2024年06月30日

中3生の秋以降の勉強計画

群馬県前橋市富士見町の
「夢を叶える学習塾サクセス」
塾長ブログへようこそ。

このブログは未来を生きる中高生と
その親に向けて書いています。



中3生の高校受験勉強は1学期期末テストが終わり次第
本格的に受験勉強計画を立てて始めることが大事です。
夏休みは塾の夏期講習に自分の勉強ペースを合わせる
傾向になりますが
これでは夏に受験勉強の基礎を固める勉強が出来ない
おそれがあります。

受験勉強計画は自分の実力と目指す高校のレベルを
考えてどの教科をどれだけ点数を上げるのかという
具体的な目標数値が必要になります。
それには今時点での実力テストの結果を参考にしながら
点数が取れている教科と点数が取れない今教科を
ハッキリと分けてそれぞれの教科ごとの目標点を
あげてその合計で目標とする高校の合格レベルを超える
点数を出すことを計画しなければいけません。

そのためには塾の夏期講習は逆効果になることを
重々承知の上で申し込をしてください。
もちろん塾の夏期講習に参加したからと言って
それで「もう安心」などとは絶対に思わないことです。
夏のこの時期は塾の夏期講習の勉強にプラスして
自分の実力を高める基礎学力をつける勉強も
行うくらいの勉強量をこなしてください。

そうすることで秋以降の
2 9月〜12月の実戦力強化期間
を効果的に過ごすことが出来ます。
この期間にすることはこれまで受けてきた実力テストを
改めて受け直して出題の出し方と正解の出し方
という問題に適した正解を出す方法を見つけ出すことです。

もちろん実戦力を養うためには
その土台となる基礎計算力や基礎知識が
夏までの期間にある程度8出来上がっていることが
大前提になります。
それは部活動で毎日の基礎体力トレーニングを積み重ねて
そのうえで練習試合を多数こなして実戦力をつけるのと
似ています。
実力テストの受け直しはまさに部活動での練習試合
と同じです。

ですからこれから夏休みを迎える中3生は
勉強のペースを塾の夏期講習に丸投げして
自分では何もしないなどという他人任せには
絶対にしないでください。
自分の受験勉強の結果を他人に委ねて
自分からは何も動かないという夏休みは
秋になって後悔をすることになります。




サクセスの国立大学理系学部完全個別指導の
お問い合わせや体験指導の申し込みなどは
お気軽にウエブのお問い合わせページや
堤宛メールアドレスからお寄せください。

http://yumesuc/com/
success.tsutsumi@gmail.com




サクセスは中学から高校入試のその先の
難関大や国公立大学合格を目指して
徹底して勉強を鍛えるトレーニング塾です。

中学のうちは定期テストや実力テスで
5教科400点〜450点を目指す
反復練習を繰り返し行います。
5教科400点を超えると高校入試は必然的に
県立前橋高校や前橋女子高校になります。

高校での学習は英語・数学を中心に
学校での定期テストや模試で目指す大学の
レベルを超える学力を鍛え上げる学習メニューで
学年トップクラス・模試で志望大学合格圏の
成績を目指します。

難関大・理系国立大志望者には
数学完全個別指導コースを用意します。
個々数年共通テスト数学は難度が高くなり
平均点が30点という厳しい結果になっています。
逆に言うと共通テスト数学で70点を取る実力を
身につければ難関大・国立大とも合格に一気に近づきます。
数学完全個別指導は生徒のレベルに合わせた指導で
数学を得点源にします。

今学校で成績が真ん中ほどでとても国公立大学など
無理だと言われている人は学校の進路指導に
受け身で任せていると推薦を進められる
結果になります。
自分で自分の人生を切り開きたいと思う人は
サクセスの大学受験コースの体験を受けてください。

サクセスの学習に関するお問い合わせは
お気軽にお問い合わせください。


最後までお読みいただきありがとうございます。


サクセス
堤俊明

夢をかなえる学習塾&プロ家庭教師 サクセスは、
子どもの無限の可能性を伸ばし、学校教育とは違った観点から子どもの未来を創造します

posted by 塾長・堤 at 06:00 | Comment(0) | 高校受験

2024年06月29日

中3生が高校受験勉強で学習計画をつくる要点

群馬県前橋市富士見町の
「夢を叶える学習塾サクセス」
塾長ブログへようこそ。

このブログは未来を生きる中高生と
その親に向けて書いています。



中3生は期末テストが終わると
いよいよ高校受験勉強にむけて
1日を受験勉強主体の計画に作り変える必要があります。
高校受験勉強はこれまでの定期テスト対策の勉強とは
質量ともまったく違う勉強になります。

ここから2月の公立高校入試までの8ヶ月間という
長期の勉強計画をつくるときには
大きく3つの期間のまとまりをつくります。
1 夏休みを中心とした(7〜9月)勉強強化期間
2 秋から冬にかけての(10月〜12月)実戦力強化期間
3 入試直前の(1月〜2月)実力保持期間
この3つのまとまりの期間を考えて教科別の勉強計画を
つくりそれを実行することが公立高校入試合格につながる
勉強になります。

1 夏休みを中心とした(7〜9月)勉強強化期間
1学期期末テストが終わり次第すぐにこの強化期間の勉強に
入ります。
この期間に5教科すべての教科をまんべんなくやるのは
強化の集中度が分散して効率が悪くなります。
この期間に塾の夏期講習に参加を考えている人も
多いと思いますが
塾の夏期講習は受験生個々のペースではなく
塾の講習スケジュールに沿った勉強ペースが組まれます。
この塾側の講習ペースに合わせることが出来る中3生は
1/3程度です。
つまり残り2/3の中3生はただ授業に参加するだけで
講習期間を終えることになります。
おそらく残るものはわずかかほとんど何も残らずに
高額な講習費用をムダに捨てるだけに終わるでしょう。

そこでわずが40日ほどの夏休み期間に集中的に
勉強を完成できる教科は理科と社会です。
この2教科はほぼ覚えることでテスト使える知識が
身につきますので短期に(40日ほどで)集中して
一気に覚えてしまえば
この2教科に関しては2学期始めの実力テストで
80点以上は必ず取れるようになります。

2 秋から冬にかけての(10月〜12月)実戦力養成期間
3 入試直前の(1月〜2月)の実力保持期間
の内容については次回お話します。




サクセスの国立大学理系学部完全個別指導の
お問い合わせや体験指導の申し込みなどは
お気軽にウエブのお問い合わせページや
堤宛メールアドレスからお寄せください。

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サクセスは中学から高校入試のその先の
難関大や国公立大学合格を目指して
徹底して勉強を鍛えるトレーニング塾です。

中学のうちは定期テストや実力テスで
5教科400点〜450点を目指す
反復練習を繰り返し行います。
5教科400点を超えると高校入試は必然的に
県立前橋高校や前橋女子高校になります。

高校での学習は英語・数学を中心に
学校での定期テストや模試で目指す大学の
レベルを超える学力を鍛え上げる学習メニューで
学年トップクラス・模試で志望大学合格圏の
成績を目指します。

難関大・理系国立大志望者には
数学完全個別指導コースを用意します。
個々数年共通テスト数学は難度が高くなり
平均点が30点という厳しい結果になっています。
逆に言うと共通テスト数学で70点を取る実力を
身につければ難関大・国立大とも合格に一気に近づきます。
数学完全個別指導は生徒のレベルに合わせた指導で
数学を得点源にします。

今学校で成績が真ん中ほどでとても国公立大学など
無理だと言われている人は学校の進路指導に
受け身で任せていると推薦を進められる
結果になります。
自分で自分の人生を切り開きたいと思う人は
サクセスの大学受験コースの体験を受けてください。

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お気軽にお問い合わせください。


最後までお読みいただきありがとうございます。


サクセス
堤俊明

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子どもの無限の可能性を伸ばし、学校教育とは違った観点から子どもの未来を創造します

posted by 塾長・堤 at 06:00 | Comment(0) | 高校受験

2024年06月28日

数学は正しいやり方で勉強すれば絶対にできるようになる

群馬県前橋市富士見町の
「夢を叶える学習塾サクセス」
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大学入試の数学は「解法パターン」を使って問題を解く
「解法暗記」という勉強法があります。
「解法パターン」は「公式」とは違います。
「このような問題はこの考え方を使えば解ける」という
「この考え方」が解法パターンになります。

34✕57+57✕66= という計算式を解くのに
34✕57と57✕66を計算して答えを出すよりも
(34+66)✕57 と分配法則を使えばもっと速く正確に
答えを出すことが出来ます。

数学の勉強はつまるところ「定期テストの問題や入試問題を
解くために必要な解法パターンを覚えて
それを練習を繰り返して使えるようにする」
これが数学で高得点を取るための勉強のコツです。

数学が苦手、数学がキライという人は
そもそも数学から逃げ回っていて勉強していないか
「数学ができるようになる正しいやり方」を知らないで
自分勝手に計算したり問題を解いて間違いまくっているのです。
数学は「正しいやり方」で勉強すればだれでも必ず
結果が変わります。

数学は「解法パターンを覚えてそれを使えるようにする」
これが数学を出来るようにする秘訣です。
しかしそれだけでは数学の結果を変えることは出来ません。
つまり数学を出来るようにするためには
3つのステップを踏んでいく必要があります。

その第一ステップが「計算力を強化する」です。
数学を出来るようにするにはその土台が欠かせません。
土台とは「計算力」です。
数学が苦手、数学がキライという生徒は間違いなく
計算力がありません。
まずは3ヶ月間中学基礎レベルの計算だけを載せた問題集で
毎日30分でいいので計算問題を強化してください。

そのうえで解法パターンを覚える「解法暗記」練習に入ります。
解法暗記は教科書ワークのような問題の解説が載っている
問題集的な参考書がベストです。
その基礎例題の解説に問題を解く解法が載っています。
その解放を1学年分を1ヶ月くらいかけて覚えてください。

次に「解法パターンを使えるようにする」練習に入ります。
これを「試行力養成」といいます。
「試行力」とは覚えた解法をあれこれ試しながら問題を解く。
という試行錯誤で正解するパターンを見つけ出す勉強です。
試行錯誤を使って勉強は練習を大量にこなさないと
自分だけの試行力は見つかりません。
誰かの試行パターンを真似したり
解法テクニックだけで問題を解こうとすると
入試本番で手痛いミスを連発して合格が遠のくという
悲惨な経験をすることになります。


入学試験で問題を解くという時の工夫は
「思考力」ではなく「試行力」です。
練習で散々解いてきた問題解法のパターンを
入試問題に当てはめて瞬時に解き方を見つけ出し
あとは計算力を駆使して正解を出すというステップは
数学を出来るようにする3つのステップそのままの
勉強です。




サクセスの国立大学理系学部完全個別指導の
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堤宛メールアドレスからお寄せください。

http://yumesuc/com/
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サクセスは中学から高校入試のその先の
難関大や国公立大学合格を目指して
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中学のうちは定期テストや実力テスで
5教科400点〜450点を目指す
反復練習を繰り返し行います。
5教科400点を超えると高校入試は必然的に
県立前橋高校や前橋女子高校になります。

高校での学習は英語・数学を中心に
学校での定期テストや模試で目指す大学の
レベルを超える学力を鍛え上げる学習メニューで
学年トップクラス・模試で志望大学合格圏の
成績を目指します。

難関大・理系国立大志望者には
数学完全個別指導コースを用意します。
個々数年共通テスト数学は難度が高くなり
平均点が30点という厳しい結果になっています。
逆に言うと共通テスト数学で70点を取る実力を
身につければ難関大・国立大とも合格に一気に近づきます。
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最後までお読みいただきありがとうございます。


サクセス
堤俊明

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posted by 塾長・堤 at 06:00 | Comment(0) | 勉強法