2024年01月31日

やっておきたい英語長文300で基礎読解力をつける

群馬県前橋市富士見町の
「夢を叶える学習塾サクセス」
塾長ブログへようこそ。

このブログは未来を生きる中高生と
その親に向けて書いています。



ここ数年の共通テスト英語や各大学の英語入試問題では
英文読解問題を解くことに最も大きなウエイトが占められています。
そしてその割合は年を追うごとに長文量が多くなり
英文1ページを読むための速読力をさらに高める練習が欠かせません。
大学受験を突破するためには学校の授業で進めるような
数行を1時間かけてゆっくり和訳していく内容では
大学入試問題の英文を読み込む能力は身につきません。

それでは英文読解問題を解くためには
どのような練習が必要なのでしょうか。
そのためにはまず語い力です。英単語の意味が取れなければ英文の内容を
理解することはできません。
そして英文の構造を正確にとらえて内容を把握を力が必要です。
さらに複数の文が集まって文章が構成されているので
文と文のつながり、つまり文脈を読み取る力も必要です。
また近年の入試問題では環境や科学技術や世界情勢など
これからの時代に必要な知識を問うような話題が出題されることが
多くなっています。
そのような未来に通じる知識を持つことも内容理解には必要です。

このような英語を読み取る力をつけるためには
何よりも良い英文を大量に読んで「英語慣れ」をつくることが
そのまま入試問題を解く力になります。
といっても英語長文問題の読解に慣れていない高校生に
突然3ページも4ページもある英文を読むような練習をすることは
逆にいつまで経っても英文読解力がつかない状況になる逆効果の
減少がおきます。

英文読解力をつけるためには最初は英文が200語から400語ほどの
比較的短めの英文で問題の内容もやや易しいレベルの基礎読解問題集から
始めるのが効果的です。
そこでお勧めなのが「やっておきたい英語長文300」(河合出版)です。

「やっておきたい英語長文」は300から始まって500、700、1000
と徐々に英文の量を増やしていく問題集形式になっています。
英文の問題量は30講もなっていてそれぞれが過去の大学入試で出題された
過去問から良質の英文と設問が用意されています。
英語に自身があり模試の成績が6割以上の得点が取れる人や
英検2級取得済みの人は突然問題演習から入ってもいいでしょう。

それ以外の大学受験勉強初心者は英文を1回読んで
なんとなく意味が取れるか試してください。
そしてできれば英文はコピーを取ってそのコピーに英単語で
意味が取れない箇所にはマークをして解説書を参考に意味の和訳を
単語の下に書き込みながら読んでいきます。

英語に苦手感を持っている人はこの問題集を決して演習用として
「問題を解いて答え合わせをして」という使い方はしないでください。
あくまでも英文を読み込む基礎力をつける練習ツールとして
活用してください。
そのためにも先に解説の和訳や解説文を読んで内容の概略を掴んでから
英文を読み始めるという工夫をした勉強法を試みてください。

英語は「読み慣れ」をすることでどんな英文も
内容の概略をつかむことが出来るようになります。
英文の「読み慣れ」には同じ英文を5回も7回も読んで
諳んじるくらいの読解量が必要です。
「やっておきたい英語長文300」を10回は読んでその内容を
全て覚えてしまうくらい読解練習をしてください。
それが大学入試本番の初見の問題にも対応できる英語力になります。






サクセスは中学から高校入試のその先の
難関大や国公立大学合格を目指して
徹底して勉強を鍛えるトレーニング塾です。

中学のうちは定期テストや実力テスで
5教科400点〜450点を目指す
反復練習を繰り返し行います。
5教科400点を超えると高校入試は必然的に
県立前橋高校や前橋女子高校になります。

高校での学習は英語・数学を中心に
学校での定期テストや模試で目指す大学の
レベルを超える学力を鍛え上げる学習メニューで
学年トップクラス・模試で志望大学合格圏の
成績を目指します。

難関大・理系国立大志望者には
数学完全個別指導コースを用意します。
個々数年共通テスト数学は難度が高くなり
平均点が30点という厳しい結果になっています。
逆に言うと共通テスト数学で70点を取る実力を
身につければ難関大・国立大とも合格に一気に近づきます。
数学完全個別指導は生徒のレベルに合わせた指導で
数学を得点源にします。

今学校で成績が真ん中ほどでとても国公立大学など
無理だと言われている人は学校の進路指導に
受け身で任せていると推薦を進められる
結果になります。
自分で自分の人生を切り開きたいと思う人は
サクセスの大学受験コースの体験を受けてください。

サクセスの学習に関するお問い合わせは
お気軽にお問い合わせください。


最後までお読みいただきありがとうございます。


サクセス
027-289-8377
堤俊明

夢をかなえる学習塾&プロ家庭教師 サクセスは、
子どもの無限の可能性を伸ばし、学校教育とは違った観点から子どもの未来を創造します

posted by 塾長・堤 at 06:00 | Comment(0) | 人生を変える

2024年01月30日

志望大学合格に向けた絶対基礎力強化

群馬県前橋市富士見町の
「夢を叶える学習塾サクセス」
塾長ブログへようこそ。

このブログは未来を生きる中高生と
その親に向けて書いています。



大学入試における受験勉強はとは何か。
それは大別して入試教科の「基礎力強化」と「志望大学入試対策」
の2つに大別されます。
極論を言えば高校生の80%以上の人は入試教科の「基礎力強化」
をまったくやらないで突然「志望大学入試対策」をやり始めます。
それは「基礎力強化」はもう学校の授業で済んでいるという
大きな間違いを平気で犯しているからです。

どれだけ入試教科の基礎力がないかを調べる方法として
共通テストの英語と数学TAの過去問を時間制限をかけて
本番のように解いてください。
得点が6割に達していない人は基礎力強化段階から
受験勉強を始めないとどこかの時点でその志望大学の合格は
あきらめることになります。
得点が4割に達していない人はほぼ基礎力0と思ってください。

本気で志望大学に合格したいと思うのなら
受験教科の基礎力強化をバカにしたり飛ばしたりしないで
真剣に基礎力強化に取り組んでください。
といっても基礎力強化の勉強内容は学校でやっている授業内容と
さほど変わりません。
社会であれば「教科書の内容をしっかりと覚える」ことが
基礎力強化の内容になります。

基礎力強化 英語
英語基礎力は中3レベルの英文や語いを完璧に覚えているか
で決まります。
英検3級の過去問を使ってほぼ完璧に答えられるかを
試してください。
そして問題中で読めない単語があったらすべてマークを入れて
覚えてください。
大学入試英語長文の60%は中学で習う英単語で占められています。
その60%の英単語が読めないと英語長文を速く読んで
意味を取ることはできません。
大学入試の英語長文問題に苦手意識があるか得点が取れない
という人は中学英語に穴が空いています。
その穴を埋めないといつまで経っても英文が読めるようには
なりません。

基礎力強化 数学TA
共通テスト数学は平均点が55点前後の問題難易度です。
しかしこの55点というのは基礎力がないと取れない点数です。
数学の基礎力とは「基礎計算力」がすべてです。
数学基礎力として「解法パターン暗記」がありますが
入試問題を見て解法パターンが瞬時に思いついたとしても
計算力が遅くて不正確だと正確に解答までたどり着けません。
共通テストは制限時間に関してかなり問題量の多いテストです。
テスト作問者は計算力のない高校生はすぐに退場してもらう
という意図で問題を作っているのでないかと思えるくらい
テスト時間に対する問題量の多さが突出しています。
数学の基礎計算力をつける練習は簡単な計算ドリルのような
問題集かチャート式の白を使って基礎例題を問題を見たら
瞬時に解けるくらいのレベルまで計算力をつける練習をしてください。

大学受験の絶対基礎力は先ず英語と数学で
基礎的な練習ができる問題集や参考書を3〜5周反復をします。
そして模試の成績や共通テスト過去問で6割を超えるレベルまで
結果が変わるまで練習を繰り返すことです。




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反復練習を繰り返し行います。
5教科400点を超えると高校入試は必然的に
県立前橋高校や前橋女子高校になります。

高校での学習は英語・数学を中心に
学校での定期テストや模試で目指す大学の
レベルを超える学力を鍛え上げる学習メニューで
学年トップクラス・模試で志望大学合格圏の
成績を目指します。

難関大・理系国立大志望者には
数学完全個別指導コースを用意します。
個々数年共通テスト数学は難度が高くなり
平均点が30点という厳しい結果になっています。
逆に言うと共通テスト数学で70点を取る実力を
身につければ難関大・国立大とも合格に一気に近づきます。
数学完全個別指導は生徒のレベルに合わせた指導で
数学を得点源にします。

今学校で成績が真ん中ほどでとても国公立大学など
無理だと言われている人は学校の進路指導に
受け身で任せていると推薦を進められる
結果になります。
自分で自分の人生を切り開きたいと思う人は
サクセスの大学受験コースの体験を受けてください。

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最後までお読みいただきありがとうございます。


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posted by 塾長・堤 at 06:00 | Comment(0) | 学習効果

2024年01月28日

目標達成を阻害する3つの脅威を乗り越える

群馬県前橋市富士見町の
「夢を叶える学習塾サクセス」
塾長ブログへようこそ。

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その親に向けて書いています。




大学入試において志望大学を目標設定して
そのために努力を惜しまずに日夜勉強に励んでも
つねに目標達成には多くの脅威や苦難を
乗り越えなければいけません。

目標達成を阻む脅威には3つの種類があります。
心配事・恐怖心・障害物の3つです。
じつはこの3つの脅威は目標達成のプロセスの一部であって
この3つの脅威に会うのは歓迎するべきことなどですが
しかしほとんどの人は3つの脅威に出くわすと
恐れおののいて目標達成のための努力をやめてしまうことさえ
あります。
それは目標を決めてそこに向けて努力の旅を始めると
その旅がつねに平穏無事で何事もなく計画通りに進むと
信じているからです。

しかし人生では予期せぬ出来事が起こるのが当たり前です。
何かを始めれば一歩を踏み出した途端脅威や苦難は
かならず訪れるのです。
最終的に成功する人はその試練を乗り越える人たちです。

目標とは挑戦です。
私たちは目標を達成することで人生をよりよくするという
成長をするのです。
挑戦には問題はつきものです。
それは「この目標は本当に達成したい目標ですか」と
試されているのかもしれません。

3つの脅威の内容は次のようなものです。
1 心配事
多くの人は「努力することはつらい」「遊ぶ時間が減る」
などと今の楽しい時間がなくなったり減ったりすることを
心配します。
しかし今のこの時間を怠惰的に楽しんでいるうちに
自分の現状はどんどん下に向かって落ちているのです。
現状維持は自由落下によって自分の能力や地位は落ちていきます。
現状を維持したかったら努力をしないない限り維持できないことを
知ってください。

2 恐怖心
どんなに勇敢なひとでも拒絶や失敗に対する恐怖心を持っています。
しかし恐怖心を持っているから今よりももっと上を目指すことや
自分の能力を高める推進力になるのです。
恐怖心を持つことは成功への旅の第一歩であると思ってください。
旅に出るときにはワクワクします。
じつはこのワクワクには恐怖心が絡んでいるのです。
まだ行ったことがない場所に行くことは何かのアクシデントに
巻き込まれるリスクをどう回避するかという恐怖心が
ワクワクする心理のもとなのです。
新たな目標に挑戦するときには何が待っているのかわからない
恐怖心が芽生えますがそれはワクワク感と同じだと思ってください。

3 障害物
成功への旅路を歩んでいると必ず障害物に行き当たります。
それはまだ自分が認めてもらえていない証です。
例えば大学入試で志望大学を決めると学校の先生から
「今の実力では合格は難しいから志望大学を変えた方がいい」
と言われます。
また親からも「そんな夢のようなこと言っていないで現実的な
志望大学にしなさい」と言われます。
その通りに模試の結果は自分の目指す大学への合格可能性は
絶望的な数値を出しています。

これらの先生や親や模試の結果のサインは
「目指す大学はやめなさい」というサインではありません。
どうすればこれらの障害物を超えられるかの
努力目標を具体化したものです。
つまり先生や親や模試の結果が何も言わなくなるまで
努力をしなさいという具体的努力指針を指していのです。

先生や親や模試の結果が「NO」を突きつけてきたら
ワクワクしながら「YES」を言うための努力をすればいいのです。
3つの脅威が目の前に現れるとほとんどの人は行き止まりのサイン
だと勘違いをします。
しかしこれこそ成功への旅の始まりなのです。
逆にこのような脅威を経験しない人生は自分を成長させるだけの
大きな目標設定をしていないことを示しているのです。




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中学のうちは定期テストや実力テスで
5教科400点〜450点を目指す
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5教科400点を超えると高校入試は必然的に
県立前橋高校や前橋女子高校になります。

高校での学習は英語・数学を中心に
学校での定期テストや模試で目指す大学の
レベルを超える学力を鍛え上げる学習メニューで
学年トップクラス・模試で志望大学合格圏の
成績を目指します。

難関大・理系国立大志望者には
数学完全個別指導コースを用意します。
個々数年共通テスト数学は難度が高くなり
平均点が30点という厳しい結果になっています。
逆に言うと共通テスト数学で70点を取る実力を
身につければ難関大・国立大とも合格に一気に近づきます。
数学完全個別指導は生徒のレベルに合わせた指導で
数学を得点源にします。

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最後までお読みいただきありがとうございます。


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posted by 塾長・堤 at 06:00 | Comment(0) | 人生の成功の極意