2024年12月26日

読解力をつけるには読解スピードを上げる

群馬県前橋市富士見町の
「夢を叶える学習塾サクセス」
塾長ブログへようこそ。

このブログは未来を生きる中高生と
その親に向けて書いています。



テストで最後まで問題を解けずに時間切れになる人は
「わからない箇所に出くわすとそこでストップして先に進めなくなる」
のが原因です。
これは「わからないまま先に進むと更にわからなくなる」という
不安や心配があって、何としてもこの場で解決しておきたい
という心理から先へ進めなくなるのです。

テストを受けるときの鉄則は
「わからない問題に出くわしたら先に進む」というものです。
このようなわからない箇所でストップする悪い癖は普段の勉強のときに
改善するようにしましょう。
また「文章を一字一句読まないと理解できない」という
理解への執着があるとこれも問題を解くスピードが遅くなります。
テストでは「6割わかればOK」くらいの気持ちで
先に進むことを優先しましょう。

読解スピードをつける練習は「6割わかればOK」の気持ちが
大事になります。
文章を10分間で10ページ読むのと、20ページ読むのとは
情報を処理するスピードが倍になります。
情報処理スピードは効率がいいことと同じです。
それは勉強時間に対して理解や記憶がどれだけ進んだのか
比率を考えてもわかります。

効率が悪い勉強とは速度が遅い勉強と言えます。
先程もいいましたが理解の度合いは「6割わかればOK」
なのです。
試しに時間をかけて一字一句わかるようにテキストを読んで
それで問題を解いてみても「6割わかればOK」というスピードで
テキストを読んでそれで問題を解いてみても
さほど得点に差はできないはずです。

ならばテキストを10分で10ページ読むよりも
20ページ読んだほうが絶対的な読解量はスピードのある方が
有利になるのは誰が見ても明らかです。
読解力をつける勉強でも「一字一句わかるように読む」
ことをやめて「読解力は読解スピードに比例する」という原則を
自分の勉強に当てはめてください。



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堤俊明

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posted by 塾長・堤 at 06:00 | Comment(0) | 英語長文読解