「夢を叶える学習塾サクセス」
塾長ブログへようこそ。
このブログは未来を生きる中高生と
その親に向けて書いています。
近年の大学入試問題は英語にしても国語にしても
問題文が非常に長文になっています。
英文は1〜2ページにも及ぶ英文を読んで
その上に3〜5行の設問文を読んで正解を見つける
問題が当たり前になっています。
国語も2ページもの論説文から文学作品までを
読み込みながらこれも数行にわたる設問文に
答えなければいけないように
大学入試の問題文と設問文の長さは相当な量です。
このような長文化した問題に答えるためには
文章を素早く正確にしかも内容を的確に理解しながら
読む速読能力を高める練習をする必要があります。
受験勉強というと英単語を覚えたり数式の解法を覚えたり
その他の教科の知識量を増やす記憶練習に多数の時間を
かけることが受験勉強の主目的だと思われてきました。
しかし近年の入試問題のような文章の長文化という
新たな傾向に対応するためには
文章を速く成果に読む「速読力」をつける練習をする
という受験勉強が必要になります。
文章読解力にはまず自分の日頃のスピードで文章を読む
その量を増やすことから始めます。
「文章を読むスピードが遅い」と悩んでいる人は
そもそも文章読解練習の量が足りません。
まずは「習うより慣れろ」です。
とにかくたくさんの文章問題に触れることで
文章読解慣れをつくることです。
英語は英単語力が必要なのでこれは英単語練習と並行して
英文読解練習が必要ですが
国語や社会や理科は問題を解く演習ではなく
ただ問題文を読んで読解量をひたすら増やす練習をしてください。
「問題を解かずに問題文だけ読む練習なんて意味がない」
とお思いでしょうが実はこれが大きな意味のある
受験勉強になるのです。
問題文を読むだけの練習ではありますが
問題文を読んでその問題文の量が増えてくると
模試のような初見の問題に触れたとき
「この問題の構成は以前読んだ問題のつくりと同じだ」
という問題の作り方の系列化が頭の中に出来ていることに
気づくはずです。
それはそのまま正解の見つけ方や正解の出し方も
同化列の正解の出し方で見つけることが出来るのです。
問題文だけを大量に読むという一見ムダな勉強だと
思われるものでも入試問題の大量読書だけでも
受験勉強に大きな意味を見出すことが出来ます。
そして大量の問題文読解はそれが「速読力」の練習としても
大きな効果があることを次回お話します。
サクセスは中学から高校入試のその先の
難関大や国公立大学合格を目指して
徹底して勉強を鍛えるトレーニング塾です。
中学のうちは定期テストや実力テスで
5教科400点〜450点を目指す
反復練習を繰り返し行います。
5教科400点を超えると高校入試は必然的に
県立前橋高校や前橋女子高校になります。
高校での学習は英語・数学を中心に
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レベルを超える学力を鍛え上げる学習メニューで
学年トップクラス・模試で志望大学合格圏の
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数学完全個別指導コースを用意します。
個々数年共通テスト数学は難度が高くなり
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逆に言うと共通テスト数学で70点を取る実力を
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数学完全個別指導は生徒のレベルに合わせた指導で
数学を得点源にします。
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無理だと言われている人は学校の進路指導に
受け身で任せていると推薦を進められる
結果になります。
自分で自分の人生を切り開きたいと思う人は
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堤俊明
夢をかなえる学習塾&プロ家庭教師 サクセスは、
子どもの無限の可能性を伸ばし、学校教育とは違った観点から子どもの未来を創造します