2025年01月31日

子供からのサインを読み取る

群馬県前橋市富士見町の
「夢を叶える学習塾サクセス」
塾長ブログへようこそ。

このブログは未来を生きる中高生と
その親に向けて書いています。



子供とのコミュニケーションにおいて
実際に会話でコンタクトを取るよりも
表情や眼差しや声のトーンなど態度によるコミュニケーションで
状況を理解して「共感」を得ることのほうが
直接の会話よりも多くの理解を得られることがあります。

子供からのコミュニケーションサインは信号の色と同じに
「赤」「黄」「青」に分類されます。

「赤」コミュニケーションの危険視号
子供からのサインが次のようなときは「赤」信号のサインです。
そのようなときは会話はやめて「共感による傾聴」に努めます。
感情が高ぶっている時  問題の核心に迫っている時
親の側が子供から理解されていないと感じた時
子供が親から理解されていないとサインを送られている時

「黄」親子のお互いが「赤」に近づいていると感じる時
このようなときにはコミュニケーションの速度や言葉を
ゆっくり少なくして気をつけながら「共感」に意識を持ちます。

「青」コミュニケーションの安心領域
次のようなコミュニケーションが進むときには
親は自分の意見や見解を述べてもそれが問題解決につながる
場合が多くなります。
課題が明確で相互の理解がある時  会話が砕けたものになっている時
子供の側から忠告や助言を求められた時
子供が親に信頼を寄せていて親子関係が円満な時

「青」信号のコミュニケーションを取るには
日常的に親子関係を円満に保つ信頼関係を作っておく必要があります。
これを「信頼口座」といいます。
「信頼口座」は「銀行口座」と同じく「預け入れ」と「引き出し」を
しながら口座残高を残す努力をします。
「信頼口座」の口座残高を残すには信頼関係の構築が欠かせません。
それは一朝一夕にはない得ない長期の円満なコミュニケーションの
積み重ねがもたらすものです。




サクセスの国立大学理系学部完全個別指導の
お問い合わせや体験指導の申し込みなどは
お気軽にウエブのお問い合わせページや
堤宛メールアドレスからお寄せください。

http://yumesuc/com/
success.tsutsumi@gmail.com




サクセスは中学から高校入試のその先の
難関大や国公立大学合格を目指して
徹底して勉強を鍛えるトレーニング塾です。

中学のうちは定期テストや実力テスで
5教科400点〜450点を目指す
反復練習を繰り返し行います。
5教科400点を超えると高校入試は必然的に
県立前橋高校や前橋女子高校になります。

高校での学習は英語・数学を中心に
学校での定期テストや模試で目指す大学の
レベルを超える学力を鍛え上げる学習メニューで
学年トップクラス・模試で志望大学合格圏の
成績を目指します。

難関大・理系国立大志望者には
数学完全個別指導コースを用意します。
個々数年共通テスト数学は難度が高くなり
平均点が30点という厳しい結果になっています。
逆に言うと共通テスト数学で70点を取る実力を
身につければ難関大・国立大とも合格に一気に近づきます。
数学完全個別指導は生徒のレベルに合わせた指導で
数学を得点源にします。

今学校で成績が真ん中ほどでとても国公立大学など
無理だと言われている人は学校の進路指導に
受け身で任せていると推薦を進められる
結果になります。
自分で自分の人生を切り開きたいと思う人は
サクセスの大学受験コースの体験を受けてください。

サクセスの学習に関するお問い合わせは
お気軽にお問い合わせください。


最後までお読みいただきありがとうございます。


サクセス
堤俊明

夢をかなえる学習塾&プロ家庭教師 サクセスは、
子どもの無限の可能性を伸ばし、学校教育とは違った観点から子どもの未来を創造します

posted by 塾長・堤 at 06:00 | Comment(0) | 家庭と言う教育の場

2025年01月30日

子供を理解する共感による傾聴

群馬県前橋市富士見町の
「夢を叶える学習塾サクセス」
塾長ブログへようこそ。

このブログは未来を生きる中高生と
その親に向けて書いています。



「共感にとる傾聴」とは相手の話をただ聞くのではなく
注意を払ってより深く、より丁寧に耳を傾けることです。
自分が聞きたいことを聞くのではなく
相手が話したいことを聞くという気持ちが必要です。
それにはより相手を理解しようとする誠実さが
求められます。

「聴く」という字は「耳」に「十」と「目」と「心」と書きます。
これはあなたの「耳」と「目」と「心」で「十分」に誠意を持って
相手の話を聞くことです。

「共感による傾聴」とは相手に自分が理解していることを確認し
その理解を相手に伝えることです。
共感による傾聴の伝え方は
1 話の内容を言葉とおりに繰り返す。
子供「もう学校なんて行きたくない」
親「学校に行くのがイヤなんだね」
という感じです。

2 会話の内容と相手の気持ちを自分の言葉で表現する。
子供「もう学校なんて行きたくない」
親「学校に行くのがイヤなんだね」
子供「学校に行ったて何の役にも立たないよ」
親「学校に行く意味がなくなったと思っているんだね」
と子供の気持ちを代弁してみます。

親として子供の言葉を「事象」と「感情」で感じ取って
子供が本当に言いたいことを「事象=内容」と
「感情=気持ち」で上手く表現してあげることが重要です。
その結果子供が「そう! それが言いたかった」と
共感を得られるコミュニケーションができれば理想的です。

「共感による傾聴」のスキルが難しくて
親としてどうしたらいいのかわからないときには
「共感」だけでも得られるコミュニケーションに徹してください。
「共感」とは「癒やし」そのものです。
「共感」はこの世界のもっとも孤独な人にさえ影響を与えます。
その人を孤独から解放して、人と人とのつながりをもたらします。
ひとたび「共感」によって理解されれば、どんな孤独感でも
消えてなくなることが出来ます。

「共感」は言葉でわかり合うばかりではありません。
言葉はなくても「眼差し」「表情」「態度」など
体感覚で表現するコミュニケーションもあります。
これを「ノンバーバルコミュニケーション」といいます。
次回は言葉のいらないコミュニケーションについてお話をします。





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中学のうちは定期テストや実力テスで
5教科400点〜450点を目指す
反復練習を繰り返し行います。
5教科400点を超えると高校入試は必然的に
県立前橋高校や前橋女子高校になります。

高校での学習は英語・数学を中心に
学校での定期テストや模試で目指す大学の
レベルを超える学力を鍛え上げる学習メニューで
学年トップクラス・模試で志望大学合格圏の
成績を目指します。

難関大・理系国立大志望者には
数学完全個別指導コースを用意します。
個々数年共通テスト数学は難度が高くなり
平均点が30点という厳しい結果になっています。
逆に言うと共通テスト数学で70点を取る実力を
身につければ難関大・国立大とも合格に一気に近づきます。
数学完全個別指導は生徒のレベルに合わせた指導で
数学を得点源にします。

今学校で成績が真ん中ほどでとても国公立大学など
無理だと言われている人は学校の進路指導に
受け身で任せていると推薦を進められる
結果になります。
自分で自分の人生を切り開きたいと思う人は
サクセスの大学受験コースの体験を受けてください。

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お気軽にお問い合わせください。


最後までお読みいただきありがとうございます。


サクセス
堤俊明

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子どもの無限の可能性を伸ばし、学校教育とは違った観点から子どもの未来を創造します

posted by 塾長・堤 at 06:00 | Comment(0) | 家庭と言う教育の場

2025年01月29日

親のでしゃばりコミュニケーションは失敗する

群馬県前橋市富士見町の
「夢を叶える学習塾サクセス」
塾長ブログへようこそ。

このブログは未来を生きる中高生と
その親に向けて書いています。



ほとんどの人は相手の話を聞く時
理解しようとするのではなく
答えようと思って聞いています。
答えようとすることは問題解決をするためには
必要なことですが
そもそも相手が話していることや捉えている問題が
本当の問題でないことのほうが多いのです。
それは「本音を話す」ことは相手が自分のことを
本当に理解してくれる人でしか話さないからです。
親として子供の本当の理解者になるにはトレーニングが必要です。

心からのコミュニケーションを妨げる障壁の一つが
「自叙伝的な反応」と言われるものです。
自叙伝とは自伝です。
親として自分の生きてきた経験をもとに、相手の考えや行動を
自分の経験値に当てはめて評価・判断することをいいます。
「自叙伝的反応」とは自分の過去の経験や自分中心の立場から
探ったり解釈したり評価したりすることをいいます。

「自叙伝的な反応」における
助言 自分の経験に基づき、アドバイスや問題の解決策をいうことです。
探り 自分中心の見地にたって、自分の立場を踏まえて質問することです。
解釈 自分の経験に基づいて、相手の行動や気持ちを分析することです。
評価 自分中心の見地から、賛成するか反対するかで、相手を裁くことです。

親は子どもに対して「自叙伝的な反応」をして
親の生き様を子供に押し付ける「子育て」をしたがります。
「自分はこうだったからお前もそうしなさい」といった具合です。
この方法は子供には迷惑千万なでしゃばり親でしかありません。

親子とはいえ、子供は別な人格を持った人間です。
親が子供に影響を与えられるケースは
親が子供の前にしゃしゃり出て、でしゃばり親として
子供の前に立ちふさがることではありません。

親は親である前に一人の自立した人間として
自分の人生を生き生きとして生きることです。
その姿を見た子供は「親へのあこがれ」を持ち
自分の人生を親の生き様とダブらせてみることになるのです。
「親は子供に言葉でではなく背中で語れ」とはまさに
自分の人生を精一杯生きる親にだけ出来る
コミュニケーションなのです。

次回は子供を理解するためのコミュニケーション術について
お話します。




サクセスの国立大学理系学部完全個別指導の
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サクセスは中学から高校入試のその先の
難関大や国公立大学合格を目指して
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中学のうちは定期テストや実力テスで
5教科400点〜450点を目指す
反復練習を繰り返し行います。
5教科400点を超えると高校入試は必然的に
県立前橋高校や前橋女子高校になります。

高校での学習は英語・数学を中心に
学校での定期テストや模試で目指す大学の
レベルを超える学力を鍛え上げる学習メニューで
学年トップクラス・模試で志望大学合格圏の
成績を目指します。

難関大・理系国立大志望者には
数学完全個別指導コースを用意します。
個々数年共通テスト数学は難度が高くなり
平均点が30点という厳しい結果になっています。
逆に言うと共通テスト数学で70点を取る実力を
身につければ難関大・国立大とも合格に一気に近づきます。
数学完全個別指導は生徒のレベルに合わせた指導で
数学を得点源にします。

今学校で成績が真ん中ほどでとても国公立大学など
無理だと言われている人は学校の進路指導に
受け身で任せていると推薦を進められる
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最後までお読みいただきありがとうございます。


サクセス
堤俊明

夢をかなえる学習塾&プロ家庭教師 サクセスは、
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posted by 塾長・堤 at 06:00 | Comment(0) | 家庭と言う教育の場