2025年05月12日

眼の前のことをこなすだけの人生にならないために

群馬県前橋市富士見町の
「夢を叶える学習塾サクセス」
塾長ブログへようこそ。

このブログは未来を生きる中高生と
その親に向けて書いています。



前回は、人生の時間を何のためにどのように
投資したらいいのかの話をしました。
人生の時間を自分の将来のために投資しないと
また投資した時間から何を得たいのかを考えないと
いつまでも自分の眼の前のことをこなすだけの
人生になってしまいます。

眼の前のことをこなすだけの人生とは
誰かから与えられたことをただひたすらこなす人間になる
ということです。
与えられたことをこなす人間とは、何かを与えられないと
何も出来ない人間に成り下がることを意味します。
それは「自分の人生で何かの結果を得たい」ことを決めていない
人に起こる結果なのです。
これは自分の将来の行く先も決めずに、毎日流されて生きる「漂流」する
人生です。

ゴールを決めないで流れに身を任せる「漂流人生」で生きていくと
その時の流れや重要でない急ぎの用に、人生で投資する大事な時間が
ムダに使われてしまうことになります。

時間を人生の成果のために投資するためには
「緊急なこと」と「重要なこと」の時間の使い方を
学ぶ必要があります。
この時間管理のマネジメントは、世界的な名著「7つの習慣」
(スティーブン・コビー著)で詳しく紹介されています。

「7つの習慣」の時間管理の方法では
1日の時間を「緊急」と「重要」という項目で
4つのワクに分けて時間の使い方を視覚化する方法を取ります。
4つのワクは「緊急で重要なこと」「緊急ではないが重要なこと」
「緊急で重要でないこと」「緊急でも重要でもないこと」です。

時間の使い方を「緊急」と「重要」という意識を持って
1日の使い方を考えると
眼の前のことをこなすだけの人生を送る人の時間の使い方は
「緊急」にばかり目が向く時間の使い方をしています。
「緊急で重要なこと」は「危機への対応」や「差し迫った問題」
「締切が迫った課題」が挙げられます。
(7つの習慣ではこの領域を第一領域と呼びます)

この「緊急で重要」な時間の使い方をしていると
仕事や勉強をしているという充実感を得ることが出来ます。
高校生が期末テストの直前になると、夜も惜しんで勉強に集中する
姿を目にしますが、これでは危機対応の勉強が、自分の勉強スタイルに
なるので危機にならないとやる気が出ないことになります。

このような第一領域の課題に自分の時間を投資していると
やがて「緊急だが重要でない」問題にまで手を出すようになります。
これが目の前のことをこなすだけの人生の、最悪な状況に追い込まれる
事態になるのです。
人生の時間を成果を出すための投資に使うためには
時間の活用を「緊急ではないが重要なこと」に集中させることが
重要なのです。(これを第2領域といいます)
そのための時間の使い方の極意を次回お話します。




サクセスの国立大学理系学部完全個別指導の
お問い合わせや体験指導の申し込みなどは
お気軽にウエブのお問い合わせページや
堤宛メールアドレスからお寄せください。

http://yumesuc/com/
success.tsutsumi@gmail.com




サクセスは中学から高校入試のその先の
難関大や国公立大学合格を目指して
徹底して勉強を鍛えるトレーニング塾です。

中学のうちは定期テストや実力テスで
5教科400点〜450点を目指す
反復練習を繰り返し行います。
5教科400点を超えると高校入試は必然的に
県立前橋高校や前橋女子高校になります。

高校での学習は英語・数学を中心に
学校での定期テストや模試で目指す大学の
レベルを超える学力を鍛え上げる学習メニューで
学年トップクラス・模試で志望大学合格圏の
成績を目指します。

難関大・理系国立大志望者には
数学完全個別指導コースを用意します。
個々数年共通テスト数学は難度が高くなり
平均点が30点という厳しい結果になっています。
逆に言うと共通テスト数学で70点を取る実力を
身につければ難関大・国立大とも合格に一気に近づきます。
数学完全個別指導は生徒のレベルに合わせた指導で
数学を得点源にします。

今学校で成績が真ん中ほどでとても国公立大学など
無理だと言われている人は学校の進路指導に
受け身で任せていると推薦を進められる
結果になります。
自分で自分の人生を切り開きたいと思う人は
サクセスの大学受験コースの体験を受けてください。

サクセスの学習に関するお問い合わせは
お気軽にお問い合わせください。


最後までお読みいただきありがとうございます。


サクセス
堤俊明

夢をかなえる学習塾&プロ家庭教師 サクセスは、
子どもの無限の可能性を伸ばし、学校教育とは違った観点から子どもの未来を創造します

posted by 塾長・堤 at 06:00 | Comment(0) | 7つの習慣