「夢を叶える学習塾サクセス」
塾長ブログへようこそ。
このブログは未来を生きる中高生と
その親に向けて書いています。
高校3年生に質問をします。
次の2つの勉強が同時に目の前にあるとき
どちらの勉強を優先しますか。
1 大学入試のための受験勉強
2 次の期末テストのための勉強
この2つの勉強の優先順位を聞くと
学校の成績が悪い生徒は迷わず学校の期末テスト勉強
と答えます。
そして成績優秀者は「両方」と答えます。
つまり学校の成績を気にしている人は、何が何でも期末テストで
これまでの成績の挽回をする勉強に重点を置きます。
学校の成績がよい生徒はこれまで通りの勉強で期末テストは
どうにかなるという見込みが立つので
自分の目標とする受験勉強にも力を抜かずに勉強します。
ここにある点で、勉強ができる人と勉強ができない人の
勉強に対する考え方と勉強のやり方の違いが見えます。
大学入試のための受験勉強と学校の期末テストの勉強という
まったく違う勉強を2つ同時に行うためには
単純に考えて勉強時間が2倍以上必要になります。
勉強ができない人が1日3時間勉強したら
勉強ができる人は1日6時間以上勉強することになります。
しかし勉強ができる人もせいぜい1日5時間の勉強時間がいいとこです。
違うのは勉強ができる人は「勉強効率」がいいという点です。
はっきり言って勉強ができない人の勉強はとても効率が悪いです。
もっと言えば「勉強しているふうを装っても本当は勉強していない」
というのが事実です。
少し前に、「スマホと勉強効率の関係」の話をしましたが
勉強中にスマホを机の上に置くだけで認知機能(記憶力や計算力や理解力)
が30%以上落ちるのです。
ましてや勉強中にスマホを操作していると、認知機能は半分以下になります。
これではいくら勉強時間を確保しても、テストで点が取れないのは当然です。
勉強の成果は次の公式で表されます。
「得たい結果=かけた時間✕行動レベル」
勉強の結果は、かけた時間と行動レベル(認知機能レベル)で決まります。
いくら勉強時間を確保しても、行動レベル(認知機能レベル)が低ければ
勉強時間(5時間)✕行動レベル(0.1)=0.5 となり1時間も勉強しない結果と
同じになります。
この行動レベルが、勉強中のスマホ操作や音楽を聞きながらの「ながら勉強」
友だちとつるんでの勉強などが当てはまります。
(勉強ができない人ほど友だちと一緒に勉強したがる)
勉強は勉強時間が大事ですが、それ以上に勉強中の行動レベルが
勉強の結果に大きく影響します。
勉強中にスマホを操作すること自体が、勉強していないのと同じくらい
悪影響があることを理解してください。
勉強中は(休憩中も)スマホは電源を切って親に預かってもらう
くらいの強行手段を取って勉強効率を上げてください。
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堤俊明
夢をかなえる学習塾&プロ家庭教師 サクセスは、
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