「夢を叶える学習塾サクセス」
塾長ブログへようこそ。
このブログは未来を生きる中高生と
その親に向けて書いています。
引きこもりの子どもは、家庭において親として
何とかしてあげたいと思う大きなきな悩みのタネ
になっています。
また親はこの状況は自分が招いた結果だと
嘆いている場面を目にします。
親はこの状況に心を痛めて子どもの顔色をうかかがい
子どもは「こんなになったのは親のせいだ」とばかりに
わがもの顔で振る舞うようになります。
まさに「王様」の子どもに「外に出てきて」と言っても
果たして効果があるでしょうか。
アドラー心理学では、人の行動には必ず目的があり相手がいる
という「目的論」を唱えます。
引きこもる子どもは引きこもることで親の関心や援助を得る
目的を果たしている状態です。
本人は確かに苦痛を感じてるでしょうが
それでも外に出て誰からも相手にされず注目されない状態を
選ぶよりは今の引きこもった状態を選ぶのです。
クラス一の怠け者で勉強の成績が最低な子どもは
生まれながらに怠け者で勉強ができないのでは
ありません。
その子にはそうせざるを得ない理由があります。
人は周りから注目をされたい心理があります。
そしてある行動では注目されないとわかると
別な戦略で注目される行動に走ります。
そして最後には自分のもっとも身近な親の注目を
集める決定的な行動に出ます。
それが引きこもりです。
引きこもりは人から拒絶されることへの恐れから
始まる行動ではありません。
人に注目してほしい行動の「成れの果て」が引きこもり
という行動になるのです。
クラス一の怠け者で成績が最低の生徒の戦略は
勉強する行為では注目をされないないとわかると
クラス一怠け者で勉強が全くできないという行動で
先生やクラスのみんなから注目をされる戦略を取っているのです。
このような非生産的な戦略では自分もやがて破滅への道を
進むことになりますし
周りの大人や親も疲れ果て自分の人生への影響も
計り知れません。
そこで非生産的な戦略を取る子どもに別な戦略で
周りからの注目を集める行動変容をもとめる必要があります。
自分に注目をされたい子どもの共通した特徴は
自分からは行動を起こさずに常に人から何かをされる
自己中心的なベクトルが向いているという点です。
これは幼児期に親から甘やかされ欲しいものは何でも与えられ
自分中心の生活から抜け出られないまま少年期になった
「自己中心的な世界観」が変わらないことが原因なのです。
幼児期から少年期に起こる内面の成長では
「自己中心的な世界観」から自分の周りには
たくさんの仲間がいるという「他者中心の世界観」への
成長が必要です。
その精神面での行動変容がないと、いつまで立っても
「自己中心の世界観」から脱することは出来ません。
では「他者中心の世界観」への成長をするためには
何が必要なのか。
この続きは次回お話します。
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堤俊明
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