2024年04月06日

結果が出る勉強と出ない勉強

群馬県前橋市富士見町の
「夢を叶える学習塾サクセス」
塾長ブログへようこそ。

このブログは未来を生きる中高生と
その親に向けて書いています。



勉強の目的は何か。
それは一言で言えば「出来ないことを出来るようにすること」
と言えるのではないでしょうか。
出来ないことを出来るようにするためには
「正しい勉強法」を知ってそれを実行することです。

同じように努力をしているのに
結果が出る人と出ない人がいます。
それは努力の方向が正しいか間違っているかの違いです。
例えば宿題で計算ドリルが出たとしましょう。
AくんとBくんがそれぞれ自分のやり方で同じ時間だけ
宿題をこなしてその後テストを受けたらどちらが結果が
出るかわかりますか。

Aくんの場合
問題を解いて答え合わせをして合計点を出してから
学校に提出した。
Bくんの場合
答え合わせをしたあと間違った問題はどこで間違ったのかを
確認してもう一度解き直して提出した。

Aくんは「問題を解いて答え合わせをすることが勉強だ」
と思っています。
しかしこの勉強のやり方では結果は絶対に出ません。
努力の仕方が間違っているのです。
この「答え合わせをすることが勉強」だと思っている
中高生が思いの外多く存在します。
学校の成績が半分より下位にいる生徒はほとんどが
このような勉強しかしていません。

Bくんはその点で正しい勉強の仕方をしています。
先にも言いましたが勉強の目的は
「出来ないことを出来るようにすること」です。
間違った問題に✗をつけてそのにしておいても
次に同じ問題が出たらまた間違うことになります。
間違った問題は「なぜ間違ったのか」
「どうしたら出来るようになるのか」を考えて
出来るようにしておけば結果を出すことが出来ます。

一番悪いのが「分かったつもり」「出来たつもり」で
それっきり何もせずにテストに向かうことです。
これではテスト本番でまた間違うことになります。

このように算数・数学で出来ない問題をそのまま
ほっぽらかして先に進んでしまうと
算数・数学はつみ重ねの教科なので
分数でつまずいた生徒は中学の計算式で分数の計算が出ると
また間違えてしまいます。
高校生で計算式が苦手だという生徒は小学校の
分数の計算ができなくてそのまま高校生になった
という生徒も多くいます。

小学校や中学校でわからない問題や理解が弱い問題は
そのままにせずに必ずやり残さずに復習をして
それから次の単元に進んでください。
勉強で結果を出すには
出来ない問題を出来るようにする」復習を重視する勉強が
大事になります。




サクセスは中学から高校入試のその先の
難関大や国公立大学合格を目指して
徹底して勉強を鍛えるトレーニング塾です。

中学のうちは定期テストや実力テスで
5教科400点〜450点を目指す
反復練習を繰り返し行います。
5教科400点を超えると高校入試は必然的に
県立前橋高校や前橋女子高校になります。

高校での学習は英語・数学を中心に
学校での定期テストや模試で目指す大学の
レベルを超える学力を鍛え上げる学習メニューで
学年トップクラス・模試で志望大学合格圏の
成績を目指します。

難関大・理系国立大志望者には
数学完全個別指導コースを用意します。
個々数年共通テスト数学は難度が高くなり
平均点が30点という厳しい結果になっています。
逆に言うと共通テスト数学で70点を取る実力を
身につければ難関大・国立大とも合格に一気に近づきます。
数学完全個別指導は生徒のレベルに合わせた指導で
数学を得点源にします。

今学校で成績が真ん中ほどでとても国公立大学など
無理だと言われている人は学校の進路指導に
受け身で任せていると推薦を進められる
結果になります。
自分で自分の人生を切り開きたいと思う人は
サクセスの大学受験コースの体験を受けてください。

サクセスの学習に関するお問い合わせは
お気軽にお問い合わせください。


最後までお読みいただきありがとうございます。


サクセス
027-289-8377
堤俊明

夢をかなえる学習塾&プロ家庭教師 サクセスは、
子どもの無限の可能性を伸ばし、学校教育とは違った観点から子どもの未来を創造します

posted by 塾長・堤 at 06:00 | Comment(0) | 勉強法