2024年05月31日

文章問題は図式化して視覚的に考える

群馬県前橋市富士見町の
「夢を叶える学習塾サクセス」
塾長ブログへようこそ。

このブログは未来を生きる中高生と
その親に向けて書いています。



最近の共通テスト問題は数学でも長文を読みながら
計算式を導き出して計算をするという形式が
多くなってきました。
このような文章題を解くときに
文章の意味をしっかりと理解しなうちに
計算式を立てると途中でその問題がどんな答えを
要求しているのかわからなくなってしまいます。

文章問題を苦手としている人は「読解力不足」とばかりに
文章問題ばかり解いて読解力をつける意味のない勉強に
走りがちになりますが
それは読解力が足りないのではなく
情報の整理が下手なだけだと考えてください。

文章題を解くための練習は
文章を図式化して図で考える練習をすることです。

文章をそのまま数式に変換する能力は
かなり難度の高いスキルになります。
文章題を簡単な図を描いて題意を理解すれば
自然に公式や解法パターンが見えてきます。

数学で文章題が解けることで数学の実力が問われる
問題形式ですが
文章題で問われるスキルは「題意把握力」なのです。

国立大学入試の2次試験では数学でも記述式問題が
出題されます。
ここでは文章問題が出されて解法のための数式を書いて
計算をして正解を出すという流れを記述で書く必要が
ありますが途中で解法がわからなくなり
問題を解くとこ自体をやめてしまうと
ここでの配点は0点という壊滅状態になります。

しかし記述式の問題では図を描いて「題意を把握している」
ことを説明して途中まで理解できていることを示すだけでも
部分点をもらえる可能性が多いになります。
特に東大などの超難問の出題では自分がどこまで
理解できているかを図を書きながら説明出来ることが
正解に近い点数をもらえるチャンスになります。

文章問題では頭でだけで正解を出そうとしないで
とにかく図を描いて図解法を説明出来る
「題意把握力」を示すことを心がけましょう。




サクセスは中学から高校入試のその先の
難関大や国公立大学合格を目指して
徹底して勉強を鍛えるトレーニング塾です。

中学のうちは定期テストや実力テスで
5教科400点〜450点を目指す
反復練習を繰り返し行います。
5教科400点を超えると高校入試は必然的に
県立前橋高校や前橋女子高校になります。

高校での学習は英語・数学を中心に
学校での定期テストや模試で目指す大学の
レベルを超える学力を鍛え上げる学習メニューで
学年トップクラス・模試で志望大学合格圏の
成績を目指します。

難関大・理系国立大志望者には
数学完全個別指導コースを用意します。
個々数年共通テスト数学は難度が高くなり
平均点が30点という厳しい結果になっています。
逆に言うと共通テスト数学で70点を取る実力を
身につければ難関大・国立大とも合格に一気に近づきます。
数学完全個別指導は生徒のレベルに合わせた指導で
数学を得点源にします。

今学校で成績が真ん中ほどでとても国公立大学など
無理だと言われている人は学校の進路指導に
受け身で任せていると推薦を進められる
結果になります。
自分で自分の人生を切り開きたいと思う人は
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サクセスの学習に関するお問い合わせは
お気軽にお問い合わせください。


最後までお読みいただきありがとうございます。


サクセス
027-289-8377
堤俊明

夢をかなえる学習塾&プロ家庭教師 サクセスは、
子どもの無限の可能性を伸ばし、学校教育とは違った観点から子どもの未来を創造します

posted by 塾長・堤 at 06:00 | Comment(0) | 勉強法

2024年05月30日

立体図形の問題は平面図形に直してから考える

群馬県前橋市富士見町の
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その親に向けて書いています。



数学で立体図形の問題に苦手意識を持っている高校生が
以外のほか多くいます。
立体図形の問題は「空間把握力」が問われるので
平面図形の問題よりも複雑で難度が高くなる傾向にあります。
立体図形の問題を見た途端平面図形よりも複雑に見えて
空間を把握する練習をこなしていないと
頭が混乱してつまらないミスをしたり初歩的な計算でさえ
手が出ないという壊滅的な状態になります。

立体図形の攻略法としては
「立体図形は平面図形の寄せ集め」という感覚を持って
立体を平面に分解して考えてみるというトレーニングを
積み重ねることが効果的です。

立体図形は視覚的な複雑さがあり
余計な情報が至るところに散りばめられているので
どのように攻略するのかという混乱を引き起こすのが
問題作問者の意図が隠されています。
その意図を打ち破るための平面図形に分解して
展開図を手書きで書き直してから計算を始めるとこで
ミスのない正解を導くことが出来ます。

例えば「正四角錐の表面積を出す」という問題では
正方形の面積1つと三角形の面積4つの和で
簡単に表面積を出すことが出来ます。
その際には正四角錐の展開図を書いて
それぞれの四角形と三角形の面積を出す計算を
すればいのです。




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個々数年共通テスト数学は難度が高くなり
平均点が30点という厳しい結果になっています。
逆に言うと共通テスト数学で70点を取る実力を
身につければ難関大・国立大とも合格に一気に近づきます。
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2024年05月29日

答えに変な数値が出てきたらミスを疑え

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学校の定期テストや模試を受けているときに
または日常の練習問題を解いているときに
答えが変な数値や変な解答が出てきたら
直感を信じてもう一度やり直すか検算をするか
出た答えが間違いではないかと疑うことが大事です。

日常的に問題を解いていると
このパターンの問題にはこのような答えが求められる
という感覚が出来上がってきます。
もしも間違った答えになったときはなにか変だ
と直感的に感じるものがあり
答え合わせをすると確かに間違った答えだった
という経験値を積み重ねることができます。

ところが定期テストや模試では緊張や焦りや不安が充満して
ミスを見つける思考意識が弱くなることがよく起きます。
とにかく答えを出して次の問題に行こうとするあまり
出た答えに違和感があり「この答えはなにか変だ」と思っても
そもままにして次に進んでしまいます。

そして間違いに気づくのが採点が終わり
テストが返却されて「やっぱりあのときになにか変だ
と思ったのに何もしなかった」という後悔をするのです。

勉強量が増えてくると無意識領域の正解にたどり着くための
思考パターンが出来上がってくるので
答えを出してその答えが間違っていると「なにか変だ」
と感じるものです。
または出た答えがとんでもない数値であったりしたら
(これを汚い数値といいます)
この答えは絶対に間違いだという感覚になります。

学校の定期テストや模試では1問をミスする代償は
成績や偏差値にそのまま直結します。
テストは時間との戦いではありますが
しかし間違った答えを出して違和感を感じながらも
次の問題に行く焦りからそのままほっておくことは
入学試験に向けての勉強では不合格へとつながる
やってはいけない勉強なのです。

日頃からの勉強において問題を解いて
違和感を感じるような「変な答えが出た」ときには
躊躇せずにやり直しをするか検算をするかの
時間を取る習慣をつけることが大事なのです。



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反復練習を繰り返し行います。
5教科400点を超えると高校入試は必然的に
県立前橋高校や前橋女子高校になります。

高校での学習は英語・数学を中心に
学校での定期テストや模試で目指す大学の
レベルを超える学力を鍛え上げる学習メニューで
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成績を目指します。

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逆に言うと共通テスト数学で70点を取る実力を
身につければ難関大・国立大とも合格に一気に近づきます。
数学完全個別指導は生徒のレベルに合わせた指導で
数学を得点源にします。

今学校で成績が真ん中ほどでとても国公立大学など
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