2024年12月23日

過去問演習の本当の意味

群馬県前橋市富士見町の
「夢を叶える学習塾サクセス」
塾長ブログへようこそ。

このブログは未来を生きる中高生と
その親に向けて書いています。



入試直前に行う勉強は確実に点数を取るための勉強です。
当たり前ですが入学試験で合格点を超えるには
確実に点数を取れる問題で確実に点数を取ることです。
そしてそれを2点3点と積み重ねて合格点を超えることが
入試直前期に必要な勉強になります。

それには本当に確実な知識や計算力が身についているか
チェックする必要があります。
そのチェックそのために解く問題が過去問です。
過去問を解けば自分の知識や計算力が「確実」か「あいまい」か
わかります。

では過去問演習で間違った問題は当対処すればいいでしょうか。
過去問演習で問題を解いて間違ったら
正解を覚えて終わりにする人がいますが
これでは入試本番で類似問題が出ても答えることはできません。
過去問演習をして間違った問題は、その問題を別な紙に書き出して
なぜ間違ったのかを検証するのです。
そして間違った理由がわかったら同じ問題をもう一度解き直します。
この勉強はあやふやな知識や計算力を「つぶす」のが目的です。
そして正しい解法や計算式をもう一度「仕込む」のです。

入試直前でそんな時間は取れないという人は
解説書をよく読んで間違った問題を赤マーカーで囲み
フセンなどを貼っておいて2〜3日後にもう一度解き直します。
このような正しい解法や計算式は間違いを防ぐうえで
入試直前期に絶対にやっておくべき勉強です。
過去問は入試直前の腕試しのためのものではありません。
「あやふや」な知識を「つぶす」ためにやる勉強なのです。




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サクセス
堤俊明

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posted by 塾長・堤 at 06:00 | Comment(0) | 学習効果