2024年08月31日

変化を起こすために未来志向の問いかけを

群馬県前橋市富士見町の
「夢を叶える学習塾サクセス」
塾長ブログへようこそ。

このブログは未来を生きる中高生と
その親に向けて書いています。



「過去に囚われていると未来の姿を見失う」
「過去に囚われていると今を生きられなくなる」
今現在に何か問題を抱えて身動きがとれなくなっている人は
過去の自分が失敗した出来事や悲惨な経験に囚われて
今を生きる勇気を失ってしまったおそれがあります。
また過去に引きづられて未来の姿を見失ってしまい
今何をしていいのかの方向性が見えなくなっている
ことが今に停滞せざるを得ないことになっています。

ここから脱出して一歩踏み出すためには
未来に向けた問いかけが重要です。
その問いかけは3つです。

1 原因を探るのではなくこれからを探る
過去の原因を探る問いかけは
「なぜ出来なかったのだろう」
「何が悪かったからこうなったのか」
と過去の悪い部分に焦点を当てます。
これからを探るためには
「これからするとしたら何をする」
「これをしていたら数年後どうなっているか」
「今一つだけできることは何か」
と未来を想像する問いかけをします。

2 他人や過去ではなく自分
他人や過去を探る問いかけは
「あの時なんで助けてくれなかったのだろう」
「もう何をしても出来るはずがない」
自分に焦点を当てた問いかけは
「今自分を変えられるとしたらなにをする」
「小さい一歩でいいので今踏み出そう
と自分から動く勇気を持つのです。

3 漠然としたどうしようより具体的な何
漠然としたどうしようは
「今は何をしたらいいのだろうか」
「全部ダメだよ」
具体的な何は
「一番自分が好きなものは具体的に何」
「具体的に誰に何を相談したらよくなる」
「いつもより30分起きたら何をする」
と具体的に何をするのかを問いかけよう。




サクセスの国立大学理系学部完全個別指導の
お問い合わせや体験指導の申し込みなどは
お気軽にウエブのお問い合わせページや
堤宛メールアドレスからお寄せください。

http://yumesuc/com/
success.tsutsumi@gmail.com




サクセスは中学から高校入試のその先の
難関大や国公立大学合格を目指して
徹底して勉強を鍛えるトレーニング塾です。

中学のうちは定期テストや実力テスで
5教科400点〜450点を目指す
反復練習を繰り返し行います。
5教科400点を超えると高校入試は必然的に
県立前橋高校や前橋女子高校になります。

高校での学習は英語・数学を中心に
学校での定期テストや模試で目指す大学の
レベルを超える学力を鍛え上げる学習メニューで
学年トップクラス・模試で志望大学合格圏の
成績を目指します。

難関大・理系国立大志望者には
数学完全個別指導コースを用意します。
個々数年共通テスト数学は難度が高くなり
平均点が30点という厳しい結果になっています。
逆に言うと共通テスト数学で70点を取る実力を
身につければ難関大・国立大とも合格に一気に近づきます。
数学完全個別指導は生徒のレベルに合わせた指導で
数学を得点源にします。

今学校で成績が真ん中ほどでとても国公立大学など
無理だと言われている人は学校の進路指導に
受け身で任せていると推薦を進められる
結果になります。
自分で自分の人生を切り開きたいと思う人は
サクセスの大学受験コースの体験を受けてください。

サクセスの学習に関するお問い合わせは
お気軽にお問い合わせください。


最後までお読みいただきありがとうございます。


サクセス
堤俊明

夢をかなえる学習塾&プロ家庭教師 サクセスは、
子どもの無限の可能性を伸ばし、学校教育とは違った観点から子どもの未来を創造します

posted by 塾長・堤 at 06:00 | Comment(0) | 可能性を伸ばす

2024年08月30日

変化を持続させるための心のブレーキの外し方

群馬県前橋市富士見町の
「夢を叶える学習塾サクセス」
塾長ブログへようこそ。

このブログは未来を生きる中高生と
その親に向けて書いています。



前回は「推進力」と「抑止力」
「変化への力」ともとに戻ろうとする「心のブレーキ」
のは話をしました。
「推進力」は前進する力あるいは上昇する力
「抑止力」はもとに戻ろうとする力です。
ロケットは発射時に自身のもつエネルギーの95%以上の
力で上昇しないと地上に落ちてしまいます。
それくらいもとに戻ろうとする力、下に引く力は強いのです。
「推進力」と「抑止力」も同じです。

「心のブレーキ」をはずすためには「抑止力」のことを
理解しなければいけません。
心のブレーキをはずすためには
「自己認識」「承認」「未来志向」という考え方が
必要になります。

「自己認識」は他者や周囲と自分は違うことを客観的に認識することです。
私たちは日々他者や社会と関わることで自分との違いを自覚することにより
自己成長をします。
しかし他者との違いを自覚できないと無意識的に自分は他者よりも
劣っていると自己嫌悪に陥ります。
自己嫌悪は強力な「抑止力」になります。
無意識に起こるこのような他者との優劣は
自分を「自覚」することで自己の個性と認識されます。
無意識の劣等感を自覚することで意識化が起こり
無意識の劣等感は自分で改善できる「推進力」に変わります。

「承認」は人が抱える不安や恐怖を人に認められる
という行為により消し去るものです。
不安や恐怖の正体は「認められているか」「孤立していないか」
というの「仲間外れ」から自己を守るためにつくられる
「自我」によるものです。
不安や恐怖が持つエネルギーは「抑止力」です。
この力は現時点から一歩も前に進めない
強力な磁場になります。

人は無意識に人との関係性をもとめる生き物です。
そして集団の中で自分はどのような役割があるのかを
いつも測っています。
その一つの指針が「承認」なのです。

「未来志向」は過去や現在から未来へ
意識を向けるための目標達成のための
エネルギーになります。

何か問題が起きたときにその原因を追求すると
それは過去への依存がつ置くなります。
過去の問題に引っ張られることは「抑止力」です。
「なぜ〇〇しなかったのか」「何が悪かったのか」
という問いは過去への引力が強くなり
変化を求める力は弱くなります。
「〇〇するためには何をする」「次には何ができる」
という未来へ向けた問いかけは
「推進力」になり未来へ向けた目標達成につながる
強力な問いかけになります。




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難関大や国公立大学合格を目指して
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中学のうちは定期テストや実力テスで
5教科400点〜450点を目指す
反復練習を繰り返し行います。
5教科400点を超えると高校入試は必然的に
県立前橋高校や前橋女子高校になります。

高校での学習は英語・数学を中心に
学校での定期テストや模試で目指す大学の
レベルを超える学力を鍛え上げる学習メニューで
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成績を目指します。

難関大・理系国立大志望者には
数学完全個別指導コースを用意します。
個々数年共通テスト数学は難度が高くなり
平均点が30点という厳しい結果になっています。
逆に言うと共通テスト数学で70点を取る実力を
身につければ難関大・国立大とも合格に一気に近づきます。
数学完全個別指導は生徒のレベルに合わせた指導で
数学を得点源にします。

今学校で成績が真ん中ほどでとても国公立大学など
無理だと言われている人は学校の進路指導に
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結果になります。
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堤俊明

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2024年08月29日

なぜ勉強から逃げようとするのかの心理的考察

群馬県前橋市富士見町の
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受験勉強を始めてはじめのうちは
勉強の成果が出てモチベーションも高くなり
勉強が持続する時間が続きます。
しかしその気持は徐々に弱まっていき
いつの間にか以前の勉強していないときに
戻ってしまっている自分に気づくことになります。

なぜやる気は長続きせずに努力から逃げるような
気持ちのほうが大きくなっていくのでしょうか。
これは何か自分の中に変化を起こそうとするときには
「推進力と抑止力」の両方の心理を考慮しなければ
いけないからです。

推進力とは変化を起こす力
あるいは目標達成へ進む力です。
結果を出すためには自分の今の位置やレベルを
前に押し出すエネルギーが必要です。
そのためには「意志」の力を持って
やると決めたことをやり抜く強い気持ちが必要になります。
うまくいかなくて諦めそうになったときも
自分を鼓舞して背中を押します。
その揺るぎない原動力はいつも自分の深い部分に
問いかけながら前に進むエネルギーを作り出すのです。

しかし自分の深い部分からは常に前に進むことを
ためらう「心のブレーキ」が無意識にかかります。
または「心のおもり」が上昇すようとする自分を
下にいつも引っ張るのです。

推進力と抑止力は常にバランスを取りながら
人の心の安定を支えているのです。
「推進力」は人の変化したいという欲望を満たす
変化の源です。
「抑止力」は変化を恐れる安定や安心を土台にした
人間の生存欲求を出発点にしています。

変化を求めて努力を始めたのにいつの間にか
努力から逃げている自分がいる。
それこそ勉強を始めたのに勉強から逃げて
いつの間にかもとに戻っていた。
というのは「推進力」と「抑止力」の引き付け合いの末
「抑止力」つまり変化をきらう心理が勝ってしまうのです。

変化のための努力を続けるためには
「抑止力」あるいは「心のブレーキ」をはずす
心理的な問いかけが必要です。
心のブレーキの外し方については
次回で詳しく話します。





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5教科400点を超えると高校入試は必然的に
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高校での学習は英語・数学を中心に
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学年トップクラス・模試で志望大学合格圏の
成績を目指します。

難関大・理系国立大志望者には
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堤俊明

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