2025年03月05日

スマホ依存と子供の行動の変化

群馬県前橋市富士見町の
「夢を叶える学習塾サクセス」
塾長ブログへようこそ。

このブログは未来を生きる中高生と
その親に向けて書いています。




子供のスマホ依存は脳の成長期に大きな影響を残す
怖い病気だということを親が認識する必要があります。
特にスマホ依存が学習に及ぼす影響は受験期を迎える
子供にとって一生を左右するほどの大きなダメージを
与えることになります。

スマホを操作する時間と学校のテストの成績を調査した
研究では、学力低下の比率が1時間未満では5%と微々たる
結果でしたが、3時間を超えると学力低下の比率が
20%を超えるようになります。
学力が20%の低下するというのは、学校のテストで
今まで5教科300点を取っていたのが240点に落ちる
ということを表しています。
これがスマホを5時間以上操作するようになると
30%の低下に繋がります。
5教科300点が半分の150点になったらこれは
危機的な状況だと分かるでしょう。

しかしそれでも依存状態になった子供はスマホを
手放すことはできません。
スマホ依存症になったと感じることは
子供の行動でわかります。

1 否認・正当化する
「自分はそんなにスマホをいじっていない」と自己をかばい
「勉強に必要だから使っている」と正当化します。
2 平然とウソをつく
親から「スマホは1時間にしなさい」と言われて
子供は「わかたよ」と言いながら隠れてスマホをいじる
3 過小評価
スマホをどれくらい使っているのかと聞くと
「そんなに使っていない」とウソを付く。
4 自己中心的な考えを持つ
親からの使用制限の言葉に「イヤだよ、うるさいな」
というふうな攻撃的な態度に出ることがあります。

そしてスマホ依存がこれ以上に進むと
さらに性格が変わったような態度に出るようになります。
それは「モノにあたる・壊す」「引きこもる」「暴力を振るう」
「お金を盗む」「友だちを利用する」「クレジットカードを勝手に使う」
など犯罪に関わるような行動に出る場合もあります。
スマホ依存は大人の様々な依存症に匹敵する悪影響があるのに
子供のことだからと過小評価しがちです。
しかし子供の未発達な脳に与える影響を考えると
放置してはいけない問題だという認識を持つべきです。
次回は子供のスマホ依存に家族として
どう対処するかについて話します。




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堤俊明

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posted by 塾長・堤 at 06:00 | Comment(0) | 母親塾