2025年03月03日

スマホ依存が子どもの勉強に与える影響

群馬県前橋市富士見町の
「夢を叶える学習塾サクセス」
塾長ブログへようこそ。

このブログは未来を生きる中高生と
その親に向けて書いています。




スマホ依存やネット依存と言われる心の病気(疾患)が
問題になっています。
スマホ依存は病気と言いましたが、これはWHO(世界保健機関)が
スマホやネットにのめり込んで、日常生活に支障をきたす問題を
依存症として国際的にネット障害(あるいはゲーム障害)として
認定をしています。

現代の子どもたちがどれくらいスマホやネットにのめり込んでいるか
という調査では、1日に6時間以上スマホを操作している人が
男子で3.7%・女子で1,6%いると結果が出ています。
平日にスマホを操作する時間を時間別に表すと
1日にスマホを操作する時間が1時間以内が
男子で26%・女子で57%.
1日にスマホを操作する時間が1〜2時間が
男子で30%・女子が23%です。

これが休日になると
男子は2〜4時間が35%を超えて
女子も2〜4時間が25%を超えます。
休日に4時間以上スマホを操作する男子は35%もいます。
休日に4時間以上スマホを操作する女子は20%に増えます。

1日にスマホを操作する時間が増えると問題行動が増えることも
分かっています。
スマホを操作する時間が4時間を超える子どもに多く発症する
問題行動は
1 朝起きられない・昼夜逆転
2 学業成績の不振・勉強習慣の崩壊
3 不登校・引きこもり・家庭内暴力
などです。

これは3時間以上のスマホ依存状態が長期間(3ヶ月くらい)
続くと脳の理性や感情や記憶をつかさどる部分の成長が止まり
それどころか脳の様々な部分の萎縮が見られるようになります。
これはアルコール依存症の大人の脳がアルコールによって壊死
してしまう症状とよく似ています。

アルコール依存症の怖いところは脳の記憶回路が破壊されること
また感情をつかさどる部分も機能が弱くなり
理性的な行動が取れなくなることが言われます。
スマホ依存は成長期の子どもの脳の成長に悪影響を与えて
記憶力・理解力が衰えてアルコール依存症の症状と同じことが
起こると言われています。

特に毎日3時間以上のスマホ操作で現れる現象として
子どもの脳が壊れるという現象が起こります。
その減少の特徴と対策を次回以降にお話します。



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堤俊明

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posted by 塾長・堤 at 06:00 | Comment(0) | 母親塾