習塾&プロ家庭教師 サクセスは、
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