2025年01月18日

高2生これからの模試の使い方

群馬県前橋市富士見町の
「夢を叶える学習塾サクセス」
塾長ブログへようこそ。

このブログは未来を生きる中高生と
その親に向けて書いています。



2025年の共通テストが終わると
次は高2生が臨む2026年の共通テストに向けた
受験勉強が始まります。
各高校では今回の共通テスト期間に合わせて
高1・2年生向けに同日時刻に模試を実施するところが
多くあります。
これは来年への実地練習として本番への準備を始める
高校のメッセージが含まれています。

さて今回高2生の模試ですが
おそらく多くの人が問題を見て「絶望」を感じるのでは
ないでしょうか。
それは学校の授業内容とは明らかに違う問題が出題されるからです。
この時「学校の授業だけでは模試の問題は解けない」という
現実を見てどう思うかで1年後の受験結果が大きく変わります。
つまり「到底無理」と思うか「どうすればいいか」と考えるかの
違いです。

学校の授業で学ぶ内容は「教科基礎」を学ぶ授業です。
「教科基礎」は文字とおりその教科の基礎知識を身につける
授業を行うことです。
数学なら計算力の強化や数式を解く解法を学ぶ授業が
メインになります。
英語なら基礎的な構文や文法を1年かけてゆっくりした
ペースで行います。

しかし入試問題では教科基礎で学んだ知識をどのように加工して
点数に再現できるかの「実戦力」が求められます。
スポーツでは「実戦力」を養うために練習と練習試合を
交互に入れながら練習で得た基礎力を実戦力に変換する
スケジュールを組みます。
どんなに基礎力が上がってもそれを実戦で使える力に変えないと
「実戦力」は高められません。

大学入試における勉強も同じです。
勉強の成果はインプットにあたる勉強とアウトプットにあたる
模試の相互作用がないと大学受験の突破力は身につきません。
模試は「実戦力」をつける練習試合のようなものです。
練習試合をこなすことで今どの部分が足りないのか
どこを強化する必要があるのかが一目瞭然でわかります。

そして模試が終わったら解説書を熟読して完璧な見直しを
してください。
同じ模試の問題を再度受験したら100点が楽に取れるように
完全に復習ができれば、2026年の共通テストでは楽に志望大学の
合格点を超えることが出来ます。
模試は1回目に受けることはさほど重要ではありません。
1回目で悪い点をとっても気落ちしないでください。
それよりも完璧な復習を心がけて2回目で満点を取るような
見直しをすることのほうが重要なのです。




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サクセス
堤俊明

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posted by 塾長・堤 at 06:00 | Comment(0) | 大学受験