2025年01月17日

共通テストでわからない問題は先に進む

群馬県前橋市富士見町の
「夢を叶える学習塾サクセス」
塾長ブログへようこそ。

このブログは未来を生きる中高生と
その親に向けて書いています。



2025年の共通テストが始まります。
受験生緊張せずに受けようといっても緊張は避けられません。
緊張すると今まで普通に出来ていたことができなくなったり
マークミスをしたりとアクシデントが次から次に起こります。
だから緊張してもいいので落ち着いて問題に向かってください。

テスト中にやってしまうミスとして防ぎたいのは
わからない問題に出くわしたときに
そこで時間を浪費してしまうことです。
特にテストの予行演習などでテスト時間を一杯いっぱい使っている人は
1問にかける時間が思った以上にかかると
残りの問題と残りの時間を考えて、いつも以上に時間がかかっている
と思った途端焦り始めます。
この「焦り」は試験本番という特異な環境ではパニックに陥ります。

パニックは禁物です。
思考回路がショートしたり、落ち着いて物ごとが考えられなくなったり
もうそれ以上冷静に対処する自分を見失います。
「頭が真っ白になる」とか「脂汗が出る」ような状態では
落ち着いて問題を解くことなど出来ません。

試験本番でいちばん重要なのが「タイムマネジメント」です。
試験時間でどの問題にどれだけ時間をかけられるか
を考えたり、思い切って「捨て問題」をつくる決断をしたりする能力は
試験時間を有効に使うために必要不可欠です。

そしてわからない問題に出くわしたら
問題の趣旨を考えておいて、さっさと先に進むが常とう手段です。
1問にしがみついてそれが解けたとしても
時間が思った以上にかかるとそれ以降焦りだしてパニックになります。
わからない問題はひとまず横において
テスト問題全体を終えたあとからもう一度新鮮な気持ちで解けば
意外と正解が思いつくことがよく起こります。

それは問題を途中で先送りしても無意識(潜在意識)はその正解を
意識しなくても考え続けているからです。
よく「正解が降ってくる」とか「正しい答えがふっと浮かぶ」などと
「アハ体験」が起こることがありますが
それが意識しなくても潜在意識が正解を考えている証拠です。
わからない問題に出くわしたら「やばい」ではなく
「一度この問題は忘れて次にいこいう」と思って先に進んでください。
その間も潜在意識は正解を探し続けています。
パニックにならなければ潜在意識は働き続けて正解を導きます。
安心して問題全体を見回すくらいの余裕でテストに臨んでください。




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posted by 塾長・堤 at 06:00 | Comment(0) | 大学受験