「夢を叶える学習塾サクセス」
塾長ブログへようこそ。
このブログは未来を生きる中高生と
その親に向けて書いています。
最近母親からの相談で「子供が勉強する気がない」
というものが多く寄せられます。
やる気には動機づけが必要です。
動機づけには2つの種類があって
「外発的動機づけ」と「内発的動機づけ」です。
「外発的動機づけ」は要するに「アメとムチ」です。
次のテストで80点取ったら新しいゲームを買ってあげる
というのが「アメ」で
悪い点を取ったら厳しく叱るというのが「ムチ」です。
しかしこの両方の「外的動機づけ」は今の子供には
あまり効果的ではありません。
それは今の子供は動機づけの基準がモノではなく
気持ちに変わってきているというのです。
それは生まれたときから周りにモノが溢れている
現代では「モノ」は当たり前にあるものであって
欲しいものではなくなってきているのです。
現代の動機づけの基本は「面白いかどうか」です。
勉強が面白いと思えばやるし
つまらないと思えば「アメ」をちらつかせても
やらないのです。
「面白いかどうか」を基準とする動機づけを
「内発的動機づけ」といいます。
「内発的動機づけ」に効果的なのが「希望の法則」です。
「希望の法則」には3つの原理があります。
1 頑張ればうまくいく
「やってもわからない」がやる気を無くす原因です。
それには「今はこれがつまずきの原因だよ」という
フィードバックを与えてやることです。
フィードバックは一度ではできるようにはなりません。
フィードバックの繰り返しがやる気を起こす要因です。
2 十分にやれそうだ
できない目標ではなく達成可能な目標を与える
最低限達成できる目標設定を工夫する。
など目標設定法を変えるとやる気に結びつきます。
3 何をどうすればいいかわかる
できない子は勉強とは教わるものという
依存経験から抜け出ることができません。
成長過程で教わる勉強は小学生から中学生に
徐々に教わるから自分で学ぶ勉強に変えていきます。
そして高校生の勉強は8割は自分で計画し実行する
自立型の勉強になるのもです。
今の子供はやってもできるようにならない
と諦めている人が多すぎます。
それはやって失敗したらそれで親も周りの大人も
「あなたは勉強ができない」とすぐに結論づける
性急な結果をしてしまう大人が多すぎるのです。
成功とは直ぐにできることではなく
多くの失敗を乗り越えた先にやっと辿り着く
積み重ねなのだと知るべきです。
サクセスは国公立大学合格を目指す学習塾です。
国公立大学に行くためには
1 今の勉強法を変える
2 勉強する
このことが大事です。
高校3年生は共通テスト全教科を指導します。
高校1・2年生は英語・数学を軸に共通テスト対策の
指導を行います。
サクセスは生徒の進路を第一に考え
その進路の実現のためにどのように勉強して
第一志望の大学に合格するかを全力で応援します。
今学校で成績が真ん中ほどでとても国公立大学など
無理だと言われている人こそ
ぜひお問い合わせください。
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お気軽にお問い合わせください。
最後までお読みいただきありがとうございます。
サクセス
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堤俊明
夢をかなえる学習塾&プロ家庭教師 サクセスは、
子どもの無限の可能性を伸ばし、学校教育とは違った観点から子どもの未来を創造します