「夢を叶える学習塾サクセス」
塾長ブログへようこそ。
このブログは未来を生きる中高生と
その親に向けて書いています。
勉強が出来ない高校生は「勉強しない高校生」です。
勉強すれば誰でも国立大学に合格するくらいの成績は手に出来ます。
それなのになぜ勉強から逃げまくるのか。
それは「勉強をしなくては」という意識が拒否反応になって
勉強しようとすると他のことに目が向いてしまうことや
勉強のことを考えると不安になったり、イライラしたりする
自分で勉強する意識をコントロールできなくなる症状です。
コントロール障害は、不安や緊張を和らげたり、嫌なことを忘れたり
ある特定の行為を回避するために、違う行為を続けているうちに
自分の意思でその行為が止められなくなる事をいいます。
これが依存症という病気です。
コントロール障害は依存症の一種だと言えます。
依存症になると社会生活や健康に支障が出ます。
依存症と違うのは「勉強しなくてはいけない」と思いながらも
自分をコントロールできなくなる状態が長く続くことが特徴です。
これは意思や性格の問題ではなく、脳の病気として理解されます。
そして心身の健康や日常生活、人間関係などに支障が生じます。
勉強から逃げ回る症状は、自分の意思ではコントロール出来ない
逃避行動が強く働いた結果、勉強以外のスマホやゲームや
その他の勉強から逃げられるモノに惹かれて行くのです。
勉強のコントロール障害は、脳の機能に何らかの勉強に対する
強い拒否反応が見られます。
それは一般の依存症に見られる症状と同じ状況です。
それ故勉強から逃げ回り勉強ができなくなる症状は
脳の病気である依存症と同じ症状であると言えるのです。
勉強のコントロール障害になりやすい人は、精神的に弱いからではなく
真面目で責任感が強く完璧主義なこと。
自己肯定感が低いこと。
不安を抱え込みやすく衝動的に何かに逃げる行動を取る人に
多く見られる症状です。
文字とおり勉強のコントロール障害は、勉強しようとしても
何かにつけて逃げ回り、勉強時間が過ぎると落ち着くと同時に
勉強しなかった後悔で、ますます自分が嫌いになっていくのです。
また家庭からの学校の成績をとやかく言われてのプレッシャーや
威圧的な家族の言動も子供の心に勉強に対する過度の拒否の心理が
働くことが考えられます。
このような原因の症状が強く働くと、自己嫌悪から「うつ症状」
「登校拒否」「引きこもり」「昼夜逆転の生活崩壊」「暴言や暴力」
といった反社会的な行動が起こる可能性を秘めます。
一般の依存症やコントロール障害を克服するためには
精神療法・認知行動療法・自助グループへの参加などで
継続的な回復のためのサポートが必要です。
「勉強のコントロール障害」からの脱出するためには
上記で示した回復療法を勉強用にアレンジした方法を取ります。
次回はその方法を詳しく解説します。
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サクセス
堤俊明
夢をかなえる学習塾&プロ家庭教師 サクセスは、
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