2024年03月31日

トム・クルーズが読字障害を克服した方法

群馬県前橋市富士見町の
「夢を叶える学習塾サクセス」
塾長ブログへようこそ。

このブログは未来を生きる中高生と
その親に向けて書いています。



世界的な大スターであるトム・クルーズは
子供の頃は読み書きが苦手な読字障害で
学校の勉強では大変苦労した経験を持つ人です。

トムは幼いときから天真爛漫で活発で行動的で
ベッドシーツをパラシュート代わりにして
家の屋根から飛び降りて危うく死にかけたこともある
活動的な子供でした。
しかし小学校に上がると読み書きが上手く出来ずに
教科書が読めず恥をかいたり文字を覚えるのに
人の2倍もかかる落ちこぼれになります。

それがもとで他の生徒からからかわれたり
いじめにあったりして一時は反抗的な性格になり
問題を起こしたり不良仲間とグループをつくり
警察から目をつけられる存在になったりもしました。

トムの自伝には「ボクの小学校時代は周りから
バカ扱いされ読み書きの授業が始まると
決まって頭が痛くなりそれは小学校から大学まで
仕事を始めてからもずっとボクには人には言えない
秘密があったんだ」
(その秘密とはグレてヤクザまがいの生活をしていたことを
言っていると思われます)

一時トムは特別支援教育を受けることになります。
そしてそこで理解のある教師に出会い
読み書きや計算の特別支援授業を受けるようになります。
この教師の重要なアドバイスは
「自信をもたせるためにスポーツ・演劇・美術などの
非学術的な分野での才能を伸ばすように勧められた」ことです。
このアドバイスに従いトムは演劇部に入り
そこで素晴らしい才能を発揮し始めます。
台本を覚えるときは教師に読んでもらい
文字は上手く読めなくても読んでもらえれば
あっという間に完璧に台本のセリフを覚えたといいます。

またトムはホッケーのチームに入り
スポーツでも並外れた才能を発揮します。
このように演劇とスポーツの才能を発揮したトムは
やがてミュージカルのオーデションを受けて
たまたまその場にいたエージェントの目にとまり
トム・クルーズの俳優としてのキャリアが始まるのです。

読字障害などの読み書きが苦手という人は
日常生活でそれと気づかれないように
大変な気苦労と努力が求められます。
勉強ができないことを「メガネを忘れた」とか
「手をけがしている」といった理由をつけて
読み書きができないことをごまかすこともあります。
このような読字障害の人は事務や販売や接客の仕事に
就けないケースもあります。
トム・クルーズもその例外ではありませんでした。

そうしたハンディは代償的に他の人にはない
類まれな才能を育みます。
勉強でのハンディを他の才能で自身をつけさせる
というアドバイスはこのタイプの能力を伸ばすうえで
的を得た教育になります。




サクセスは中学から高校入試のその先の
難関大や国公立大学合格を目指して
徹底して勉強を鍛えるトレーニング塾です。

中学のうちは定期テストや実力テスで
5教科400点〜450点を目指す
反復練習を繰り返し行います。
5教科400点を超えると高校入試は必然的に
県立前橋高校や前橋女子高校になります。

高校での学習は英語・数学を中心に
学校での定期テストや模試で目指す大学の
レベルを超える学力を鍛え上げる学習メニューで
学年トップクラス・模試で志望大学合格圏の
成績を目指します。

難関大・理系国立大志望者には
数学完全個別指導コースを用意します。
個々数年共通テスト数学は難度が高くなり
平均点が30点という厳しい結果になっています。
逆に言うと共通テスト数学で70点を取る実力を
身につければ難関大・国立大とも合格に一気に近づきます。
数学完全個別指導は生徒のレベルに合わせた指導で
数学を得点源にします。

今学校で成績が真ん中ほどでとても国公立大学など
無理だと言われている人は学校の進路指導に
受け身で任せていると推薦を進められる
結果になります。
自分で自分の人生を切り開きたいと思う人は
サクセスの大学受験コースの体験を受けてください。

サクセスの学習に関するお問い合わせは
お気軽にお問い合わせください。


最後までお読みいただきありがとうございます。


サクセス
027-289-8377
堤俊明

夢をかなえる学習塾&プロ家庭教師 サクセスは、
子どもの無限の可能性を伸ばし、学校教育とは違った観点から子どもの未来を創造します

posted by 塾長・堤 at 06:00 | Comment(0) | 逆境を克服する

2024年03月30日

多動な子供の特性と勉強に向かわせる方法

群馬県前橋市富士見町の
「夢を叶える学習塾サクセス」
塾長ブログへようこそ。

このブログは未来を生きる中高生と
その親に向けて書いています。



前回人の才能には2つの型があり
それぞれ特質があるという話をしました。
特に「視覚空間型」と言われる才能の型は
日常の行動がよく言えば活発で悪く言えば多動である
と言い換える事ができます。

活発と多動は子供を見るときの違う側面を考えるとき
才能にも障害にも言い換えることができる
微妙な立ち位置にあります。
現代では学校の教室で「じっとしていられない」
「一つのことに集中できない」「気が散る」などの行為が
見受けられると簡単に多動児あるいはADHDと診断されることが
多くなります。

一方で世界で活躍するクリエイティブな能力を持つ人には
共通した状況があります。
それは眼の前の現実を離れて自分のイメージや思考の中に
入り込むとその人は現実とは異なるものを感じて
現実離れした世界で思考をすることが出来るのです。
この症状はすぐに現実に戻ることが出来るので
これは別に病的なものではなくむしろ才能といえる
能力なのです。
創造的な能力を持つ人に共通した極めて重要な特質と言えます。

この時精神科医にその症状を見立てされると
視線を合わさずに話をしたり自分の思考にのめり込み
他者への関心が乏しくなりコミュニケーションに
問題が生じると見られてこれをもとに発達障害
あるいはADHDと診断される可能性があります。

「視覚空間型」に子供を勉強に向かわせるには
頭で考えるという無理難題を押し付けるのではなく
イメージや身体感覚を活用した勉強法を活用します。
特に身体感覚を使うことを積極的に行うことです。

ただ話を聞く、読むといった時間は短くして
手を動かす、自分でやってみる、歩きながら覚える
など行動と勉強をどのように組み合わせるかを
常に考えてその子供の特質なあった勉強を見つけます。
クイズ形式やゲーム形式など注意力を高める勉強法も
ありますし
勉強の単位を細かく区切って小テストをして
常に手を動かして飽きさせないことも必要です。






サクセスは中学から高校入試のその先の
難関大や国公立大学合格を目指して
徹底して勉強を鍛えるトレーニング塾です。

中学のうちは定期テストや実力テスで
5教科400点〜450点を目指す
反復練習を繰り返し行います。
5教科400点を超えると高校入試は必然的に
県立前橋高校や前橋女子高校になります。

高校での学習は英語・数学を中心に
学校での定期テストや模試で目指す大学の
レベルを超える学力を鍛え上げる学習メニューで
学年トップクラス・模試で志望大学合格圏の
成績を目指します。

難関大・理系国立大志望者には
数学完全個別指導コースを用意します。
個々数年共通テスト数学は難度が高くなり
平均点が30点という厳しい結果になっています。
逆に言うと共通テスト数学で70点を取る実力を
身につければ難関大・国立大とも合格に一気に近づきます。
数学完全個別指導は生徒のレベルに合わせた指導で
数学を得点源にします。

今学校で成績が真ん中ほどでとても国公立大学など
無理だと言われている人は学校の進路指導に
受け身で任せていると推薦を進められる
結果になります。
自分で自分の人生を切り開きたいと思う人は
サクセスの大学受験コースの体験を受けてください。

サクセスの学習に関するお問い合わせは
お気軽にお問い合わせください。


最後までお読みいただきありがとうございます。


サクセス
027-289-8377
堤俊明

夢をかなえる学習塾&プロ家庭教師 サクセスは、
子どもの無限の可能性を伸ばし、学校教育とは違った観点から子どもの未来を創造します

posted by 塾長・堤 at 06:00 | Comment(0) | 人生を変える

2024年03月29日

人の才能の2つの型と特性

群馬県前橋市富士見町の
「夢を叶える学習塾サクセス」
塾長ブログへようこそ。

このブログは未来を生きる中高生と
その親に向けて書いています。



人間の才能には大きく2つの型があると言われます。
一つが「視覚空間型」
もう一つが「言語論理型」です。

「視覚空間型」は身体を動かして学ぶのが得意なタイプです。
本を読んで学ぶというやり方は苦手で書かれた文字を読んでも
イメージがわかずに数学的な記号のようなものに対しては
生理的に受け付けないということもあります。
読字障害や算数障害などの学習障害と疑われるときには
この「視覚空間型」が当てはまる事が多いです。

学習障害と言われてその逆に運動面で秀でた結果を出す子供は
決して知能や能力が低いわけではなく
これは能力の特性つまりは得意とする情報処理の仕方が異なる
場合がほとんどなのです。

「視覚空間型」の人間の頭脳は画像処理が得意なPCのように
いくつもの情報を同時に処理するのが得意です。
問題を処理するときにも感覚的に処理する能力が高く
動きも素早く頭脳の働きがとても速いので
大人がぼやぼやしているとその子どもの注意はもうどこかに
移ってそちらに走り出します。
多動で衝動的で不注意で好奇心が高くさらに飽きっぽい性格
といった特性が多く見受けられます。

学習障害と言われる子供の多くがこのタイプの
特性を持った能力に秀でている場合が多いのです。
このタイプの子供は教室で静かに座って授業を受ける
ということが苦手でそれが「学習障害」と診断されるに
至っています。
このような子供の才能が高く輝けるためには
障害と思われるものをむしろ長所として伸ばす理解者に
恵まれるかどうかにかかっています。

一方で「言語論理型」の子どもの頭脳は一つずつ順番に
処理を行って行くような特性をがあります。
処理スピードは遅く論理的で正確で
意味を重視する傾向にあります。
勉強ができるというタイプの子供にはこの型の子供が
多い傾向にありますが
一方で動きが鈍く答えを出すまでに時間がかかるため
学校の定期テストや入学試験やなど時間制限がかかるものには
めっぽう苦手意識が働く場合もあります。

「言語論理型」の子どもの才能を伸ばすためには
時間をかけて問題処理能力を高める練習時間を
多く取ることです。
回数を重ねれば問題処理時間は短縮されます。
その回数を重ねる練習を我慢強く待つことで
やがて短時間で問題処理が出来るようになります。




サクセスは中学から高校入試のその先の
難関大や国公立大学合格を目指して
徹底して勉強を鍛えるトレーニング塾です。

中学のうちは定期テストや実力テスで
5教科400点〜450点を目指す
反復練習を繰り返し行います。
5教科400点を超えると高校入試は必然的に
県立前橋高校や前橋女子高校になります。

高校での学習は英語・数学を中心に
学校での定期テストや模試で目指す大学の
レベルを超える学力を鍛え上げる学習メニューで
学年トップクラス・模試で志望大学合格圏の
成績を目指します。

難関大・理系国立大志望者には
数学完全個別指導コースを用意します。
個々数年共通テスト数学は難度が高くなり
平均点が30点という厳しい結果になっています。
逆に言うと共通テスト数学で70点を取る実力を
身につければ難関大・国立大とも合格に一気に近づきます。
数学完全個別指導は生徒のレベルに合わせた指導で
数学を得点源にします。

今学校で成績が真ん中ほどでとても国公立大学など
無理だと言われている人は学校の進路指導に
受け身で任せていると推薦を進められる
結果になります。
自分で自分の人生を切り開きたいと思う人は
サクセスの大学受験コースの体験を受けてください。

サクセスの学習に関するお問い合わせは
お気軽にお問い合わせください。


最後までお読みいただきありがとうございます。


サクセス
027-289-8377
堤俊明

夢をかなえる学習塾&プロ家庭教師 サクセスは、
子どもの無限の可能性を伸ばし、学校教育とは違った観点から子どもの未来を創造します

posted by 塾長・堤 at 06:00 | Comment(0) | 脳科学を活用する