2023年11月20日

高2生の偏差値E判定からの合格術

群馬県前橋市富士見町の
「夢を叶える学習塾サクセス」
塾長ブログへようこそ。

このブログは未来を生きる中高生と
その親に向けて書いています。


高2生は来年はいよいよ自分が大学入試のための
受験勉強に本格的に入る時期です。
そして高2の秋は学校でも実力テストと称して
各予備校の模試を行う時期でもあります。
模試を受けると今時点の自分の実力を測る偏差値が出されて
それと同時に志望大学ごとの合格可能性をAからEまでの
ランクで判定されます。

ここでE判定をもらった生徒は愕然とします。
なぜならE判定とは合格可能性が20%もない状況で
つまり志望大学を変えてランクを下げろという
厳しい判定が出されるからです。

さてでは高2の秋時点で模試を受けて志望大学の
合格可能性がE判定だった場合
1年後の大学入試でその大学に合格できることは
全く不可能なのかという疑問が湧きます。
もちろん答えはNOなのです。

高2の秋時点で志望大学の合格可能性がE判定ということは
確かに理論上は合格可能性が20%もない状況で
だれが見ても厳しい状況だと言うことに変わりはありません。
しかし合格率20%で失敗率80%と聞くと
確かに合格の望みはほぼ無しと思われがちです。
しかし実際には統計上は高2の秋に合格可能性が20%だった人が
1年後の大学入試本番で合格をする可能性は50%以上ある
というデータもあるのです。

ですから今に時点で模試の偏差値がE判定で
志望大学の合格可能性が20%しかなくても決してあきらめることなく
自分の可能性を信じてひたすら勉強することが重要なのです。

次の話はある企業で大成功を収めた起業家が
インタビュアーから意地悪な質問を受けたときの受け答えです。
ここに受験勉強でもE判定から目指す大学に合格する共通点が
ありますので是非参考にしてください。
インタビュアーは声を荒らげて質問します。
「あなたは起業には大きな可能性があるといいますが
新しく起業した人の90%が5年以内に失敗をしているのです。
成功率はたった10%、失敗率は90%です。
そんなリスクが高い起業に若者を誘導することは無責任だと思いませんか」
その起業家は言います。
「確かにあなたの言っている数字は正しいです。
ただしキミの言っていることは数字の悪い面を行っているだけです。
成功率10%というのは10回やれば1回成功するということです。
ほとんどの人は10回もやる意欲がありません。
9回失敗したって10回目で成功すればすべてOKなのです。
ただしその都度やり方を変えてみる必要があるのです」

多くの人がE判定をもらっただけで心が砕けて
もうそれ以上努力をしなくなります。
しかし合格者は何度E判定をもらっても
自分の可能性を信じてやり方を変えてさらに挑戦を続けるのです。
その根気とやり続ける意志が自然と合格へとつながります。
大学入試で勝つ人と負ける人の差はわずかです。
そのわずかな差とは「あきらめるかあきらめないか」の差です。
わずかといいましたが実は合否にとっては
ものすごい大きな差なのです。





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posted by 塾長・堤 at 06:00 | Comment(0) | 目標達成法