2024年11月30日

大学受験勉強は数学が8割

群馬県前橋市富士見町の
「夢を叶える学習塾サクセス」
塾長ブログへようこそ。

このブログは未来を生きる中高生と
その親に向けて書いています。




受験勉強において英語と数学は両方並び立つ
2大教科と言える存在です。
この2教科を制するものが受験勉強を制すると言って
過言ではない最重要教科であることは間違いありません。
もちろん大学受験勉強はどのようにして入試教科の総合点で
目指す大学の合格最低点を超えるかの総合試験ですので
国語も理科も社会も1教科たりとも手を抜けない
過酷な受験勉強が要求されます。

しかし受験勉強の量・質ともにかなりの完成度を
求められる点では英語と数学の横に並ぶ教科は
ないでしょう。
勉強量と勉強の質で英語・数学の2教科は
国語・理科・社会の3教科を凌駕するくらいの
勉強が必要なのです。

では大学受験において英語と数学でより
勉強量と勉強の質を求められるのはどちらかといえば
それは数学といえます。
特に共通テスト対策においては数学のほうが圧倒的に
勉強量・質が求められます。
その比率は数学8・英語2くらいの圧倒差になるでしょう。

共通テスト英語のリーディング問題は問題1から問題6まで
すべて英文読解の選択問題になっています。
ここでは英文をいかに早く正確に読んで設問に答えるか
という英文読解力だけが求められる問題構成です。

大学2次試験(個別試験)の英語問題で文法問題や
ライティング問題が課せられますが
難関国立大を目指すという場合を除いては
2次試験対策は共通テストが終わってから
1ヶ月間の短期勉強で対策をするという勉強でも
十分間に合うくらい共通テストが重視されるのです。
共通テスト英語はとにかく英文読解力だけを重視して
毎日ある時間を英文読解力強化とその中で出される英単語を
覚える勉強ができれば7割以上の得点も期待できます。

その点では数学は共通テストになり出題形式や問題量が
かなり難しくなったというのが現状です。
問題形式はこれまでの数式の途中の枠に数字を入れる
という誘導問題から会話文などの文章の流れに沿った
解法を考えて枠に数式を入れていく高度な思考力を
問う問題が多くなりました。

また問題自体が各単元ごとの単式の問題ではなく
色々な単元を総合した複合問題になっています。
それは例えば、式の値や2次方程式や2次関数が複合的に
組み合わされた問題で個々の単元の対策をしていただけでは
一見何の単元の問題なのかわからない問題形式になっています。

このような複合的な問題を解くためには
それぞれの単元の基礎解法力をしっかりつけた上で
複合的に混ざりあった問題を解く実戦形式の演習が欠かせません。
また数学の基礎学力は計算力あって成り立ちます。
数式の基礎計算力を鍛える練習問題を大量にこなす
勉強量を確保したうえでの複合問題に対処する実戦問題演習を
するという勉強の量と質のレベルアップが欠かせないのです。

この意味で英語共通テストははとにかく英文を速く正確に読む
読解力をつける勉強1本で7割超えを目指すことが出来ますが
数学共通テストで7割を超えるには基礎計算力強化から始まり
各単元の解法力をつけてそこから複合問題対処の実戦問題問題を
大量にこなす勉強が必要なのです。
これが大学受験勉強は数学が8割という理由です。




英語には他にリスニング問題がありますが
共通テスト英語のリスニング問題は英検準2級レベルの
リスニング力があれば十分答えられるレベルの問題です。





サクセスの国立大学理系学部完全個別指導の
お問い合わせや体験指導の申し込みなどは
お気軽にウエブのお問い合わせページや
堤宛メールアドレスからお寄せください。

http://yumesuc/com/
success.tsutsumi@gmail.com




サクセスは中学から高校入試のその先の
難関大や国公立大学合格を目指して
徹底して勉強を鍛えるトレーニング塾です。

中学のうちは定期テストや実力テスで
5教科400点〜450点を目指す
反復練習を繰り返し行います。
5教科400点を超えると高校入試は必然的に
県立前橋高校や前橋女子高校になります。

高校での学習は英語・数学を中心に
学校での定期テストや模試で目指す大学の
レベルを超える学力を鍛え上げる学習メニューで
学年トップクラス・模試で志望大学合格圏の
成績を目指します。

難関大・理系国立大志望者には
数学完全個別指導コースを用意します。
個々数年共通テスト数学は難度が高くなり
平均点が30点という厳しい結果になっています。
逆に言うと共通テスト数学で70点を取る実力を
身につければ難関大・国立大とも合格に一気に近づきます。
数学完全個別指導は生徒のレベルに合わせた指導で
数学を得点源にします。

今学校で成績が真ん中ほどでとても国公立大学など
無理だと言われている人は学校の進路指導に
受け身で任せていると推薦を進められる
結果になります。
自分で自分の人生を切り開きたいと思う人は
サクセスの大学受験コースの体験を受けてください。

サクセスの学習に関するお問い合わせは
お気軽にお問い合わせください。


最後までお読みいただきありがとうございます。


サクセス
堤俊明

夢をかなえる学習塾&プロ家庭教師 サクセスは、
子どもの無限の可能性を伸ばし、学校教育とは違った観点から子どもの未来を創造します

posted by 塾長・堤 at 06:00 | Comment(0) | 大学受験

2024年11月29日

日々の勉強内容を紙に書くクセをつける

群馬県前橋市富士見町の
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その親に向けて書いています。



日々の勉強内容を書くクセをつけると
思った以上に勉強が進みます。
有能なビジネスマンは現代のIT万能の時代でも
スマホでのスケージュール管理よりも
分厚いシステム手帳を使用して「今日は何をやるか」
「これからの予定をどうするか」といった予定と計画を
手書きでメモして常にチェックします。

このような「やるべきこと」をメモするのには
理由があります。
人間は文字にしたものを見ると脳が整理され
「やらなければならない」感が強くなります。
紙に手書きで予定を書くことで体感覚として記憶され
万一その予定を忘れても体感覚が覚えていて
その予定が近づくと何か違和感があることで予定を思い出す
ということがあります。

ぜひこの「今日の予定を紙に書く」という習慣を
前日の夜に手帳(なければ小さいノートでもOK)に
書いてクセにしてしまいましょう。
「明日のことは覚えているから大丈夫」と怠けると
頭の中は他の予定や緊急に入る予定でゴチャゴチャになります。
そして気づいたら勉強をする時間が過ぎていた
ということになります。
一度でも予定を破るとそれ以降予定を入れる意欲がなくなり
言われたことしかしなくなる「指示待ち人間」に落ちぶれます。

勉強予定を紙に書くことで「今日やること」がくっきりと
頭に残ります。
紙に「絶対にやるべき勉強予定」を書き出す効果は
何もやらないよりも十倍効果的で絶大な結果に繋がります。

言葉にするという効果は古代より
言葉には魂が宿るという「言霊信仰」として多くの人に
信じられてきました。
スマホ全盛の時代でも手書きで言葉に残す人が多いのは
言葉というエネルギーを感じるからなのです。





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成績を目指します。

難関大・理系国立大志望者には
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個々数年共通テスト数学は難度が高くなり
平均点が30点という厳しい結果になっています。
逆に言うと共通テスト数学で70点を取る実力を
身につければ難関大・国立大とも合格に一気に近づきます。
数学完全個別指導は生徒のレベルに合わせた指導で
数学を得点源にします。

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posted by 塾長・堤 at 06:00 | Comment(0) | 勉強法

2024年11月28日

すぐに勉強に取り掛かる効率勉強法

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勉強を先送りする人は勉強に取り掛かるまでの
切り替えが下手なのです。
勉強の前に何か楽しいことをやってしまったり
何をすることはないけどグズグズする習慣があると
スパッと次の行動に移れません。
それが勉強というやりたくないものであればなおさら
勉強に移るまでに時間がかかり更に勉強に取りかかれません。

勉強に取り掛かるまでの心理的な抵抗感をなくすには
勉強時間にはすでに準備が出来ている状態にしておくのです。
机に向かったらやるべき問題集のページが開いてある
としたら椅子に座って1秒で問題に取りかかれます。

これなら勉強時間になって「今日は何をすればいいのか」
と考える必要はありません。
筆記用具もすでに机にすべてそろえておけば
机に座ってペンを持ってすぐに問題に取り組めます。

家での勉強で最初にするのは得意教科にしてください。
これならスタートからエンジン全開で問題を解けます。
勉強のやる気が高まって勢いがつけば時間を忘れて
問題に集中することが出来ます。
不得意教科から始めるとエンジンが暖まる前に
やる気を失ってスマホに手を出したり
他の教科のつまみ食いに走ったり集中して勉強が
できなくなります。

脳の機能は車のエンジンと同じです。
動き出して暖まれば快調に飛ばせますが
エンジンが暖まらないとエンストを起こしたり
調子を崩したりします。
勉強は最初の10分が調子良ければその後も調子よく出来ます。

高2生は自分の大学入試まであと1年に迫っています。
この時期に家での勉強をすべて学校の課題や宿題に
当てていては受験勉強の時間確保ができなくなります。
そこで学校の改題や宿題を学校にいる時間でやってしまう
時間効率のアップを考えてください。
役に立つ授業は集中して取り組み、それ以外の授業は
内職の時間にしてもいいでしょう。
また休み時間や朝の空き時間と放課後の空き時間を
上手く課題をこなす時間にする「学校勉強時間」を
つくって時間の使い方を上手く工夫しましょう。





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反復練習を繰り返し行います。
5教科400点を超えると高校入試は必然的に
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高校での学習は英語・数学を中心に
学校での定期テストや模試で目指す大学の
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学年トップクラス・模試で志望大学合格圏の
成績を目指します。

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平均点が30点という厳しい結果になっています。
逆に言うと共通テスト数学で70点を取る実力を
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今学校で成績が真ん中ほどでとても国公立大学など
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最後までお読みいただきありがとうございます。


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