2024年02月26日

集中力を阻害する心の状態

群馬県前橋市富士見町の
「夢を叶える学習塾サクセス」
塾長ブログへようこそ。

このブログは未来を生きる中高生と
その親に向けて書いています。



気が散って勉強に集中力出来ない状態をつくるのが
「ゆらぎ」と「とらわれ」という状態です。
「ゆらぎ」とはさまざまなマイナス感情が思い起こされて
心の状態が不安定になることです。
「とらわれ」とは過去の経験が悪い影響を与えて集中できない
思い込みに支配された状態をいいます。
「ゆらぎ」や「とらわれ」の状態では良質な集中は得られない
不安定な心の状態が長く続くことになります。

今までの自分を振り返ってみてほしいのですが
集中できない時はどんな時かといえば
なにかイライラしているときとか
面倒くさいとか不安で仕方ないとかの感情が混在して
心が「ゆらいでいる」状態になっていたと思います。
また過去の経験から行動する前から「どうせ無理だ」など
行動を否定する「とらわれ」状態が強くなり
何かをやろうという気持ちに制限をかけてしまったことが
あると思います。

このような気が散る状態を作り出す心の状態は
脳が勝手に自分の周りの環境や出来事に意味付けをしている
ことが理由だとわかっています。
自分の周りの気が散る理由を考えてみると
「家が狭くてうるさいから」とか
「勉強はもともと好きではないから」とか
「あの教科の先生は授業が下手でうざいから」など
気が散る理由がドンドンでてくるでしょう。

しかし家が狭いのも家族がうるさいのも
勉強を邪魔する理由にはなりません。
勉強がもともと好きでないからと言って
今の勉強を嫌いになる理由にはなりません。
先生の授業が下手でその先生がどんなに嫌いでも
その教科を嫌いになる理由にはなりません。

そもそももとは意味が付いていないものに
勝手に意味付けをして心に気が散る状態を作り出しているのは
キミの脳の仕組みがキミの気を散らせる真犯人なのです。
といって気が散らない人などこの世界に存在しません。
それをやめるのではなくその脳の仕組みを理解して
「ゆらぎ」や「とらわれ」を最大限に抑える
新たな脳の働きを身につける必要があるのです。
その脳の新たな働きの話は次回にします。




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posted by 塾長・堤 at 06:00 | Comment(0) | 脳科学を活用する