2025年02月28日

受験の不安や恐怖の感情は可視化して対処する

群馬県前橋市富士見町の
「夢を叶える学習塾サクセス」
塾長ブログへようこそ。

このブログは未来を生きる中高生と
その親に向けて書いています。



不安や恐怖という感情は、最初は小さなケシ粒のような
存在でしかありません。
心にフッとよぎっても「別にそれが何か」って感じです。
しかしその感情ををほっておくと不安や恐怖は
徐々に心の中で大きな存在になっていきます。

そしていつしか常に不安で恐怖に押しつぶさせそうになったり
眠れなくなったり、夢に出てきたり、学校に行けなくなったり
精神に異常をきたすことさえあります。

大学受験勉強という困難は、高校受験勉強の比ではありません。
国公立大学の志願倍率は少なくても2倍から4倍になります。
難関大学や医学部への道は更に狭くて10倍を超える大学さえ
あります。

そのような過酷な受験勉強を乗り越えるには
かなり綿密な勉強計画とそれを確実に実行する
タフさと機密さが要求されます。
それは毎日不安と恐怖との戦いに明け暮れる
厳しい現実が待っています。

そのとに不安や恐怖といった感情をそのまま
ほっておくと心のなかで感情が暴発して
不安や恐怖に飲み込まれることにもなりかねません。
ネガティブな感情の処理は、感情が小さいときに
処理しておくことが一番の方策です。

ネガティブな感情を処理する方法は
その感情がどんなものなのかを紙に書いて
感情の正体を明らかにすることです。
例えば大学受験勉強に言いえない不安を抱えているのなら
その不安は何なのかを可視化することです。
「大学に受からなかったらどうなるのか」
「勉強しても成績が上がらなかったらどうしよう」
「次の模試でE判定なら志望大学を変える必要がある」
など実際に不安に感じていることを紙に書いて
不安の正体を具体化してみるのです。

するとネガティブな感情が何なのかが分かってきます。
「大学に受からなかったらどうなるのか」なら
「大学に受かるために何をどのようにすればいいのか」
という質問がわかります。
「勉強しても成績が上がらなかったらどうしよう」なら
次の模試に向けてどの教科をどれだけ対策すればいいのか」
という方策や対処法が見えてきます。
「次の模試でE判定なら志望大学を変える必要がある」なら
自分が本当に行きたい大学はどこでなぜそこに絶対に行きたいのか。
という生きる目的や根本的な進学理由を問う自分への質問に
答える必要性に直面します。

このように漠然とした不安や恐怖という
ネガティブな感情は、自分が目指すものが本物か
見栄なのか、カッコつけで言ったのかを
問われている本質的な感情の現れの場合が多いのです。




サクセスの国立大学理系学部完全個別指導の
お問い合わせや体験指導の申し込みなどは
お気軽にウエブのお問い合わせページや
堤宛メールアドレスからお寄せください。

http://yumesuc/com/
success.tsutsumi@gmail.com




サクセスは中学から高校入試のその先の
難関大や国公立大学合格を目指して
徹底して勉強を鍛えるトレーニング塾です。

中学のうちは定期テストや実力テスで
5教科400点〜450点を目指す
反復練習を繰り返し行います。
5教科400点を超えると高校入試は必然的に
県立前橋高校や前橋女子高校になります。

高校での学習は英語・数学を中心に
学校での定期テストや模試で目指す大学の
レベルを超える学力を鍛え上げる学習メニューで
学年トップクラス・模試で志望大学合格圏の
成績を目指します。

難関大・理系国立大志望者には
数学完全個別指導コースを用意します。
個々数年共通テスト数学は難度が高くなり
平均点が30点という厳しい結果になっています。
逆に言うと共通テスト数学で70点を取る実力を
身につければ難関大・国立大とも合格に一気に近づきます。
数学完全個別指導は生徒のレベルに合わせた指導で
数学を得点源にします。

今学校で成績が真ん中ほどでとても国公立大学など
無理だと言われている人は学校の進路指導に
受け身で任せていると推薦を進められる
結果になります。
自分で自分の人生を切り開きたいと思う人は
サクセスの大学受験コースの体験を受けてください。

サクセスの学習に関するお問い合わせは
お気軽にお問い合わせください。


最後までお読みいただきありがとうございます。


サクセス
堤俊明

夢をかなえる学習塾&プロ家庭教師 サクセスは、
子どもの無限の可能性を伸ばし、学校教育とは違った観点から子どもの未来を創造します

posted by 塾長・堤 at 06:00 | Comment(0) | セルフイメージトレーニング

2025年02月27日

勉強のやる気モードに入る3つの方法

群馬県前橋市富士見町の
「夢を叶える学習塾サクセス」
塾長ブログへようこそ。

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勉強のやる気は勉強するから出るのです。
「やる気はあとからついてくる」というのが
やる気を出す方法なのです。
ですからどんなに疲れていても、だるくても
とにかく勉強する時間が来たら机に向かって勉強を始めれば
やる気はあとからついてきます。

やる気を出すためのルーチンワークとして
机についてら最初にやることを決めておきます。
そのやることの3つは次のやり方です。

1 音読
音読は文字を見て、声に出してそれを読んで
自分の声を耳で聴いてと、脳の様々な部分を活性化します。
音読中の脳の働きを脳波で調べたデータでは
ただ黙読するや音声を耳で聴くといった勉強よりも
脳全体が盛んに働くことが分かっています。

それに加えて音読をすると、思考・意欲・行動や感情の制御
意思決定・記憶力の効果が高まります。
現代は映像授業が盛んになっていますが、映像を見るだけでは
理解力はよくなりません。
それよりも音読を繰り返して勉強のやる気を起こして
それに映像や音声や手書きの勉強を組み合わせると
さらに勉強効果が高まることが分かっています。

2 ページめくり
机に向かいたくないな、というときでも
手軽にやる気を引き出す方法がページめくりです。
自分が今から勉強しようと思った教科の参考書を
ただひたすらペラペラとページをめくっていきます。
目に入ってくる内容を覚えようとする必要はありません。

ページめくりの効用は、まずその行動自体が作業刺激になります。
ページをペラペラめくっているうちに、何か気になる単語やイラストや
図表などが目に留まるようになったら、勉強の準備が整ってきた
サインです。
もうその時点で勉強する気持ちは出来ていますから、あとは
通常の勉強に入っていけます。

3 数学の基礎問題を1題解く
1と2が出来ていれば、3はもう通常の勉強モードに
入っている状態です。
そのまま数学の問題を解き続けてください。




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反復練習を繰り返し行います。
5教科400点を超えると高校入試は必然的に
県立前橋高校や前橋女子高校になります。

高校での学習は英語・数学を中心に
学校での定期テストや模試で目指す大学の
レベルを超える学力を鍛え上げる学習メニューで
学年トップクラス・模試で志望大学合格圏の
成績を目指します。

難関大・理系国立大志望者には
数学完全個別指導コースを用意します。
個々数年共通テスト数学は難度が高くなり
平均点が30点という厳しい結果になっています。
逆に言うと共通テスト数学で70点を取る実力を
身につければ難関大・国立大とも合格に一気に近づきます。
数学完全個別指導は生徒のレベルに合わせた指導で
数学を得点源にします。

今学校で成績が真ん中ほどでとても国公立大学など
無理だと言われている人は学校の進路指導に
受け身で任せていると推薦を進められる
結果になります。
自分で自分の人生を切り開きたいと思う人は
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posted by 塾長・堤 at 06:00 | Comment(0) | 学習効果

2025年02月26日

勉強のやる気が出ないというウソ

群馬県前橋市富士見町の
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勉強をしなければいけないのは分かっているけど
やる気が出なくて机に向かえない。
こんな言い訳を言っている人はいませんか。
脳科学的な観点からいえば、やる気と行動は無関係です。
いえ、やる気は行動するから出るのです。
「やる気はあとからついてくる」というのが事実です。

やる気が無いときでも、時間になったら机に向かい
ノートを開いたり、音読をしたりしていると
その作業刺激が脳のやる気をつくる部分に伝わり
やる気のもとである脳内物質が出てきます。
その結果、やる気が心のなかに出てきて、気づいたら
3時間勉強していたという結果になります。

ですから「勉強のやる気を出すのは勉強を始めてから」
ということが分かるので
とにかく言い訳を言わずに、時間が来たら机に向かい
ノートを開き問題集の1問目を解き始めてみるのです。
勉強を始めるときに、何をするのかを決めておくと
すぐに勉強モードに入ることが出来ます。
これを「ルーチンワーク」といいます。
プロ野球の大リーグで活躍したイチロー選手が
バッターボックスで同じ動きをしながら集中モードに入る
その一連の動きも「ルーチンワーク」です。

勉強のやる気を出すルーチンワークとして
推奨するのがつぎの3つです。

1 音読
2 ページめくり
3 数学の基礎問題を1問解く
この3つの勉強のやる気を出すルーチンワークで
1と2はとても簡単にやる気モードに入れるルーチンワークです。
3の数学の基礎問題を1問解くは、前日に数学の問題を解いたものを
机の上に開いたままにしておいて翌日の朝に反復練習として
行うのに適しています。

この3つのルーチンワークの解説を次回に詳しく説明します。 



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サクセスは中学から高校入試のその先の
難関大や国公立大学合格を目指して
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中学のうちは定期テストや実力テスで
5教科400点〜450点を目指す
反復練習を繰り返し行います。
5教科400点を超えると高校入試は必然的に
県立前橋高校や前橋女子高校になります。

高校での学習は英語・数学を中心に
学校での定期テストや模試で目指す大学の
レベルを超える学力を鍛え上げる学習メニューで
学年トップクラス・模試で志望大学合格圏の
成績を目指します。

難関大・理系国立大志望者には
数学完全個別指導コースを用意します。
個々数年共通テスト数学は難度が高くなり
平均点が30点という厳しい結果になっています。
逆に言うと共通テスト数学で70点を取る実力を
身につければ難関大・国立大とも合格に一気に近づきます。
数学完全個別指導は生徒のレベルに合わせた指導で
数学を得点源にします。

今学校で成績が真ん中ほどでとても国公立大学など
無理だと言われている人は学校の進路指導に
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最後までお読みいただきありがとうございます。


サクセス
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posted by 塾長・堤 at 06:00 | Comment(0) | 潜在意識