「夢を叶える学習塾サクセス」
塾長ブログへようこそ。
このブログは未来を生きる中高生と
その親に向けて書いています。
最近の共通テスト問題は数学でも長文を読みながら
計算式を導き出して計算をするという形式が
多くなってきました。
このような文章題を解くときに
文章の意味をしっかりと理解しなうちに
計算式を立てると途中でその問題がどんな答えを
要求しているのかわからなくなってしまいます。
文章問題を苦手としている人は「読解力不足」とばかりに
文章問題ばかり解いて読解力をつける意味のない勉強に
走りがちになりますが
それは読解力が足りないのではなく
情報の整理が下手なだけだと考えてください。
文章題を解くための練習は
文章を図式化して図で考える練習をすることです。
文章をそのまま数式に変換する能力は
かなり難度の高いスキルになります。
文章題を簡単な図を描いて題意を理解すれば
自然に公式や解法パターンが見えてきます。
数学で文章題が解けることで数学の実力が問われる
問題形式ですが
文章題で問われるスキルは「題意把握力」なのです。
国立大学入試の2次試験では数学でも記述式問題が
出題されます。
ここでは文章問題が出されて解法のための数式を書いて
計算をして正解を出すという流れを記述で書く必要が
ありますが途中で解法がわからなくなり
問題を解くとこ自体をやめてしまうと
ここでの配点は0点という壊滅状態になります。
しかし記述式の問題では図を描いて「題意を把握している」
ことを説明して途中まで理解できていることを示すだけでも
部分点をもらえる可能性が多いになります。
特に東大などの超難問の出題では自分がどこまで
理解できているかを図を書きながら説明出来ることが
正解に近い点数をもらえるチャンスになります。
文章問題では頭でだけで正解を出そうとしないで
とにかく図を描いて図解法を説明出来る
「題意把握力」を示すことを心がけましょう。
サクセスは中学から高校入試のその先の
難関大や国公立大学合格を目指して
徹底して勉強を鍛えるトレーニング塾です。
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堤俊明
夢をかなえる学習塾&プロ家庭教師 サクセスは、
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