「夢を叶える学習塾サクセス」
塾長ブログへようこそ。
このブログは未来を生きる中高生と
その親に向けて書いています。
受験勉強時間の話になると
1日10時間から12時間は勉強しなさいという
勉強漬けの毎日を勧める塾の先生がいます。
確かに受験勉強は共通テストで5教科7科目という
膨大な教科をこなしますので
その教科にかける時間は相当の量になるのは
当たり前のことです。
しかし1日の10時間も受験勉強をして
一体どれくらい覚えた内容が残るのかといえば
数日経てば半分以上はなくなることになり
時間をかけた割に効率は悪くなるのが
時間と勉強の質の関係になります。
では受験勉強に関してはどのような時間の
使い方が効率的で効果的かといえば
それは「受験勉強を生活の中で1番大事な時間にしない」
という原則がわかれば
1日5時間でも最高の効果が期待できる勉強になります。
「受験勉強を生活の中でいちばん大事な時間にしない」
とは「勉強以外のものを一番大事にする」ということを
言っています。
受験生は何においても受験勉強を
人生をかけて取り組む大事な勉強にしてしまいます。
その結果勉強の重圧から精神面に負荷がかかり
やがてその負荷は精神面に大きなダメージを与えます。
受験生が勉強を始めると頭痛がした腹痛がしたり
頭髪が抜け始めたり朝起きられなくなったりします。
このような症状は勉強の重圧から逃避するための
精神面の無意識反応といえます。
このような反応が見えたら
神経症の始まりだと思ってください。
そして症状が悪くならいように休んだり
受験勉強から開放させる何らかの対策をとってください。
しかし現実的には受験生が受験勉強をやめることは
受験を放棄することですのでいい選択ではありません。
そこで行うセルフマネジメントが
受験勉強をいちばん大事な勉強にしないという
自分の生活全般を見直すことです。
受験生が勉強以外に一番大事にするものは何か
それは自分が社会の一員として存在しているという
根本原理を思い出すことです。
うつ病を根本的に治す精神療法として
自分が日常生活で大事にすることを
ほんの些細な行動で実行するというものがあります。
例えば玄関の靴を揃える。
ゴミ出し当番を買って出る。
このような行為は自分の内面に
いいことをしているという無意識を
積み重ねていくことになります。
それはやがて自分に自信を取り戻す
きっかけになります。
野球の大谷翔平選手がグランドに落ちている
ゴミを無意識に拾う姿がテレビで紹介されますが
それは大谷選手が運を良くするために
率先して行う行為なのだそうです。
受験勉強は利己的な行為です。
利己的な行為はそれ自体がストレスのもとになります。
利己的な行為から開放されるためには
利他的な行為を日常の中にいれて
それを勉強以上に大事にする生活スケジュールを
つくってください。
サクセスは国公立大学合格を目指す学習塾です。
国公立大学に行くためには
1 今の勉強法を変える
2 勉強する
このことが大事です。
高校3年生は共通テスト全教科を指導します。
高校1・2年生は英語・数学を軸に共通テスト対策の
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サクセスは生徒の進路を第一に考え
その進路の実現のためにどのように勉強して
第一志望の大学に合格するかを全力で応援します。
今学校で成績が真ん中ほどでとても国公立大学など
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堤俊明
夢をかなえる学習塾&プロ家庭教師 サクセスは、
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