「夢を叶える学習塾サクセス」
塾長ブログへようこそ。
このブログは未来を生きる中高生と
その親に向けて書いています。
自分の失敗をどう解釈するかは以後の生き方に大きく影響します。
今まで何度も失敗しつらい経験をくりかえしてきた人は
その経験を根拠に「いくら努力しても絶対に良くならない」
と信じ込んでいます。
また「自分には価値がない」
「どうがんばっても失敗することは間違いない」
といった無力感や否定的な信念を持つ人がいます。
心理学ではこのような自滅的な考え方を「学習性無力感」と言います。
何度も同じ失敗をくり返していると
「どんなに努力しても自分は成功できない」と
やる気や意欲を全く失ってしまうのです。
人に「学習性無力感」を与え人生すべてを破滅に追い込む
可能性のある危険な信念には次の3つのパターンがあります。
それは「永続性」「波及性」「自責性」の3つのパターンです。
永続性ーこの問題は永久に続く
成功するためには数多くの問題や障害を乗り越えて行く必要があります。
そしてその問題が永遠に続くかそうでないかと見るかで
成功の確率が全く違ってくるのです。
成功する人はどんな問題にぶつかってもそれを永続するとは考えません。
しかし失敗する人はどんな小さな問題も永遠に続くものと考えがちです。
このような否定的な考えは自分に日夜毒を盛っているようなものです。
何が起こっても「この問題もいつかは終りが来る」と信じて
あきらめずに努力をし続けてください。
波及性ー自分の人生は何もかもが上手く行かない
食べ過ぎでダイエットに失敗する人はその問題が
「自分の存在そのものの問題」だと思い込みます。
このようにただ一つの問題が「自分の人生は失敗だらけ」
と考え自分の存在そのものをダメ出しし続けることになります。
これが自分に毒を盛り続ける思考の典型例です。
しかし成功する人は一つの問題が人生を左右することは
絶対に起こりません。
食べ過ぎはあくまでも問題の一つに過ぎないのです。
自責性ーすべては自分の落ち度である
失敗者は問題を乗り越えるべき障害とは考えずに
「自分の落ち度」であり「自分に問題があるから」と考えます。
こんな考えをいつもしていたら誰でも落ち込むに決まっています。
自分を避難していたらどんなにいい解決策があっても
それを実行する意欲など湧くはずがありません。
このような否定的な考えをずっと持ち続けることは
微量の毒素を毎日飲み続けるようなものです。
微量でもそれが蓄積されればいつかは致死量に達します。
だから否定的な考えは何が何でも避けなければいけません。
自分を変える方法は自分でしか出来ません。
誰かに頼んだり薬に頼ったりしていては
根本的に自分を変えることなど出来ません。
次回は自分を変える方法を紹介したいと思います。
サクセスは中学から高校入試のその先の
難関大や国公立大学合格を目指して
徹底して勉強を鍛えるトレーニング塾です。
中学のうちは定期テストや実力テスで
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堤俊明
夢をかなえる学習塾&プロ家庭教師 サクセスは、
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