2025年01月19日

自己を高めるための自己対話の質を上げる

群馬県前橋市富士見町の
「夢を叶える学習塾サクセス」
塾長ブログへようこそ。

このブログは未来を生きる中高生と
その親に向けて書いています。



大学受験においても成果を出すには行動すること(勉強すること)
が非常に重要なことは誰にでもわかります。
勉強のやり方を学ぶことは大事ですが、勉強する量が増えないと
自分に合う勉強のやり方を見つけることさえ出来ません。
受験勉強においては勉強量がすべてを決める第一の要素になります。
しかし勉強に対して自信のない人は、勉強するという行動に対して
ブレーキをかけるような心理が働きます。

人が行動する原理は、これまでの経験値が大きく関わります。
勉強ができる人はこれまでの経験値が「勉強する」ことで
結果を出してきました。
だから勉強に対してそれを抑止する心理がありません。
しかし勉強できない人は、勉強で良い結果を出したという
経験値がほとんどありません。
だから「勉強したって結果は変わらない」という心理しか
思い浮かばないのです。

人は1日に意識・無意識合わせると6万回も
自分と対話しているのです。
そしてその自己対話の9割は1週間まったく変わりません。
この「自己対話」はこれまでの経験で得た情報を蓄積して
頭の中で対話(質問に対して答えが出る)に応じて
答えに沿った行動を取るのです。

勉強ができる人の自己対話はこんなふうです。
「今度の期末テストで絶対に良い結果を出したい」(問いかけ)
「それならはやく準備を始めたほうがいいね」(答え)
「よし今回のテスト勉強は1ヶ月前から始めるぞ」(行動の変化)
と誰よりも早くテスト対策の勉強を始めることができます。
これを1週間毎日毎日同じ自己対話をするのですから
自然に勉強する習慣が出来るのは当然です。

一方で勉強ができない人の自己対話はこんなふうです。
「期末テストの勉強をどうしようか」(問いかけ)
「前回も上手く行かなかったから今回も同じだよ」(答え)
「どうせ今回も勉強したって出来っこないし」
「それに何をやったらいいかわからない」(行動しないことを決める)
これを1週間同じ対話を繰り返すのですから、勉強するやる気など起きません。
これでいつもの通りテスト直前になって形だけの勉強をして
結果は散々なもので終わります。

教育コーチングというプログラムがあります。
ここでのコーチングの関わりはコーチがクライアント(生徒)に
対して自己対話の「問いかけを変える」コーチングを行います。
教育コーチングでは生徒のやる気をどのように高めるかに
重点を置いて自己対話の問いかけの内容を変える指導を行います。

自己対話の問いかけが変わると日常の考え方に変化が起きて
行動に変化が起きるようになります。
行動の変化はその行動をいくら変えようとしても
その根底にある考え方、いわば「自己対話の問いかけの質」が
変わらなければ、行動の変化は起きません。
次回は行動を変えるための「問いかけの質」を変える
その方法についてお話します。




サクセスの国立大学理系学部完全個別指導の
お問い合わせや体験指導の申し込みなどは
お気軽にウエブのお問い合わせページや
堤宛メールアドレスからお寄せください。

http://yumesuc/com/
success.tsutsumi@gmail.com




サクセスは中学から高校入試のその先の
難関大や国公立大学合格を目指して
徹底して勉強を鍛えるトレーニング塾です。

中学のうちは定期テストや実力テスで
5教科400点〜450点を目指す
反復練習を繰り返し行います。
5教科400点を超えると高校入試は必然的に
県立前橋高校や前橋女子高校になります。

高校での学習は英語・数学を中心に
学校での定期テストや模試で目指す大学の
レベルを超える学力を鍛え上げる学習メニューで
学年トップクラス・模試で志望大学合格圏の
成績を目指します。

難関大・理系国立大志望者には
数学完全個別指導コースを用意します。
個々数年共通テスト数学は難度が高くなり
平均点が30点という厳しい結果になっています。
逆に言うと共通テスト数学で70点を取る実力を
身につければ難関大・国立大とも合格に一気に近づきます。
数学完全個別指導は生徒のレベルに合わせた指導で
数学を得点源にします。

今学校で成績が真ん中ほどでとても国公立大学など
無理だと言われている人は学校の進路指導に
受け身で任せていると推薦を進められる
結果になります。
自分で自分の人生を切り開きたいと思う人は
サクセスの大学受験コースの体験を受けてください。

サクセスの学習に関するお問い合わせは
お気軽にお問い合わせください。


最後までお読みいただきありがとうございます。


サクセス
堤俊明

夢をかなえる学習塾&プロ家庭教師 サクセスは、
子どもの無限の可能性を伸ばし、学校教育とは違った観点から子どもの未来を創造します

posted by 塾長・堤 at 06:00 | Comment(0) | 人生を変える

2025年01月18日

高2生これからの模試の使い方

群馬県前橋市富士見町の
「夢を叶える学習塾サクセス」
塾長ブログへようこそ。

このブログは未来を生きる中高生と
その親に向けて書いています。



2025年の共通テストが終わると
次は高2生が臨む2026年の共通テストに向けた
受験勉強が始まります。
各高校では今回の共通テスト期間に合わせて
高1・2年生向けに同日時刻に模試を実施するところが
多くあります。
これは来年への実地練習として本番への準備を始める
高校のメッセージが含まれています。

さて今回高2生の模試ですが
おそらく多くの人が問題を見て「絶望」を感じるのでは
ないでしょうか。
それは学校の授業内容とは明らかに違う問題が出題されるからです。
この時「学校の授業だけでは模試の問題は解けない」という
現実を見てどう思うかで1年後の受験結果が大きく変わります。
つまり「到底無理」と思うか「どうすればいいか」と考えるかの
違いです。

学校の授業で学ぶ内容は「教科基礎」を学ぶ授業です。
「教科基礎」は文字とおりその教科の基礎知識を身につける
授業を行うことです。
数学なら計算力の強化や数式を解く解法を学ぶ授業が
メインになります。
英語なら基礎的な構文や文法を1年かけてゆっくりした
ペースで行います。

しかし入試問題では教科基礎で学んだ知識をどのように加工して
点数に再現できるかの「実戦力」が求められます。
スポーツでは「実戦力」を養うために練習と練習試合を
交互に入れながら練習で得た基礎力を実戦力に変換する
スケジュールを組みます。
どんなに基礎力が上がってもそれを実戦で使える力に変えないと
「実戦力」は高められません。

大学入試における勉強も同じです。
勉強の成果はインプットにあたる勉強とアウトプットにあたる
模試の相互作用がないと大学受験の突破力は身につきません。
模試は「実戦力」をつける練習試合のようなものです。
練習試合をこなすことで今どの部分が足りないのか
どこを強化する必要があるのかが一目瞭然でわかります。

そして模試が終わったら解説書を熟読して完璧な見直しを
してください。
同じ模試の問題を再度受験したら100点が楽に取れるように
完全に復習ができれば、2026年の共通テストでは楽に志望大学の
合格点を超えることが出来ます。
模試は1回目に受けることはさほど重要ではありません。
1回目で悪い点をとっても気落ちしないでください。
それよりも完璧な復習を心がけて2回目で満点を取るような
見直しをすることのほうが重要なのです。




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中学のうちは定期テストや実力テスで
5教科400点〜450点を目指す
反復練習を繰り返し行います。
5教科400点を超えると高校入試は必然的に
県立前橋高校や前橋女子高校になります。

高校での学習は英語・数学を中心に
学校での定期テストや模試で目指す大学の
レベルを超える学力を鍛え上げる学習メニューで
学年トップクラス・模試で志望大学合格圏の
成績を目指します。

難関大・理系国立大志望者には
数学完全個別指導コースを用意します。
個々数年共通テスト数学は難度が高くなり
平均点が30点という厳しい結果になっています。
逆に言うと共通テスト数学で70点を取る実力を
身につければ難関大・国立大とも合格に一気に近づきます。
数学完全個別指導は生徒のレベルに合わせた指導で
数学を得点源にします。

今学校で成績が真ん中ほどでとても国公立大学など
無理だと言われている人は学校の進路指導に
受け身で任せていると推薦を進められる
結果になります。
自分で自分の人生を切り開きたいと思う人は
サクセスの大学受験コースの体験を受けてください。

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堤俊明

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2025年01月17日

共通テストでわからない問題は先に進む

群馬県前橋市富士見町の
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その親に向けて書いています。



2025年の共通テストが始まります。
受験生緊張せずに受けようといっても緊張は避けられません。
緊張すると今まで普通に出来ていたことができなくなったり
マークミスをしたりとアクシデントが次から次に起こります。
だから緊張してもいいので落ち着いて問題に向かってください。

テスト中にやってしまうミスとして防ぎたいのは
わからない問題に出くわしたときに
そこで時間を浪費してしまうことです。
特にテストの予行演習などでテスト時間を一杯いっぱい使っている人は
1問にかける時間が思った以上にかかると
残りの問題と残りの時間を考えて、いつも以上に時間がかかっている
と思った途端焦り始めます。
この「焦り」は試験本番という特異な環境ではパニックに陥ります。

パニックは禁物です。
思考回路がショートしたり、落ち着いて物ごとが考えられなくなったり
もうそれ以上冷静に対処する自分を見失います。
「頭が真っ白になる」とか「脂汗が出る」ような状態では
落ち着いて問題を解くことなど出来ません。

試験本番でいちばん重要なのが「タイムマネジメント」です。
試験時間でどの問題にどれだけ時間をかけられるか
を考えたり、思い切って「捨て問題」をつくる決断をしたりする能力は
試験時間を有効に使うために必要不可欠です。

そしてわからない問題に出くわしたら
問題の趣旨を考えておいて、さっさと先に進むが常とう手段です。
1問にしがみついてそれが解けたとしても
時間が思った以上にかかるとそれ以降焦りだしてパニックになります。
わからない問題はひとまず横において
テスト問題全体を終えたあとからもう一度新鮮な気持ちで解けば
意外と正解が思いつくことがよく起こります。

それは問題を途中で先送りしても無意識(潜在意識)はその正解を
意識しなくても考え続けているからです。
よく「正解が降ってくる」とか「正しい答えがふっと浮かぶ」などと
「アハ体験」が起こることがありますが
それが意識しなくても潜在意識が正解を考えている証拠です。
わからない問題に出くわしたら「やばい」ではなく
「一度この問題は忘れて次にいこいう」と思って先に進んでください。
その間も潜在意識は正解を探し続けています。
パニックにならなければ潜在意識は働き続けて正解を導きます。
安心して問題全体を見回すくらいの余裕でテストに臨んでください。




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中学のうちは定期テストや実力テスで
5教科400点〜450点を目指す
反復練習を繰り返し行います。
5教科400点を超えると高校入試は必然的に
県立前橋高校や前橋女子高校になります。

高校での学習は英語・数学を中心に
学校での定期テストや模試で目指す大学の
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平均点が30点という厳しい結果になっています。
逆に言うと共通テスト数学で70点を取る実力を
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最後までお読みいただきありがとうございます。


サクセス
堤俊明

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