2024年04月15日

模試は1週間後にもう一度受け直す

群馬県前橋市富士見町の
「夢を叶える学習塾サクセス」
塾長ブログへようこそ。

このブログは未来を生きる中高生と
その親に向けて書いています。



新高3生は新学期が始まってすぐに模試が実施されます。
その模試は共通テストを主眼にしたマーク模試か
私立大までをターゲットにした記述模試か
その両方の模試を定期的に交互に受験しながら
高3生の1年が進んでいきます。

模試の受験は目指す大学への合格可能性を見る
腕試し的な意味合いで受けるテストになります。
しかし模試の本当の効果は受けたあと1週間後に
もう一度受け直すことで合格への実力を倍加して
上げることが出来ます。

受け直すとは模試実施当日本番と同じように
時間を決めて試験を受けることをいいます。
しかし1回目の模試本番のような初見の問題を解く
のとは違い1度解いた問題を事前に解説を読んで
特に出来なかった問題や間違った問題の
内容を理解したその上で模試を受け直すのです。

これでわかることは解説を読んで「わかった」
と思ったことが実は「わかっていなかった」
という理解不足の部分を見つけることあります。

入学試験に出る問題が一度解いてわかっている問題なら
その問題には正解できます。
つまり入試で出る問題のうち一度解いてなおかつ
正解が出せる問題が多くあれば入学試験で合格することが
出来るのです。
その「入試学試験」で出る問題を「一度解いて正解が出せる」
ようにすることが受験勉強の本質です。

では入学試験で初見の問題でも「一度解いたことがある問題」
でありなおかつ「正解が出せる問題」にするにはどうするのか。
それが過去問や模試の問題の検証と解き直しです。
特に共通テストはそれ以前のセンター試験を含めた出題傾向が
ほぼ同一的な問題傾向になっていることは周知の事実なのです。
模試はその共通テストの出題傾向を研究してその出題傾向に
合わせた問題構成になっています。

つまりは共通テストの過去問や模試の問題をすべて
解き直して覚えてしまえば入試本番でも合格点が取れる
レベルには到達することが出来るのです。
その模試をただの腕試しとして結果を見て終わりにしている
模試のムダ遣いをしている高校生がなんと多いことでしょうか。
模試は初見で受けたあとそのテストと解説をじっくり検証して
1週間後に受け直しをしてそれでどんな結果になるのかを
自己分析しながらなり直してください。






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posted by 塾長・堤 at 06:00 | Comment(0) | 学習効果