「夢を叶える学習塾サクセス」
塾長ブログへようこそ。
このブログは未来を生きる中高生と
その親に向けて書いています。
今年度第1回英語検定試験が5/30が行われます。
英検を含む検定試験は一時大学入試の代替試験として
検定結果のスコアを大学に提出することで
大学入試の英語試験が免除されたり
大学入試の英語の点に加算されたりする
高校生必須の試験になる事が検討がされましたが
検定料の負担問題と外部試験を受け入れる
大学側の足並みがそろわず実施1年前に
英語の外部試験を大学入試の代替にする案が
頓挫するという大混乱の出来事がありました。
英語検定試験で一番おなじみなのが「実用英語技能検定」
(以下英検)です。
英検の準2級以上を持つことは
大学入学試験の内申点に大きく影響したり
私立大学では英検準2級以上で入学試験が免除される
特典が与えられたりして
英検を持つことは大学入試にある程度の優位な条件を
持てる可能性があります。
現在の英検は3級以上の試験にライティング(英作文)の
試験が課せられます。
ライティング試験は与えられた英文の質問に
英語の指定語数で答える英作文形式の問題です。
指定語数は
3級で質問に対して25〜35語で答える。
準2級で質問に対して50〜60語で答える。
2級で質問に対して80〜100語で答える。
試験になります。
配点は16点です。
英検の筆記試験の問題数はライティングを除き
3級で29問あります。
1問1点としても45点満点と換算でき
リスニングを含めてその65%の正解があれば
1次試験は合格できます。
つまりライティング問題は配点の高い
問題だと言えます。
英検の参考書やSNSなどにライティング問題の
採点基準と攻略法が載っていますが
そこで書かれる厳しめな採点基準と
実際に英検を受けて合格した生徒の合格点を
マーク問題とライティングとリスニングに
わけて得点を換算してみると
意外にライティング問題の採点が甘いと
思える点が見えてきます。
このような点を踏まえて
英検のライティング問題で満点を狙いに行く
勉強を紹介しますので参考にしてください。
1 過去問を6年分すべて覚える
ライティング問題でどのように答えれれば
満点が取れるのかその答え方がわかるのが
過去問です。
「英検過去6回全問題集」(旺文社)を用意して
ライティング問題の英語の質問と模範解答を
すべて手書きで写してそれを3〜5回
何も見なくてもスラスラ書けるようになるまで
反復してください。
それを6年分すべてスラスラ書けるようになれば
過去問への解答法の準備ができます。
2 ライティングは簡単な文章でまとめる
模範解答はある程度レベルの高い英文で書いてあります。
しかし実際のテストは誰でも書ける中1〜中2レベルの
文法と英単語で書けるように練習しましょう。
難しい英文など書けなくても点数をひかれることは
ありません。
過去問6年分を簡単な英文で答えるとしたら
どのように書くか練習をして
実際のテストでもとても簡単な文法と英単語で
答えるようにしてください。
それでも文法上の間違いと単語のミスがなければ
16点の配点の16点満点が取れます。
英検によらずすべての試験で
合格点を取る勉強は過去問を徹底的に憶えて
完璧に再現できるくらいの過去問演習をしてください。
過去問が完璧なら試験本番でも合格点は必ず取れます。
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堤俊明
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